5月16日、株式会社ココロが2010年1月に開発したヒューマノイド・ロボット「I-Fairy(アイ・フェアリー)」が、結婚式(人前式)の「立会人代表」を務めた。ココロによれば、ロボットによる人前式の立会人代表は、世界で初めて。また、「I-Fairy」の動作デモ公開も、日本国内では初めて。 今回、結婚式が行われたのは日比谷公園内にある「日比谷パレス」。屋上での結婚式にて「I-Fairy」が立会人代表をつとめた。 結婚式を挙げたお二人は、柴田智広さんと井上聡子さん。柴田智広さんは奈良先端大学院大学(NAIST)にロボットの研究を行っている研究者である。井上聡子さんは、株式会社ココロ 営業部 RT営業課 主任で、同社の広報担当者である。 お二人はロボット関連の仕事を通じて知り合った。今回の「ロボットによる立会人代表」というアイデアは聡子さんのアイデア。「I-Fairy」の活用法の提案の一つだ。
楽天の三木谷浩史社長は13日、社内の公用語を英語にしたことを明らかにした。経営会議から始め、一般業務の会議も英語にしつつある。三木谷社長は「サービス会社で世界で成功した会社があまりないのは、英語が話せないことが問題ではないか。コミュニケーションを英語にすることで本社を国際化する」と説明した。 同日発表した10年1~3月期連結決算は、営業利益が前年同期比32%増の129億円、経常利益も同39%増の126億円となり、2年連続で過去最高を更新した。売上高は同19%増の791億円。 オンラインショッピング「楽天市場」はユニーク購入者数8億6000万人、平均購入回数は3.5回で、いずれも前年同期の7億1700万人、3.35回から増えた。楽天市場の1回あたりの購入金額は6908円で、同約400円減っているが、三木谷社長は「日用品を購入しているのではないか」と分析。楽天市場の伸び率は鈍化しているものの「
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