習近平(シー・ジンピン)指導部が全国人民代表大会(全人代)で首相ら政府幹部を刷新し、3期目政権が正式発足した。喫緊の課題は不安が積み上がる国内経済だ。米国と並ぶ「強国」に向けた挙国体制に迫った。首都・北京で13日閉幕した全人代。各種会議でひときわ目立ったのが、国有自動車メーカー出身の代表(国会議員に相当)らだった。「国産半導体の搭載率を高めなければならない」。広東省の分科会で、トヨタ自動車や
在米中国大使館によると、中国政府はあらゆる種類の外国人向けビザ(査証)発給を15日から再開します。 昨年まで『ゼロコロナ政策』など厳格な新型コロナウイルス対策を行ってきた中国も、規制緩和の動きをさらに強めることとなりました。 インバウンドの最新情報をお届け!訪日ラボのメールマガジンに登録する(無料) 中国、入国ビザの発給を15日から再開 中国政府は、外国人向けのあらゆる種類のビザ発給を15日から再開すると発表しました。 これには観光ビザも含まれており、約3年ぶりに外国人観光客の受け入れを再開することになります。 中国で暮らす外国人駐在員の家族らも訪中しやすくなる模様です。 また、2020年3月28日以前に発効された有効ビザであれば、使用停止を解除するとしています。 中国政府は、徹底的に感染を抑え込む『ゼロコロナ政策』を転換させ、入国規制を緩和させました。 しかし、日本人が中国に15日以内の
【3月14日 People’s Daily】2022年7月28日、広州港南沙港エリア4期自動化埠頭(ふとう)が正式に稼働を開始した。これは世界初の江海鉄(江、海、鉄道)複合一貫輸送の自動化埠頭であり、粤港澳大湾区(広東<Guangdong>・香港・マカオベイエリア)で初めて建設された自動化埠頭でもある。 バースから数百メートル離れた遠隔操作室に入ると、コンテナの荷役を担当するガントリークレーン運転士の林嘉煒(Lin Jiawei)さんが、目の前にある6台のディスプレイ画面を細かく調べ、手元にある3つの操作パネルで操作していた。「自動化埠頭は人件費を約7割節約でき、安全性も大幅に向上できる」と、林嘉煒さんは語る。 1台のガントリークレーンは26台のカメラを備えており、そのうち6台はボール型カメラで、現場の状況を全方位で監視できる。林嘉煒さんは、自動制御によって多くの人為的なミスを避けられると
中国・広州市の動物園、来園客が落とした「ペットボトル飲料」ジャイアントパンダが飲む=中国報道(画像提供:wowkorea) 中国・広東省にある動物園で、ジャイアントパンダの飼育エリアに来園客が持っていたペットボトルが落下し、一頭のジャイアントパンダがペットボトルの中身を飲んでしまう事故が発生した。 あるネットユーザーが、12日に広州動物園で撮られた動画をネット上に投稿した。 公開された動画によると、ある来園客がジャイアントパンダを見ようとした際、誤って手に持っていたペットボトル飲料を飼育エリア内に落としてしまう。それを発見したジャイアントパンダの「雅一(Ya Yi)」が、ペットボトルを手にすると口でふたを開け、中身をなめた。 これを見ていた周囲の来園客たちが「だめ!」などと声をかけているが、雅一はペットボトルの中身をしばらくなめ続けた。 広州動物園は公式SNSで今回の件について、「飼育員が
華僑の故郷として知られる中国・広東省江門市の蓬江区が今、熱い。今年の春節(旧正月)期間にテレビやインターネットで放送、配信され、話題を呼んだドラマの舞台となったためだ。現地を一目見たいと訪れてみた。 自宅のある広州市からは高速鉄道で30分。目的地の最寄り駅となる江門東駅で一緒になった40代の中国人女性2人が、「ドラマのファンで、深センからやって来た」と声を弾ませた。 同駅からはバスに乗り継ぎ、10分ほどしてロケ地となった場所に到着。レトロな雰囲気が漂う「騎楼(伝統的なアーケード)」が続く通りや石造りの細い階段は、写真撮影に夢中な観光客であふれかえっていた。通りに面した小さな食堂も大にぎわい。...
