寄稿 福岡の香港人〈上〉 福岡の自由に昔の香港を重ね 国安法施行4年 故郷憂う ジャーナリスト 舛友雄大さん 2024/7/7 6:00 [有料会員限定記事]
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中国南部、大雨で55人死亡 土砂崩れや洪水、地滑りも 2024/6/21 22:22 (2024/6/21 23:36 更新) [有料会員限定記事]
日産、中国の常州工場を閉鎖 年13万台生産、EV競争激化で 2024/6/21 19:44 (2024/6/21 19:46 更新) [有料会員限定記事]
福岡が誇る逸品を香港へ。第二弾は600食完売のナカムラボ「鶏SOBA」に加え、「天然真鯛塩らーめん」の販売を開始 2023/12/6 5:08 (2023/12/6 5:44 更新) 地方の中小企業が秘めた可能性をITのチカラで引き出し、成長へと導くラシン株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役:原直樹、以下「当社」)福岡が誇る逸品を香港へ。第二弾は600食完売のナカムラボ「鶏SOBA」に加え、「天然真鯛塩らーめん」の販売を開始 円安や日本食ブームの最中、第一弾の大人気麺処ナカムラボのインスタントラーメンを600食完売。第二弾では、とんこつラーメンの福岡で異彩を放つご当地ラーメン「天然真鯛塩らーめん」も加えて投入し、さらなる追い風を。 中小零細企業向けの定額制ホームページ制作・運営の『ばりよか』を展開するラシン株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役:原直樹、以下「当社」)は、2023年7
【北京・伊藤完司】中国の「治安管理処罰法」の改正案に「中華民族の精神を損なう服装」などを禁止する内容が盛り込まれ、波紋を広げている。法律の専門家などから「精神」や「感情」を法律に書き込むことに「処罰の範囲を恣意(しい)的に広げる」と疑問視する声が相次ぎ、香港メディアは「修正を求める嵐が起きている」と指摘する。中国で人気がある日本のアニメのコスプレを楽しむ人たちへの影響も懸念されている。 改正案は公共の場所で中華民族の精神を損ない、感情を傷つける服装やシンボルを身に着けたり、作成したりすることなどを禁止し、違反すれば最大で10日以上15日以下の拘留と5千元(約10万円)以下の罰金を科す内容。9月末まで国民の意見を募集し、全国人民代表大会(全人代=国会)のウェブサイトには約9万3千人から11万件を超える意見が寄せられている。 ...
何がスパイ行為か判然としないようでは、安心して中国に行くことはできない。中国政府は「反スパイ法」を早急に見直すべきだ。 改正法が今月施行され、スパイ行為の定義が拡大した。国家機密に加えて「国家の安全と利益に関わる文書やデータ、資料、物品」の提供や窃取なども違法行為となった。 問題は「国家の安全と利益」が曖昧で、具体的に例示されていないことだ。当局が違法行為と判断すれば刑事責任を問われる。恣意(しい)的な運用により、スパイ扱いされる恐れも多分にある。 深刻な不安は特に中国ビジネスに携わる人たちの間に広がり、現地出張を控える企業も出ている。 外国企業の中国駐在員にとって、現地での情報収集や関係者とのやりとりは必要な日常業務だ。それをスパイ活動と見なされる心配があれば、行動を制限せざるを得ない。商取引への影響は避けられないだろう。 3月にはアステラス製薬の日本人幹部が、改正前の反スパイ法違反容疑
「戦争が始まった」 香港出身の20代男性トムさん(仮名)に、ウクライナ人の母から電話がかかってきたのは2022年2月のことだった。 トムさんの父は香港出身。トムさんはウクライナで生まれ、人生の大半を香港で過ごしてきた。 19年、香港から中国本土への容疑者引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」の改正案(後に撤回)を機に、大規模な抗議デモが起こった。 香港の大通りや公園にはデモの参加者があふれ、警官隊と衝突した。催涙弾や火炎瓶が飛び交い、拘束者も出た。「このままだと香港が終わってしまう」。当時、社会人だったトムさんも抗議運動に加わり、外国メディアの通訳をした。自由を求めて必死で闘った。 だが20年6月30日、香港で反政府活動の取り締まりを目的とした「香港国家安全維持法」(国安法)が施行されると、民主活動家やメディア幹部などが次々に逮捕された。 香港にとどまりたいという思いが強く、迷いに迷ったが、身
福岡県柳川市のハリウッドワールド美容専門学校が5月下旬に開いたバーベキューで火災が起き、1年生の男性4人がやけどを負い、うち1人が今月6日に死亡したことが、関係者への取材で分かった。学校が炭などに消毒用アルコールを混ぜており、爆発的に燃え上がったとみられる。県警柳川署は、業務上過失致死傷容疑で捜査している。 ▶原因検証へ第三者委、専門学校が方針 ▶コンロ全12台にアルコール 署や市消防本部によると、5月24日午後1時前、「バーベキューの火が洋服に燃え移った」と学校から119番があった。敷地内の屋外で、学生約470人が参加。火をおこしていたドラム缶から4人に燃え移ったとみられる。4人は救急搬送され、うち...
【北京・坂本信博】香港で離職する教師が急増している。2022年度(22年9月~23年8月)に定年を待たず退職した公立学校の教師の数は今年4月時点で、既に前年度より約3割多く、20年度と比べると2・5倍に達した。香港紙の明報が報じた。中国や香港のメディアは「仕事のプレッシャーや賃金への不満、英国政府の移民誘致が理由」としているが、中国の習近平指導部が主導する「愛国教育」への反発が根強いとみられる。 香港政府教育局によると、定年前に辞めた公立小中高校の教師は19年度まで年間1200~1400人台で推移し、離職率は3%ほどだった。しかし、香港の反体制活動を取り締まる香港国家安全維持法(国安法)が施行された後の21年度には2770人(離職率6・2%)、22年度は4月までの約8カ月だけで3540人(同8・0%)に上った。23年度が始まる9月までにさらに増える可能性があるという。 ...
古代中国で魏の曹操、呉の孫権そして蜀の劉備ら群雄が割拠し、あまたの争いが繰り広げられた三国志の時代。最も有名な戦いが曹操軍と孫権・劉備連合軍が長江(揚子江)で激突した「赤壁の戦い」(208年)だ。破竹の勢いだった曹操の天下統一を阻み、三国鼎てい立りつを生んだ古戦場と伝わる地が、中部・湖北省のその名も赤壁市にある。現地を訪れると、1815年前と現代の「大戦」の深い傷痕があった。(湖北省赤壁、武漢で坂本信博) 現代中国を代表する大都市の北京、上海、重慶、広東省広州からほぼ等距離にある交通の要衝で「中国のへそ」と呼ばれる湖北省武漢。2019年12月、新型コロナウイルスの集団感染が世界で初めて起きたとされるこの街から車で南へ約2時間のところに、赤壁市赤壁鎮はある。 鎮は日本の「町」に当たる。町の中心に、3本足の大きな鼎かなえを載せて「記念赤壁大戦」と書いた塔がそびえていた。赤壁の戦いから1800年
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