2月6日、中国証券監督管理委員会(証監会)は、空売り規制強化の一環として、株券転貸を抑制すると発表した。写真は証監会のビル。北京で2021年7月撮影(2024年 ロイター/Tingshu Wang) [香港 15日 ロイター] - 中国の法律事務所は、中国企業による外国での新規株式公開(IPO)申請書類に関する行政指導に従い、中国に関する事業リスクの記述を急いでトーンダウンさせている。事情に詳しい関係者5人が明らかにした。 中国証券監督管理委員会(CSRC)は7月、法律事務所などを集めて非公開の会合を開き、上場目論見書に中国の政策やビジネス、法的環境について否定的な記述を含めないように求めた。関係者によると、従わない場合にはIPOの許可を得られない可能性がある。
7月に日本を訪れた外国人旅行者は合わせて232万人余りとなりました。回復が遅れている中国からの旅行者を除くと、この月としては過去最多だった新型コロナウイルス感染拡大前の2019年を上回りました。 日本政府観光局によりますと、7月に日本を訪れた外国人旅行者は推計で232万600人で、2か月連続で200万人を超えました。 国や地域別では、 ▽韓国が62万6800人と最も多く 次いで ▽台湾が42万2300人 ▽中国が31万3300人 ▽香港が21万6400人となっています。 また、7月として最も訪日客が多かった新型コロナの感染拡大前の2019年と比べると、全体では77%の水準まで回復し、2019年時点で訪日客のおよそ3割を占め団体旅行の制限などで回復が遅れている中国からの旅行者を除いた数では3%上回って、コロナ禍前の水準を超えました。 日本政府観光局は、「国際線の定期便が戻りつつあることを背景
2月6日、中国証券監督管理委員会(証監会)は、空売り規制強化の一環として、株券転貸を抑制すると発表した。写真は証監会のビル。北京で2021年7月撮影(2024年 ロイター/Tingshu Wang) [香港 15日 ロイター] - 中国の法律事務所は、中国企業による外国での新規株式公開(IPO)申請書類に関する行政指導に従い、中国に関する事業リスクの記述を急いでトーンダウンさせている。事情に詳しい関係者5人が明らかにした。 中国証券監督管理委員会(CSRC)は7月、法律事務所などを集めて非公開の会合を開き、上場目論見書に中国の政策やビジネス、法的環境について否定的な記述を含めないように求めた。関係者によると、従わない場合にはIPOの許可を得られない可能性がある。
香港(CNN) 中国は経済不振が続くなか、毎月記録を更新してきた若年失業率の発表を停止する方針を明らかにした。 国家統計局(NBS)が15日、先月の経済指標を発表した際に言及した。 これまでは毎月、16~24歳の失業率を発表していた。NBSの報道官は停止の理由について、集計方法を「改善する必要がある」と説明した。 同報道官は、この年齢層では近年、学生の人数が増えていると指摘。学生の本分は職を探すことでなく、勉強することだと主張し、「卒業前の就職活動を統計に含めるかどうかは見解の分かれるところだ。さらに研究の必要がある」と述べた。 若者が学生として過ごす年数も増えているため、年齢層の設定を改めて検討するべきだとも語った。 若年失業率は4月に20.4%、5月に20.8%、6月に21.3%と、過去最高記録を連続で塗り替えていた。 発表停止に対し、中国のSNS「微博(ウェイボー)」では「現在のデー
英国のデータ分析会社「シリウム(Cirium)」が公表した2023年5月の航空会社別の定時到着率によると、運航規模の大きな航空会社を示す「グローバル(全世界)」部門はコロンビアのアビアンカ航空(AVA/AV)がトップとなり、日本勢は2022年11月から7カ月連続で首位を逃している。また「LCC部門」は日系のトップ陥落が4カ月続いたものの、上位5社のうち3社がランクインした。 航空会社別のデータでは、便数や提供座席など運航規模の大きな会社を示す「グローバル」のほか「アジア太平洋」と「北米」「欧州」「中南米」「中東・アフリカ」の5地域別に集計。定刻に対して15分未満の遅延を「定時到着」と定義する。 このほか単一機材で運航している航空会社など、LCC(低コスト航空会社)各社を中心として「LCC」に分類。LCCの区分は、国連の専門機関ICAO(国際民間航空機関)のカテゴリーに準拠した。 また、昨年
