今、病院で処方してもらう処方薬が市場から一気に消え始め、調剤薬局や医薬品卸が薬を求めて走り回る大騒動が起きている。連日製薬会社から、医薬品回収や欠品、出荷調整(オーダー休止)情報が相次いでいるのだ。 代替品の確保さえ対応不可能な医薬品も出てきている。全体の状況を正確に把…
医療従事者、高齢者への新型コロナワクチンの接種が広がっています。 承認後も新型コロナワクチンに関する知見は増え続けており、明らかになってきた新型コロナワクチンに関する最新知見をご紹介致します。 mRNAワクチンとは?mRNAワクチンが効果を発揮する機序(DOI: 10.1056/NEJMoa2034577) 現時点で国内で承認されているのはファイザー/ビオンテック社、そしてモデルナ社が開発したmRNAワクチンと、アストラゼネカ社が開発したウイルスベクターワクチンの3つですが、現時点では実際に接種が行われているのはmRNAワクチンのみです。 mRNAというタンパク質を生成するために使用する情報細胞を運ぶ設計図が、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のスパイク蛋白、つまりウイルス表面のトゲトゲした突起の部分を作る指示を伝える役割を果たしています。 ワクチンが接種されると、mRNAは注射部
香港はワクチンが潤沢にある。 早くの段階でシノバック、ビオンテックをそれぞれ香港の人口750万人に行き渡るように確保。ワクチン接種者はシノバックかビオンテックか好きなほうを選べる。オンライン予約もスムーズ。香港でワクチン接種が始まったのは今年2月末。香港政府は接種率7割は楽勝で到達するだろうと楽観視していた感がある。 ところがフタをあけたらどうだろう。ワクチン接種率(第一回接種者率)はなかなか2割に到達しない日々が延々と続いた。香港政府は怒りが収まらないようだ。 ●"ワクチンを打て!打たないなら一生香港にいろ" 上記は香港政府の医療専門委員の言葉。 香港人のワクチンへの様子見の態度が相当気に食わないようだ。 「ワクチンは待ってくれないぞ。賞味期限があるのだから、接種率が7割になったらもうマスクをしなくて街を歩けるようになるのだから」 接種率7割に持って行きたい様子が見て取れる。賞味期限とは
2019年の香港での大規模抗議活動から2年、中国の統制強化に抗議しデモ行進する在日香港人ら=12日午後、東京・新宿 2019年の香港での大規模抗議活動から2年を記念し、在日香港人ら250人が12日、東京・新宿でデモを行った。昨年6月末の香港国家安全維持法(国安法)施行で、デモや集会がほぼ封じられた香港民主派に代わり「香港人の闘いはまだ終わっていない」と声を上げ、抗議継続の意思を示した。 先進7カ国首脳会議(G7サミット)が開催されている英国や米国など世界約50都市でデモやイベントを計画。国安法は海外での活動にも適用されるが、在外香港人らは連帯して、中国の統制強化で自由が奪われつつある香港の窮状を訴えた。 東京のデモ参加者は、日本語と広東語でスローガンを叫び行進した。
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【台北=矢板明夫】2019年6月の香港警察本部包囲デモをめぐり、昨年12月に無許可集会を扇動した罪などで禁錮10月の実刑判決を受けて服役していた香港の民主活動家、周庭(アグネス・チョウ)氏(24)が12日、出所した。 周氏の刑期は今年9月下旬までだったが、模範囚として刑期が短縮された。 周氏は、待ち構えていた報道陣の問いかけには答えず、無言で迎えの車に乗った。香港からのテレビ中継では、白いTシャツにマスク姿の周氏は、獄中生活でやつれたように見えた。 周氏はその後、写真共有アプリ、インスタグラムに投稿し「苦痛の半年と20日がやっと終わった。(待っていた報道陣などに)雨の中、来てくれたみなさんごめんなさい。この間、やせて衰弱したので体をいたわって休みたい」と表明。投稿画像は真っ黒だった。 ただ、周氏は中国が昨年6月末に制定した香港国家安全維持法(国安法)違反容疑で昨年8月に逮捕されている。「外
日本在住の香港人ら約250人が12日、東京・新宿でデモ行進し、香港で続く中国共産党による人権弾圧などに抗議した。 参加者は、2019年のデモのスローガン「光復香港 時代革命(香港を取り戻せ 私たちの時代の革命だ)」の旗を掲げてJR新宿駅前などを練り歩きながら、「日本の皆さん、香港人は毎日、中国共産党と中国政府から人権弾圧を受けています。どうか香港人を応援してください」などと訴えた。 新宿駅前では、中国で2年間働いたことがあるという男性(65)が「中国の人権弾圧がひどいのはよく知っている。香港人には頑張ってもらいたい」と沿道で拍手を送っていた。 今回のデモは、19年6月に香港の反政府デモが大規模化してから2年経過するのを機に組織された。 主催団体のメンバーで、在日香港人のウィリアム・リー氏(27)によると、参加者の3分の1は日本人だったという。 リー氏は「とても心強く思います。香港人の戦いは
