中国が最大の海外市場になると見ている米シーフード店チェーン、レッドロブスター は、香港に1号店をオープンする。香港での長引く政情不安が個人消費を鈍らせているにもかかわらずだ。 大中華圏のレッドロブスターを運営管理するFWMレストランツによると、難しいビジネス環境下にあっても、11月に開業する香港1号店は好業績が見込まれる。出店場所は香港屈指の繁華街、銅鑼湾(コーズウェイベイ)で、ここは数カ月にわたる抗議の要所にもなっている。 FWMのデービッド・マーティン最高執行責任者(COO)は3日のインタビューで、「若干混乱し、やや厳しい状況でもうまくいく」と述べ、「価値ある提案を強調するようにするつもりだ」と語った。 香港の小売業者は豪華な店舗から家族経営の小店舗まで、暴力的な抗議活動によるビジネスの混乱や観光業の不振という痛手を受けている。FWMが香港で別に展開するバーガーチェーンのブッチャーズ・
ニューヨークのきざな友人に、あなたは間違った人生の選択をしたと言ってあげよう。住みやすいのは一般的に、世界的な大都市ではなく地域や国の第2の都市であることが多い。最新のランキングが示した。 エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)の住みやすい都市ランキングで、1位になったのは2年連続でウィーン。ドナウ川のほとりはヤラ川沿いのメルボルンより住みやすいことが分かった。 それでも、オーストラリアからは3都市がトップ10入り。カナダも3都市が入った。トップ10の残りは大阪(4位)、東京(7位)、コペンハーゲン(9位)。オーストラリアで住みやすいのはメルボルンのほかシドニーとアデレードだった。北米で住みやすいのはカルガリー、バンクーバー、トロントの3都市。 EIUのリポートは「全体として、裕福な国の中規模都市が住みやすさのランキングの上位を占める」とし、質の高い教育と資金の潤沢な公共医療、
香港の反政府デモ参加者たちの間で、新たな「通信手段」が広がっている。中国当局の監視の目をかいくぐるため、インターネットを使わないのが特徴だ。
4日の香港株式相場は大幅高。林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が「逃亡犯条例」改正案を正式撤回するとの報道を好感した。 MSCI香港指数は5.4%高と、2011年10月以来の大きな上昇率。ハンセン指数は3.9%高で終了した。不動産株が上げを主導した。香港ドルも一時0.08%高となった。 林鄭長官が逃亡犯条例改正案を撤回すると香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が伝えたほか、中国語紙の東方日報は最近の出来事を調べるため調査委員会の設置を同長官が提案していると報じた。 ハンセン不動産指数は7.4%高。サンフンカイ・プロパティーズ(新鴻基地産発展)は9.8%高と、09年以来の大きな上げ。ニューワールド・デベロップメント(新世界発展)の上昇率は10%を超えた。
4日午後の東京外国為替市場で、円の対ドル相場は下げ幅を広げた。15時10分過ぎに1ドル=106円24銭近辺と前日17時時点と比べ26銭の円安・ドル高水準を付けた。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)が4日午後、「香港政府トップの林鄭月娥・行政長官が逃亡犯条
「過去2カ月に起きたことは香港の人々に衝撃を与え悲しませた。われわれは皆、香港のことを心配し、現在の行き詰まり状態と不安な時期を脱する方法を見つけたいと望んでいる」と長官は語った。 先週末にはデモ参加者と警察の激しい衝突があった。6月上旬以降に拘束された人の数は1100人を超えている。 中国本土への容疑者引き渡しを可能にする逃亡犯条例改正案は香港市民の反発を呼び、100万人以上が抗議デモに参加。香港は1997年の中国への返還以降で最大の危機に陥った。 林鄭長官は先に、改正案を棚上げするとし、同案は「葬られた」と述べていた。だが抗議は収まらず、かえって参加者らは民主主義的な自由の拡大など要求を増やした。 改正案の正式撤回を受けて抗議が収束するかどうかはまだ分からない。正式撤回は活動家らが掲げる5つの主要な要求の1つにすぎない。要求はほかに、警察の暴力に対する独立機関の調査や逮捕者に対する恩赦