【3月14日 CGTN Japanese】中国外交部領事司は14日、国際的な人的往来に便宜を図るため、北京時間15日午前0時から、外国人に対し、中国渡航に必要なビザ(査証)の発給および入国に関する政策を調整することを明らかにしました。 具体的にはまず、2020年3月28日までに発給されたビザは、有効期間内であれば入国が可能です。海外に駐在するビザ発給機関は、外国人向けのあらゆる種類のビザの申請の受理および発給を再開します。また、到着地の港や空港などでは、規定に基づき、すべての入国ポートビザの発給審査を再開します。最後に、観光目的で海南省を訪れる際のビザの免除、上海に寄港するクルーズ船の乗客向けのビザの免除、香港・マカオから広東省に入国する外国人ツアー客に対するビザの免除、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国から広西チワン族自治区桂林市を訪問するツアー客のビザの免除などの政策が再開されると
中国の全国人民代表大会(全人代)が3月5日から13日にかけて開催された。 【写真5枚】訪日した中国人富裕層向けの「破廉恥パーティ」 “女体”を献上など【実際の写真】 全人代は中国の国会に相当する機関にあたり、年に1度、3月に北京の人民大会堂で開催される。代表は約3000人で、任期は5年。今後1年間の政治・経済を始めとする各分野の政策運営方針を審議し、国防費を含む予算案を承認する。 会議の冒頭、自身として最後の政治活動報告を読み上げた李克強首相は、今年の経済成長目標を昨年の「5.5%前後」を下回る「5%前後」に設定した。 目標の数字が数十年ぶりの低さだったことで、市場関係者の期待(ゼロコロナ政策の解除による中国経済のV字回復)は冷や水を浴びせられた形だ。 課税強化への警戒感 李氏が演説の中で「安定」との言葉を33回述べたことにも注目が集まっている(3月6日付日本経済新聞)。習近平指導部の発足
007巻き方小津安二郎小説小野繙山ゴハン山梨ソロキャンプアワード山田勇魚川奈まり子工芸作家市川海老蔵対策幌倉さと平塚年齢制限店舗庭ゴハン廃番弥富マハ彫刻家彫金小林圭輔対処法御徒町奇才紳士名鑑増税変え方多崎ろぜ大園恵実大庭繭大手失われた青を求めて失敗女性向け寄木女流雀士女郎蜘蛛姉の結婚安い安さ実話怪談宮台真司家庭家族影響徹底坂上秋成旅行/レジャー故障教えて!「聖蘭(せいら)20歳」さん斜線堂有紀新作新幹線方山敏彦方法旅行星をみるひと改善映画時間暇つぶし書評最新月曜日のたわわ有楽町有限会社ファクタスデザイン朝藤りむ改正採用怖い話手塚大輔怪談怪談一服の集い恋は光成人成年年齢引き下げ成長戦野の一服手作り手巻きたばこ掌編小説手巻きタバコ手書き地図手順投稿怪談投資持ち方持ち込み捨て方掃除境貴雄地図木原直哉体験記付け方会津木綿伝説の92住宅ローン佐々木 怜央佐々木亮介佐々木愛実佐藤タイジ作家今日のほごに
住友不動産グループは、羽田空港第3ターミナル直結の複合施設「羽田エアポートガーデン」で、観光庁の消費税免税品「海外直送制度」を2023年3月13日から19日の期間で実施する。複合施設に入る48店舗が参加。韓国、台湾、香港を対象とし、一般物品や消耗品など免税対象金額以上を対象に直送する。 海外直送制度は、訪日外国人旅行者による消費税免税消費を高め、地域経済の活性化を図ることを目的としたもの。この取り組みによって、「手ぶら観光」が広がることで、地方誘客の促進につながると期待されている。 羽田エアポートガーデンは「免税品直送お勧め商品セット」も用意する。免税対象金額は各店舗の合算金額で計算され、グローバル・タックスフリーが免税代行業務、佐川急便に旅行者の自宅(海外)までの配送業務を行う。
HOME ニュース タビナカ予約の世界大手「Klook(クルック)」CEOが来日、急回復する訪日インバウンド、日本が2022年の売上げトップに タビナカ予約「クルック(Klook)」の共同創業者兼CEO(最高経営責任者)のイーサン・リン氏(写真)が2023年2月に来日し、急回復する訪日インバウンド市場の現状と課題について話した。 クルックが取り扱う訪日インバウンド旅行需要は、2022年10月以降、急回復している。日本が入国規制を緩和してからわずか2カ月後の昨年12月時点で、日本はデスティネーション別で同社取扱の1位(インバウンド売上ベース)。日本より数カ月早く海外客の受け入れを再開したタイ(2位)やシンガポール(3位)を上回った。 「日本には四季があり、スキーなど季節ごとに様々なアクティビティが楽しめること、都市からリゾートまで幅広い訪問先があることが、他のアジアのデスティネーションと比較