2019年の香港での大規模抗議デモから2年となった12日、香港中心部で抗議活動が呼び掛けられ、警察が警戒態勢を敷いた。香港メディアによると、動員された警察官は1000人以上。一部地域では交通妨害を狙って道路上に障害物が置かれたが、警察官らが撤去し、大きな混乱は起きていない。 中心部の繁華街コーズウェイベイ(銅鑼湾)では、警察が一部の歩道に規制線を張り封鎖。道行く市民への職務質問や持ち物検査などで、緊迫した雰囲気が広がった。 香港メディアによると、九竜地区の繁華街モンコック(旺角)では道路上にゴミ箱が置かれたが、警察官らが直ちに撤去した。 市民による抗議活動の継続を街頭で訴えた団体もあったが、警察官らが新型コロナウイルス対策の集会禁止令を理由に解散させた。(共同)
香港で大規模な抗議活動に関連し、禁錮10か月の実刑判決を受けて収監されていた民主活動家の周庭氏が刑期を終えて、12日、出所しました。 香港の民主活動家、周庭氏はおととし6月、大勢の市民が警察本部を取り囲んだ大規模な抗議活動に関連し、無許可の集会への参加をあおった罪などに問われました。 去年12月、禁錮10か月の実刑判決を受けて香港郊外にある刑務所に収容されていましたが、刑期を終えて、12日午前、出所しました。 周氏を乗せた刑務所の車が停留所に到着すると待ち構えていた大勢の報道陣が取り囲みましたが車を降りた周氏は無言のまま迎えの車に乗り換えてその場を離れました。 周氏は重罪犯を収容するとされる刑務所に収容されましたが、刑務所内での態度が模範的とされ、刑期が短縮されたとみられます。 周氏は2014年の大規模な抗議活動、「雨傘運動」以来、SNSを通じて日本語で発信を続けるなど、日本でもよく知られ
香港で一連の大規模な抗議活動が始まってから今月で2年となるのに合わせて、日本で暮らす香港の人たちが東京でデモを行い、民主化運動の封じ込めを続ける香港政府や中国政府に抗議の声を挙げました。 デモ行進の出発地点となった東京・新宿の公園には12日午後、200人余りが集まりました。 はじめに主催した団体のメンバーで日本に住む香港出身の女性が声明文を読み上げ「この2年間、私たちが直面している弾圧の威力が日々増している」などと訴えました。 参加者たちはこのあとJR新宿駅の周辺などおよそ3キロの道のりを行進し「人権弾圧をやめろ」とか「香港を取り戻せ」などと声を挙げ、民主化運動の封じ込めを続ける香港政府や中国政府に抗議しました。 去年施行された、反政府的な動きを取り締まる香港国家安全維持法は海外での行為も取締りの対象となるとしています。 このため、12日は、取材の撮影に応じてくれた人も含め、多くの参加者が
釈放された香港民主活動家の周庭(アグネス・チョウ)氏(中央、2021年6月12日撮影)。(c)ISAAC LAWRENCE / AFP 【6月12日 AFP】2019年に香港の警察本部前で起きた抗議集会への参加をあおった罪などで、およそ7か月にわたり収監されていた民主活動家、周庭(アグネス・チョウ、Agnes Chow)氏(24)が12日、出所した。 周氏は大勢の報道陣に取り囲まれたものの、無言で車に乗り込み、その場を離れた。 香港では国家安全維持法(国安法)の下で、周氏など100人以上が逮捕されている。周氏はまだ起訴されていないが、収監中の香港メディア界の大物、黎智英(ジミー・ライ、Jimmy Lai)氏をはじめ数十人が起訴されている。(c)AFP
広州市白雲区棠景街で、市民の検体を採取する南方医科大学南方医院の医療従事者(2021年6月5日撮影)。(c)Xinhua News 【6月12日 Xinhua News】中国国家衛生健康委員会は12日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団からの報告により、新型コロナウイルスの感染者が11日、新たに35人確認されたと発表した。内訳は本土症例8人(広東省)と「輸入症例」27人(上海市8人、雲南省6人、江蘇省4人、広東省4人、北京市1人、天津市1人、福建省1人、四川省1人、陝西省1人)となっている。死者は新たに確認されず、感染の疑いがある患者は1人(上海市での輸入症例)増えた。新たな退院者は15人で、経過観察が解除された濃厚接触者は807人だった。 12日午前0時時点の中国本土の感染者数は446人で、うち重症者が12人となっている。 輸入症例患者は現在302人で、うち重症者が1人。感染の疑い
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