「過去2カ月に起きたことは香港の人々に衝撃を与え悲しませた。われわれは皆、香港のことを心配し、現在の行き詰まり状態と不安な時期を脱する方法を見つけたいと望んでいる」と長官は語った。 先週末にはデモ参加者と警察の激しい衝突があった。6月上旬以降に拘束された人の数は1100人を超えている。 中国本土への容疑者引き渡しを可能にする逃亡犯条例改正案は香港市民の反発を呼び、100万人以上が抗議デモに参加。香港は1997年の中国への返還以降で最大の危機に陥った。 林鄭長官は先に、改正案を棚上げするとし、同案は「葬られた」と述べていた。だが抗議は収まらず、かえって参加者らは民主主義的な自由の拡大など要求を増やした。 改正案の正式撤回を受けて抗議が収束するかどうかはまだ分からない。正式撤回は活動家らが掲げる5つの主要な要求の1つにすぎない。要求はほかに、警察の暴力に対する独立機関の調査や逮捕者に対する恩赦
広東料理に欠かせないオイスターソースは、李錦裳(リ・キンシェン)氏が約130年前にかきを調理し過ぎて偶然発明した。このソースで李一族はアジア有数の金持ちファミリーになり、一族の企業である李錦記は今や5代目も経営に関与する。 香港を本拠とする李錦記は、富を近年膨らませて超富裕層となったアジアの同族経営者らにとって、見本となる事例研究対象となった。これら経営者の多くは、初の後継者問題に直面中で「富は3代続かず」という中国の格言が現実化するのを回避しようとしている。 李錦記の会長で3代目の李文達氏は、親戚や兄弟と会社経営を巡って争った過去や1990年代に息子を巡って起きた危機をくぐり抜けた経緯があり、その後の2000年代序盤に同族経営としては異例の包括的なガバナンス(統治)制度を導入した。 約150億ドル(約1兆6000億円)の富を築いた李一族のリーダーらは今、ガバナンスを調整し、ファミリー事業
米エヌビディアの好決算を受けて、23日の東京株式市場では再び半導体関連株が買いを集めた。生成AI(人工知能)を取り巻く市場規模が爆発的に拡大していることが示され、マーケットではそのインパクトの波及す・・・ …続き
ANAマイレージクラブ(AMC)は2019年9月3日(火)の14時から、10月搭乗分の国際線特典航空券で減額マイルキャンペーンを開始します。受付はウェブとアプリ限定です。 このキャンペーンでは9月30日(月)まで、ビジネスクラスとエコノミークラスのANA国際特典航空券を通常より少ないマイル数で交換できます。このうちエコノミークラスでは、成田/シアトル線が通常往復50,000マイルのところ40,000マイルに、羽田/ハノイ線が通常往復35,000マイルのところ28,000マイルに、ビジネスクラスでは成田/大連線が通常往復40,000マイルのところ34,000マイルで交換できます。 なお、日本発着の国際線2区間の旅程がキャンペーン対象で、日本経由の国際線3区間以上の旅程には適用できません。 ■対象路線 <エコノミークラス> ・成田/シアトル線 搭乗期間 : 10月1日(火)~10月26日(土)
春秋航空と春秋航空日本(SPRING)は、「オータムスーパーセール」を9月5日正午から13日午前1時59分まで開催する。 対象路線と片道運賃は、春秋航空日本の東京/成田〜札幌/千歳・広島・佐賀線が2,737円から、東京/成田〜武漢・重慶・ハルビン・天津・寧波線が3,737円から。 春秋航空は、大阪/関西~大連・鄭州線と名古屋/中部~深セン線が1,480円から、大阪/関西~合肥・揚州線と名古屋/中部~寧波線が2,970円から、大阪/関西~広州線と名古屋/中部・高松・佐賀~上海/浦東線が4,460円から、大阪/関西~武漢線と札幌/千歳〜上海/浦東線が5,950円から、大阪/関西~重慶線が7,440円からとなる。 いずれも燃油サーチャージや諸税は別途必要。搭乗期間は春秋航空日本の国内線は10月27日から2020年3月28日まで、国際線は10月1日から2020年3月28日まで。春秋航空は9月26日