2月28日、香港政府は翌日の3月1日よりマスク着用義務を撤廃する、という内容を発表した。 この撤廃により、香港では公共交通機関の車内のみならず、屋内や屋外の全ての場所においてマスク着用の義務が解除された。 お隣マカオでは一足先の2月27日より、マスク着用義務を部分的に解除し始めていた。ただ香港についてはマスクに関する規制変更の前触れがなかった為、突然の撤廃アナウンスに市民は驚きを隠せない状態であったが、同時にSNS等では大喜びする市民の声が溢れかえった。 それもそのはず、香港は世界で最も厳しいコロナ規制が施行されていた場所の一つと言われており、公共の場での集会人数の制限やレストランでの着席人数制限に加え、マスクについても厳しい着用義務が施行されていた。マスク着用が義務化されたのは2020年年7月の事。以来945日間もの間、市民はひとたび自宅を出るとマスクを常に着用するという状態だったのであ
「アニタ」は、香港の歌手・女優として活躍し、子宮頸がんのため40歳の若さで他界したアニタ・ムイの波乱に満ちた人生を描く伝記映画。アニタと親交を深めるレスリー・チャンをテレンス・ラウ、ラストコンサートで舞台衣装を手がけるデザイナーのエディー・ラウをルイス・クー、近藤真彦をモデルにしたとされる日本人青年・後藤夕輝を中島歩が演じ、「コールド・ウォー 香港警察」シリーズのリョン・ロクマンが監督を務めた。アニタ役で出演したウォンは受賞を逃したものの、本作は最優秀衣装デザイン賞、最優秀音響賞を受賞している。 「ルイーズ・ウォンです」と日本語で挨拶した彼女は「アニタ」が映画初出演。Facebookを通じて映画会社から連絡がありオーディションに参加することになったものの、出演が決まるまでは役柄を知らなかったと言う。彼女は「すごく驚きました。アジアの伝説的な存在であるアニタさんを演じると知ってとても怖くなり
<合計特殊出生率を水増して「一人っ子政策」を無駄に長引かせたことの問題は、少子高齢化を急速に招いたことだけではない> 1人の女性が生涯に産む子供の数を推定して求めた平均値を合計特殊出生率(TFR)と言う。これが2超で維持されれば人口は増加し、2を下回れば人口は減る。 一般に、女性の妊娠可能な期間は35年間とされる。従って絶対的な一人っ子政策を持続させた場合、35年を過ぎるとTFRは1になる。 中国の一人っ子政策は1980年頃に始まり、35年後の2015年にいきなり廃止された。1980年当時のTFRは3だったが、2015年には1に近づいていたはずだ。おそらく1.05くらいか。 にもかかわらず2015年の中国政府による公式統計で、TFRはずっと高い1.6とされていた。これは論理的に不可能な数字だ。 つまり、中国のTFR値は水増しされていたことになる。一人っ子政策をいたずらに長引かせた結果、どん
(CNN) 中国は15日から新型コロナウイルス感染対策の入国制限を緩和し、観光客を含む外国人渡航者の受け入れを再開する。 在米中国大使館は13日、公式サイト上の声明で、15日から外国人への全種類のビザ(査証)発給を再開すると発表した。 中国は2020年3月28日、新型コロナ感染拡大を受けてほとんどの外国人の入国を停止したが、これ以前に発給されたビザも、期限が切れていなければ使用できる。 同大使館によると、さらに海南島や上海に寄港するクルーズ船を対象としたビザ免除の措置を再開する。 外国人が香港、マカオから広東省に入るケースや、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国から桂林、広西チワン族自治区を訪れる団体へのビザ免除も再開される。 渡航者には依然として、出発前48時間以内に新型コロナの検査を受け、税関の健康申告書に結果を記入することが義務付けられる。
