午前便を週3便で復便、記念に特別運賃設定 キャセイパシフィック航空(CPA)は、冬期スケジュールが始まる10月28日から、中部国際空港を午前中に出発するCX533便を週3便で再開し、中部−香港線を増便する。使用機材はエアバスA321neo型機を予定する。
午前便を週3便で復便、記念に特別運賃設定 キャセイパシフィック航空(CPA)は、冬期スケジュールが始まる10月28日から、中部国際空港を午前中に出発するCX533便を週3便で再開し、中部−香港線を増便する。使用機材はエアバスA321neo型機を予定する。
点心や中華だけでなく西洋料理のクラスも 香港で11軒のホテルを運営するハーバープラザ ホテルズ & リゾーツのひとつ、九龍地区にある「ハーバー プラザ 8 ディグリーズ」では、ホテルのシェフによる料理教室を開講、点心や中華料理だけでなく、西洋料理やデザートの作り方を学ぶことができる。 開講する時間帯は、10〜12時と14時半〜16時半で、所要時間は約1時間半〜2時間。 最少催行人数5名、1クラス最大20セット(1セット:2名まで)まで対応可能だ。クラスは、点心またはデザート1品の作り方を学ぶAクラスと、中華料理または西洋料理1品を学ぶBクラス、Bクラスに食材の買い付けも含んだユニークなCクラスの3つ。
SNS通じて日本市場向けに最新情報など発信 香港で11軒のホテルを運営するハーバープラザ ホテルズ&リゾーツが日本マーケット向けにインスタグラムの運用を開始した。同ホテルは1998年創業。旅行者のニーズに合わせ、現在4つのブランドを展開している。 「ハーバー グランド」は、旅慣れた旅行者に最高のおもてなしを提供する高級ブランド。香港のハーバーサイドの贅沢さを発見できる「ハーバーグランド香港」、「ハーバーグランド九龍」を運営する。 また「ハーバープラザ」は、レジャー、ビジネス、どちらの顧客のニーズにも応える上質な宿泊をコンセプトに、「ハーバープラザ メトロポリス」 「ハーバープラザノースポイント」、「ハーバープラザ リゾートシティ」、「ハーバープラザ8デグリーズ」 、「ザ カオルーンホテル」、「カオルーンハーバーフロントホテル」の6軒を香港で展開、また中国本土にも「ハーバープラザ メトロポリ
関西−桃園線は週4便運航、グアム線は6往復追加 日本航空(JAL)は11月1日、2023年度下期国際線路線便数計画を追加決定し、来年1月9日以降も成田−香港線を週5便から週7便へ、成田−桃園線を週7便から週14便へ、それぞれ季節増便する。それとともに関西−桃園線は週4便で季節運航することで、旺盛な訪日需要に応じるとした。 この追加決定では、これまで調整中としていた1月9日以降の北京・上海・広州・大連・天津線の運航便数を決定した。特に羽田−上海線のJL89・80便は週7便で運航するとし、成田−香港線のJL735・736便では週7便で運航する。 またグアム線については、1月12日から3月27日まで、成田−グアム線を合計6往復の追加運航を行う。
香港、米国など13市場でコロナ前実績上回る 日本政府観光局(JNTO)が発表した8月の訪日外客数は2019年同月比で14.4%減の215万6900人となり、コロナ禍前の85%水準まで回復する結果となった。香港やインドネシア、米国、カナダを中心に訪日外客数が増加したのを始め、主要23市場中13市場で19年同月の実績を上回ったことや、国際線の定期便がコロナ前の約6割まで回復し、座席数が増加したことなどが今回の実績につながったものと見られる。JNTOは今後の訪日インバウンド増加に向けて国内関係者が連携し、海外旅行会社などへのセールス強化や情報発信を通じた高付加価値旅行、アドベンチャートラベルの推進、MICE誘致などの取り組みを推進していくとした。 8月の出国日本人数120.1万人、コロナ前56.9% 20年2月以来の単月100万人超えに
日本との旅客需要拡大へ、地方都市との接続実現 香港国際空港を運営する香港空港管理局のヴィヴィアン・チャン最高執行責任者(COO)は本紙とのインタビューに応じ、日本と香港間の旅客数のさらなる増大に向け、日本のローカルキャリア(地域航空会社)に対して香港への就航に対する働きかけを強化していく方針を明らかにした。チャンCOOは「香港と日本相互間の旅客数上積みに向けて日本の地方観光都市とのネットワーク構築を意識している」と述べ、日本国内のさまざまな都市とつながるための取り組みに力を入れていきたいとした。香港国際空港は2035年に空港利用者数をコロナ前の2019年に比べて約1.7倍増に相当する1億3000万人の実現を目指している。この目標の実現に向けて「日本との旅客獲得は欠かすことができない」と述べるとともに、空港ターミナルとあわせて周辺地域の商業・MICE関連施設の整備を進めることで「旅に出かけた