香港の住民の純流出が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が始まって以来、最大となった。香港がビジネスの中心地や観光地としての地位を取り戻すには程遠いことがあらためて示された。 今月14日時点で、今年に入ってからの出境者数は入境者数を29万1000人余り上回り、2020年1月に入境事務処が記録を開始してから最大となった。 住民の流出ペースは、観光客およびその他の非居住者の流入ペースも上回った。その結果、観光客や非居住者を含む全体の出境者数は入境者数を11万6500人上回り、コロナ禍以降で2番目に大きい純流出となった。 Worsening Outflow More Hong Kongers are leaving town than returning after Covid Zero ends Source: Hong Kong Immigration Department No
政府観光局が16日発表した推計によると、7月の訪日客は6月から11.9%増え232万600人だった。前月に続く200万人の大台突破で、新型コロナ禍後の最多を更新。中国を除いた総数を19年7月と比べると3.4%増となり、コロナ禍前を初めて上回った。 中国は10日、日本への団体旅行を約3年半ぶりに解禁。訪日客全体の回復を占うピースがそろった格好で、客数は今後さらに増加が見込まれる。地域経済への波及効果が期待される一方、混雑や宿泊代金の高騰、関連業界の人手不足といった課題への対応が求められる。 東アジア地域が好調だったことに加え、米国やカナダが19年7月実績を大きく超えたことが押し上げた。 中国を含めた7月の総数は19年同月比22.4%減。主な国・地域別に見ると、最多は韓国の62万6800人(19年7月比11.6%増)。台湾42万2300人(8.0%減)、中国31万3300人(70.2%減)、香
8月16日、ウクライナ政府は黒海の「人道回廊」を利用してコンテナ船が16日にオデーサ(オデッサ)港を出港したと発表した。提供写真(2023年 ロイター/Ukrainian Deputy Prime Minister Oleksandr Kubrakov via Facebook) [キーウ 16日 ロイター] - ウクライナ政府は黒海の「人道回廊」を利用してコンテナ船が16日にオデーサ(オデッサ)港を出港したと発表した。 ウクライナは先週、黒海に人道回廊を設置し、自国の港で身動きが取れなくなった貨物船を退避させると表明した。ただロシア政府が態度を明らかにしていないため、海運や保険関係者は安全について懸念を表明している。
本日は、2023年半ば時点での香港の人口は7,498,100人で前年より2.1%増加したこと、出産を検討している女性は22%に増加したが女性の平均出産数は0.9人で過去最低記録を更新したことをお伝えします。 ■香港の人口が749万人に増加 昨日、香港政府の統計局は2023年半ば時点での香港の人口を7,498,100人と発表しました。2022年半ばから2.1%増加(152,000人増加)しており、2020年から続いていた人口減少傾向が止まりました。152,000人の人口増加の内訳は、純流入が174,000人、出生数が32,600人、死亡数が54,600人(死亡数が出生数を上回り22,000人の自然減少)となっています。 香港政府の報道官は「新型コロナウイルス流行中に海外に滞在していた多くの香港居住者が香港に戻ったことに加えて、様々なスキームを通じて中国本土や海外からの人材を受け入れており、大
