【工作】<要求条件> 今 使っております「キーボード」は、太ももの上に置いても使えるように本体自体がくさび形になっています。余計な意匠ですが対米輸出用には良くあるものです。テーブルに置いても手前が下がって打ちにくいことしきり。水平な状態に置き直す脚が付いているのですが、私の机は狭くて使えず、そして脚も貧弱でこころもとない。キーボードの下に丸めた紙を置いて角度を調整してましたが円い筒で動いてしまうので困っていました。 「水平に置けること、動かないこと」これが今回の最低条件です。 <製造開始> 材料は木の板と木片です。 3ミリ厚の合板を40×30(センチ)に切り出します。切り出した板の角の手前は自分で怪我をしないよう に面取りします。そのうえにくさび形に削った木片を4つ置いてキーボードを固定します。 くさびは二組計四つ。1×3(センチ)角の米松を斜めにノコギリで切り分けます。 一組はキーボード