ゴンチャのフードが拡充! ゴンチャはTea Timeがもっと愉しくなる「フード」のラインアップを強化! 食べやすいサイズと程よいボリューム感のフードが、国内全店で販売されています。 「ゴンチャってタピオカミルクティーのお店でしょ?フードなんか売ってたっけ?」と、思った方! なかなかしっかりしたラインナップのフードがレジ横のスペースに並べられているんです。 でも、正直ドリンクを注文するのに必死で、なかなか周りまで目がいかないですよね。(私がそう:笑)。でも、大丈夫。今月からパッケージがリニューアルされて、真っ赤な背景に大きな商品名に! めちゃめちゃ目に入ります! チョコサンドクッキー いちご杏仁 チョコサンドクッキー アールグレイレモンティー ピスタチオケーキ あまおういちご マンゴーフィナンシェ パイナップルケーキ 叉焼メロンパン 中でも私のオススメはチョコサンドクッキー!170円で価格も
[香港 14日 ロイター] - 中国は急速に進む高齢化に対応し、法定退職年齢を段階的に引き上げる計画だ。政府系メディアの環球時報が、人的資源省の上級専門家の話を引用して報じた。 環球時報によると、中国労働社会保障科学院の金維剛院長は、中国は「漸進的で柔軟、分化した定年引き上げの道」を視野に入れていると述べ、まずは数カ月、その後さらに引き上げるとした。 金院長は「定年が近い人は、数カ月間退職を遅らせるだけでよい」とする一方、若者は数年長く働かなければならなくなるが、長い適応期間と移行期間があるとし「この改革の最も重要な特徴は、人々が自分の状況や条件に応じて退職時期を選択できるようにすることだ」と説明した。
香港でおむすび店「華御結(はなむすび)」を100店舗以上展開する百農社国際は、香港現地系の小学校「聖公会奉基千禧小学」「愛秩序湾官立小学」「仏教林金殿紀念小学」や香港輸出支援プラットフォーム(2022年9月30日記事参照)などと連携して、「御享午餐・結伴同行」(共にお昼を楽しむという意味で、おむすびの漢字である「御結」とかけている)食育企画を開始した。 同企画は、児童やその保護者などに食の安全に関心を持ってもらうとともに、持続可能なフードシステムや日本の良質なコメ作りの環境とプロセスなどについても知ってもらうことを目指している。 2月25日には、キックオフセレモニーが連携校の1つである聖公会奉基千禧小学で行われ、学校関係者ら200人以上が集まった。同セレモニーでは、食育計画の授業やワークショップを経験した3校の児童たちから飢餓問題への取り組みやコメ作りの重要性などについてプレゼンが行われた
香港の長州島の伝統的なお祭り「長州島饅頭祭り」の饅頭タワー登り(饅頭取りレース)決勝が2023年5月26日(金)夜23時30分から長洲北帝廟遊樂場足球場(サッカー場)で開催されます。新型コロナウイルスの影響で2020年、2021年、2022年は中止だったため4年ぶりの開催で大盛り上がりが予想されています。 長洲島の饅頭祭りの正式名称は「長洲太平清醮(長洲の太平を願う祭事)」であり、2011年から香港の無形文化遺産となった伝統的なお祭りです。今年は4月30日(日)に饅頭タワー登りの予選から準決勝、5月14日(日)に誰でも饅頭タワー登りを楽しめるカーニバル、5月26日(金)に選抜された12人による饅頭タワー登り決勝が予定されています。毎年1万人以上の参加者と、国内外から数万人の観客が集まります。 饅頭タワー登り(饅頭取りレース)に出場するには、3月20日(月)までに以下香港政府の康楽文化事務署
特区政府の新型コロナウイルス感染症(COVID―19)専門ホームページ「同心抗疫」によると、3月13日に化学検査所のPCR検査で確認された新型コロナ陽性ケースは32件だった。ただしこの数字は香港のすべての新型コロナ感染者数を反映していないという。1月30日からの累計陽性ケースは7893件となっている。3月13日の新型コロナ感染による死亡ケースは1人。1月30日からの累計死亡ケースは138件となっている。政府は新型コロナの報告基準を1月30日に改定。20年1月1日から23年1月29日午前零時までの累計陽性ケース(PCR+快速抗原検査)は287万6106件、累計死亡者は1万3333人となっている。