特区政府統計処は8月15日、2023年年央の香港の人口統計(速報値)を発表した。同日の香港メディアによると、年央の香港の総人口は749万8100人で、22年年央の734万6100人に比べて15万2000人増加。伸び幅は2.1%となった。22年年央から23年年央にかけての人口増加の主な理由は、同期間に17万4000人の香港住民の流入が記録され、うち3万1000人は単程証(片道ビザ)所有者の流入、14万3000人はその他の香港住民の流入となっている。同期間に記録された人口の自然減少は2万2000人、出生人数は3万2600人、死亡人数は5万4600人となっている。政府報道官は「新型コロナ措置が22年下半期から緩和され始め、香港と中国本土、世界各地との正常な往来が徐々に回復し、新型コロナ流行期間に域外にとどまっていた香港住民が香港に戻ってきた。同時に一部の本土・海外の人が各種スキームを通じて香港に
航空業の域外労働者導入スキームで第1陣の審査・認可が完了した。8月15日付香港各紙によると、航空業では28社の企業に2841人の域外労働者導入が認可された。認可された労働者はスキーム上の10職種すべてに及び、6300人の導入枠の45%に当たる。認可された中では地上勤務職員が最も多い719人。次いで多いのは445人の枠を占める駐機場サービス要員と390人の枠を持つ航空機メンテナンス技術要員となっている。客室要員と牽引車運転手はそれぞれ300人余りの枠を占める。特区政府運輸及物流局は、一部の申請は指定の職種ではなかったり、地元職員と域外職員の割合に反するなどスキームの基本条件を満たさなかったため、申請すべてが承認されたわけではないと説明。また提供する給与が給与中位数を下回っていたため認可されなかった申請が1件あったことを明らかにした。
特区政府保安局は8月11日、今年上半期(1~6月)の犯罪統計を発表した。同日付政府公報によると、2023年上半期に香港で起きた犯罪件数は前年同期比36・5%増の4万2923件だった。犯罪件数が上昇した主な原因は、コロナ収束に伴い社会・経済活動が正常化したことと、詐欺事件が2万件近く増えたことによる。詐欺事件は、前年同期比52・1%増の1万8743件、被害額は26億9000万ドルに上る。このうち7割がインターネットに関わる詐欺だ。内訳は、ネットショッピング関連が4872件、フィッシング詐欺が2741件、就活詐欺が2287件、投資詐欺が2163件、電話詐欺が1579件だった。その一方で、強盗、空き巣、強姦、傷害およびひどい暴力、ひったくりなど伝統的手口の犯罪は半年間の記録としては統計史上(1977年以来)最も少なかった。長期間にわたるコロナ感染拡大の社会的な影響があったものとみられる。
食物環境衛生署は8月14日、2023年7月の蚊(ヒトスジシマカ)の「繁殖指数」を発表した。繁殖指数は香港域内64カ所に設置した産卵器から計測しており、20%を超えると警戒ラインとされる。香港全体の平均は6月の16・4%だったが、7月は9・2%まで下降した。これは蚊の分布状況は広範囲に及んでいるものの、繁殖水準は比較的低いことを反映している。20%を超えていたのは2カ所のみで、香港島東部のシャウケイワンと西湾河だった。一方、産卵器に何匹の蚊が入っていたかを示す「密度指数」は、香港全体の平均が1・2だったことから蚊の成体の数は多くはないと考えられるという。同署では、高温多湿の夏季は蚊の繁殖に有利だと指摘。水溝のそうじをする、水たまりをなくすなど衛生環境に留意して蚊の繁殖を防ぐことが重要という。また、蚊の繁殖を発見した場合はホットライン1823へ通報するよう呼び掛けている。
株式会社ライフエスコートが運営するWEBメディア「東京ディープチャイナ」とガチ中華専門のデリバリーサービス「anydeli(エ二デリ)」は、9月15日(金)~9月18日(月)の4日間、池袋で開催されるガチ中華に特化した食の祭典「食フェス3.0 聖地deガチ中華フェスin池袋」のチケット先行販売を8月10日(木)より開始した。食フェス3.0とは、従来の出店型のイベントとは異なり、店舗に直接足を運んでもらう新しい形の食フェスである。「食フェス3.0 聖地deガチ中華フェスin池袋」チケット販売情報は以下の通り。前売り券 1,980円、販売期間:8月10日(木)13:00~9月14日(木)23:59。当日券2,200円、販売期間:9月15日(金)0:00~9月18日(月)22:00(※9月18日の最終日のチケット販売は18:00までとなる)。
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