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ブックマーク / godhanda.co.jp (2)

  • 15 チップ部品のはんだ付け(表面実装)

    一般的には、チップ部品(SMD部品)は手はんだ付けすることはありません。 量産品では、クリームはんだ印刷機とチップマウンター、りフロー炉からなる 自動はんだ付けが 一般的です。 同じ基板と同じ部品を同じ条件で多量に製作するには、自動機による実装が 同じ品質の良いものを製作できてコストも安く抑えることが出来ます。 しかし、試作や開発の段階で製作する基板の枚数が少ない場合は、 自動機によるはんだ付けの利点が失われます。 ① まず、基板を数枚しか実装しないのにクリームはんだ(ペーストはんだ)印刷機の マスクを製作する必要があり、試作により基板の変更がある場合には、 その都度作り直す必要があります。 (その都度コストが掛かります) ※ステンレス製メタルマスクの例 はんだを印刷する部位をレーザーカットして抜いてある(精度が必要) ② 次に、チップマウンターを使って電子部品を印刷されたペーストはんだの

    15 チップ部品のはんだ付け(表面実装)
  • 07 ハンダゴテの選び方

    はじめに・・で、 「はんだ付けが上手にできないのは腕のせいだ」と思い込んでいないでしょうか?」 というタイトルが出てきましたが、実は、はんだ付けの出来栄えの良し悪しは ハンダゴテを選んだ時点で、ほとんど決まってしまいます。 私の元に寄せられる「はんだ付けが上手にできない!」という相談の大半は、 ハンダゴテ選び、コテ先選びが誤っていることが原因です。 (コテ先選びは後述します) 2021年現在、企業さんへ出張講習に行くと、現在でもコテ先温度をコントロールできない ニクロムヒーター式や、セラミックヒーターのハンダゴテを使用されている場面に 出くわします。 理由を尋ねると「予算が無かったから・・」「昔からこれを使っているから・・」 「ホームセンターにあったから・・」といったものが多いです。 はんだ付けの品質を直接左右するハンダゴテなのに、 予算を確保しないということは、ハンダゴテの重要性が まっ

    07 ハンダゴテの選び方
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