全国人民代表大会(全人代)会議が3月13日に閉幕し、習近平・国家主席が講話を発表した。同日の香港メディアによると、習主席は講和で香港マカオ台湾に触れた部分で「1国2制度の実践と祖国統一の大業を着実に推進しなけれならず、強国の建設推進には香港とマカオの長期的繁栄と安定が欠かせない」と指摘し、香港マカオについては「香港マカオ特別行政区の経済発展、民生改善、国家の発展の大局により融合することを支援する」と言及。台湾については「祖国の完全統一の実現は中華子女全体の共通の願望であり、民族復興の大きな意義を持つ」と述べ、新時代の台湾問題解決の全体的戦略として、1つの中国の原則と「92年合意」の堅持、両岸関係の平和的発展を促進、外部勢力の干渉と「台湾独立」分裂活動には断固反対、祖国統一の推進を断固堅持することを挙げた。全人代閉幕後に4人の新副首相を率いて記者会見を行った李強・新首相も香港マカオに言及。「
長和集団傘下の香港連合船●集団はこのほど、青衣の香港連合ドックと近隣の政府用地について、城市規画委員会に大規模住宅を建設する計画を申請した。3月11日付香港各紙によると、同社の計画では44棟の大型公共・民間住宅群を開発し、1万5000戸余りを供給する。その規模はホンハムの黄埔花園(ワンポアガーデン)に匹敵する。同社は中・長期計画で香港の土地問題解決に貢献すると指摘している。開発計画の敷地面積は19.9ヘクタールで、同社が所有する工業用地と近隣の政府用地が含まれる。供給する計1万5075戸のうち民間住宅は1万371戸で黄埔花園に相当し、そのほかに4704戸の公共住宅を建設する。北側の政府用地に公共住宅を建設する構想で、22~34階建ての住宅ビルを10棟建設。南側は27~48階建ての民間住宅ビル34棟、ヨットクラブ、商業施設、幼稚園、コミュニティー施設を建設する。【●=土へんに烏】
香港警察は先ごろ、ラマ島に原生する沈香木の盗伐を摘発し12人を逮捕した。沈香木は薬用や香料用途に使われる貴重なもので、香港ではラカンマキと並んで盗伐の対象となっており中国本土からの渡航者や不法入境者による被害があとをたたない。沈香とは樹木が細菌や切り傷などによってダメージを受けたときにしみ出る樹脂で、上質の樹脂が形成されるのには数年かかることもあるという。香港メディアによると、2月4日~3月11日に窃盗容疑で逮捕されたのは中国本土籍の男11人、女1人(27~55歳)。いずれも有効な渡航ビザを所有していたが、グループで犯行を行なっていたと見られている。今回伐採用具などとともに押収された沈香木は13株。1キロ当たりの市価は6万~20万ドルに上ることから、計230万ドルに相当するという。
香港税関は3月12日、体内にドラッグを隠して香港に持ち込もうとした男を逮捕した。3月12日付政府公報によると、税関は3月11日にウガンダからエチオピア経由で香港国際空港に到着した男性旅客が通関の際に不審な様子だったことから、体内にドラッグを隠している疑いがあると判断。病院に移送し検査したところ、翌12日18時に体内でドラッグが確認された。男(30歳)が所持していたのは俗にアイスと呼ばれる毒物「メタンフェタミン」49粒で、計約680グラム、末端価格は35万ドルに相当する。ドラッグはすでに体外に排出されたという。香港では「危険薬物条例」によって危険薬物の販売、輸送は重罪となる。この条例に違反した場合、500万ドル以下の罰金または終身刑となる。当局ではドラッグに関する24時間ホットライン(2545ー6182)を設置、市民からの情報を求めている。 (写真・政府新聞処)
北海道のニセコに2024年、香港企業による新たな5つ星リゾートとして「ニューワールド・ラ・プルーム・ニセコ・リゾート」が正式にオープンする。「ニューワールド・ラ・プルーム・ニセコ・リゾート」はニセコの中心部に位置し、世界でも人気のスキーの名所となっている。交通インフラの整備とオリンピック開催申請などのプラス材料を受けて不動産市場も活性化している。香港企業の新世界発展及度假村(ニューワールド・ホテル・アンド・リゾーツ)が管理する「ニューワールド・ラ・プルーム・ニセコ・リゾート」はバイヤーに特殊な生活方式と宿泊体験を提供する。施設は客室219室と5棟のコテージからなり、客室はいずれも日本でトップの建築・室内設計企業が設計。大部分の客室は羊蹄山に面し、壮麗な景色が見渡せる。海外のバイヤーは物件の権利を100%購入することが可能で、すでに香港で販売を開始。価格は403万~5353万ドルで、香港利斯
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