Googleが提供するサービスの実現には、大量の構造化データを 安全かつ効率良く格納し高速にアクセスするための大規模な 分散データベースシステムが必要とされる。 例えば Google Earth は、衛星写真のみならずそれらに関連する 地図や店舗といった情報を構造化データとして管理しなければならない。 本講演では我々が構築してきたスケーラブルなシステム基盤について述べる。 扱う情報の量とアクセスの要求が増えるにしたがって、どのような 問題にぶつかりそれをどのように解決していったかについて説明する。 京都大学工学部数理工学科/京都大学大学院応用システム科学専攻卒。 HP日本研究所を経て 2006年よりGoogleのソフトウェアエンジニア。 Chromium開発者、WebKit committerとしてOpen Web Platformの開発に従事。 Go言語のContributorでもある。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く