インターネット接続を必要とせず、Bluetooth通信だけでメッセージのやり取りを行うため、通信を傍受される心配が少なく、インターネット接続のない場所での通信手段としても役立つというアプリが「Bridgefy」です。香港で起きた逃亡条例改正に対する反対運動に端を発したデモ活動でも香港のデモ隊が連絡を取り合うために使用していたとされるBridgefyを、実際に使ってみました。 Bridgefy on the App Store https://apps.apple.com/us/app/bridgefy/id975776347 Bridgefy - Offline Messaging - Google Play のアプリ https://play.google.com/store/apps/details?id=me.bridgefy.main BridgefyはiOS版とAndroid版が
シンガポールの名物料理、チキンライスの老舗人気店「チャターボックス」が9月6日、初となる海外店舗「チャターボックス・カフェ」(B110, Level B1, K11 MUSEA, Victoria Dockside, 18 Salisbury Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon, Hong Kong TEL 2352 2173)を尖沙咀の新しいランドマーク「K11 MUSEA」内にオープンする。 特有の熱帯植物でシンガポールの雰囲気を演出した店内 チャターボックスはシンガポールの老舗5つ星ホテル「マンダリン・オーチャード・ホテル」内のレストランとして、ホテル開業と同じ1971年にオープンした。チキンライスやラクサなど、地元シンガポールのいわゆる「B級グルメ」を5つ星ホテルのレストラン内で初めて提供したほか、チキンライスをシンガポールの国民食に高めたことで知られている。
学生であれサラリーマンであれ、目の使い過ぎで視力が低下することは、まぎれもない事実だ。ネットでは、「緑色をたくさん見ると、低下した視力を取り戻すことができる」という説がまことしやかに囁かれているが、一体これは真実なのだろうか? 広州医科大学附属第二病院眼科の沙翔垠主任は、「緑色は、『目を休める』働きがあるように思われがちだが、実際のところ、緑色と視力保持にはあまり関係がない」と指摘した。 スマホやPC、テレビ、書物などを常に見続けることで、目の毛様体筋は収縮して緊張状態が続いてしまう。毛様体筋が長時間リラックスできないと、眼精疲労が生じる原因となる。毛様体筋が長時間収縮したままだと、緊張が続き、さらには痙攣まで起こり、調節不可能に陥る恐れがある。そのような状態が続くと、近い所にあるものしかはっきり見えなくなり、遠い所のものはぼやけるようになるという近視を生じさせる。 眼精疲労から近視になる
2カ月あまりにわたり、香港の過激なデモ参加者による暴力行為が絶えずエスカレートし、社会に与える危害がますます大きくなっている。香港警察によると、これまでに900人近くが拘束され、今後も引き続き厳正に法執行を行い、犯罪者には法律により制裁を加えるという。中央政府は香港特別行政区政府と香港警察が法律に基づいて暴力行為を処理することを断固として支持し、国の主権・安全・発展上の利益、香港の繁栄・安定を断固として守り、暴力で香港の未来を人質に取る行為を絶対に許さない。 否定できないのは、香港社会にはさまざまな訴えがあるが、当面の最大の民意は安定を求め、安寧を求めることであり、最も差し迫った任務は暴力と混乱を制止し、秩序を回復することだ。「この暴力騒ぎは前に香港で起きたSARS(重症急性呼吸器症候群)よりも恐い。都市の名誉が一度破壊されれば、再構築は相当困難だからだ」という市民がいる。「暴力と混乱が続
8月31日の午後から夜にかけて、一部の過激な暴力分子が香港地区のあちこちで、放火や公共物破壊、バリケード設置、警察署包囲、攻撃といった違法行為を繰り広げた。いたるところで物が散乱し、地面には大量のゴミが残され、壁には大量の黒いスプレーによる侮辱的なスローガンが書きなぐられており、市民や観光客の暮らしや外出に深刻な影響を与えている。中国青年報が伝えた。 9月1日早朝、香港の若者のグループが自発的に街頭に集まり、シャベル、雑巾、モップなどの掃除道具を持ち、「フラッシュモブ」のような動きで、落書きやスローガン、ゴミを丁寧に除去し始めた。彼らは、実際の行動によって自分たちの主張をアピールし、同時に、香港に清潔さや美しさを取り戻そうとした。 今回の「青年フラッシュモブ・コミュニティ清掃活動」は、8月31日夜に香港現地のSNSプラットフォームでその実施が呼びかけられると、瞬く間に大勢の香港市民からの反
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