香港から32社参加、日本市場復活へ活発な意見交換 香港政府観光局(HKTB)はこのほど大阪と東京で旅行会社との商談会「香港トラベルミッション」を開催した。当日は香港から宿泊施設、観光施設、オペレーターなど32社が参加した。一方で日本の旅行会社は41社・91人が来場し商談が行われた。香港の観光サプライヤーが一堂に会し日本で商談イベントを開催するのは2016年以来7年ぶりとなった。新型コロナウイルスの水際規制が撤廃され海外旅行に対する機運が少しずつ高まりを見せる中で、香港への日本人訪問客の回復に向けて活発な意見交換が行われた。 香港の日本人訪問客数、緩やかながらも回復基調 航空便70%回復、自信を持って販売できる環境整う
香港政府観光局が大規模視察旅行実施 香港政府観光局(HKTB)は2月12日〜15日の3泊4日の日程で日本の旅行会社関係者を招待した視察旅行「ハロー香港メガファム」を開催した。今回は東京、名古屋、大阪、福岡、札幌から旅行会社の企画担当者ら29人が参加した。視察ではコロナ禍の中で開発が行われた香港の最新観光施設の見学を始め、現地のツアオペレーターやホテル関係者らとの商談会も行われた。香港の観光産業関係者はコロナ禍からの観光本格復活に向けては日本人旅行客の回復が必要不可欠であると位置づけており、今回の視察旅行に参加した旅行会社関係者と活発なコミュニケーションを取る動きが視察中のさまざまな場で見られた。 ※写真=香港政府観光局は入境規制緩和後初となる大規模視察旅行を実施、国内各地から29人が参加した 香港の入境条件大幅緩和、3月からはマスクも不要 主要観光地、レストランも多くの人が訪問
機体塗装などを一新、自発的で新しい自由な旅を提案 香港エクスプレス(HKE)は新たなコーポレートアイデンティティ(CI)とブランドメッセージを発表した。これにあわせて機体塗装や乗務員の制服なども一新する。新型コロナウイルスによる移動制限が緩和され、アジアの消費者が旅行を再開したこのタイミングでブランドイメージの刷新を図ることとした。
成田-香港線就航、国内他都市への路線拡大にも意欲 香港の新規航空会社であるグレーターベイエアラインズ(HGB)は1月12日から成田-香港線に就航し、日本路線への参入を果たした。成田線はボーイング737-800型機を使用し、毎日運航を行う。同社は日本市場について重要市場の1つとして位置付けており、将来的には大阪、名古屋、福岡など日本国内の複数都市への就航に意欲を示すとともに、日本支社を通じてビジネスを本格化させ、香港を始め、マカオや広東省も含めた「グレーターベイエリア」への送客促進に向けた取り組みにも力を入れていく方針だ。 独自のサービス提供で幅広い需要獲得へ フイCEO「色々なことにチャレンジ」
成田-大連線は10月30日以降週2往復に 全日本空輸(ANA)は10月18日、来る10月30日〜来年3月25日までの期間中の国際線運航計画を修正したことを発表した。このなかで、成田-杭州線を11月末から増便するほか、羽田-香港線を11月20日から週7往復便で運航することなどを決定した。 新型コロナウイルス感染症で講じられてきた政府の水際対策の緩和を受けて、ANAの国際線ネットワークは徐々に回復傾向にある。
規制緩和にあわせて3段階でプロモ展開へ 香港政府観光局(HKTB)は8月30日、都内ホテルで旅行会社の関係者を招いた「トレード・ランチョン・セミナー」を開催した。当日はコロナ禍においても進化を続ける香港の観光素材に関する最新情報が紹介されたほか、今後の日本市場におけるプロモーション方針について説明を行った。香港は居住民以外の入境制限について段階的に緩和を行っているが、依然として隔離措置が残されている状況だ。そうした中でHKTBは今後の規制緩和状況を踏まえて3段階のステージを設定し、各段階に応じたマーケティング施策を講じていくとした。 現在は「ステージA」として現在実施している香港旅行への機運醸成を主体としたプロモーションを継続していく。その後隔離措置が撤廃された「ステージB」のタイミングで新たな取り組みにシフト。香港に旅行することができるようになったという点に重きを置いた施策を展開する。そ
週刊ウイングトラベル(WING TRAVEL WEEKLY) 年間購読料:年間1万3200円(税込)半年間7700円(税込) 1部購読料:330円(税込) 発行日:毎週月曜日(メール配信) ────────────────────────── ■週刊ウイングトラベル2022年6月20日号「香港特集」 ────────────────────────── 1面:HIS中間決算 純損失過去最大269億円 海外旅行回復遅れや電力事業の収益悪化響く 5月の訪日14万7000人、出国13万4000人 2面:岸田首相、県民割を7月前半から全国拡大 バイデン政権、陰性証明不要で観光産業復活 3面:日観振総会、山西会長再任「観光の灯消さない」 【潮流】選挙争点にならない水際対策 4面:4 月主要旅行43社取扱高、19年比7割減 5面:ZIP、成田−サンノゼ線、12月就航は週数便 6面:サウジアラビア政観日
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