最近のアプリケーションは git clone してパスを設定するだけ、 というものも増えてますが、chefにも git リソースがあります。 git のリモートリポジトリと同期をとり、更新を検出してくれる 点で execute リソースより優れています。 git "/home/hogehoge/somehoge" do repository "https://github.com/deratame/somehoge.git" revision "master" user "hogehoge" group "hogehoge" action :sync end actionについてですが、 :syncは、ローカルリポジトリが存在しなければclone、それ以外は更新 :checkoutは、ローカルリポジトリが存在しない場合のみcloneを行い、それ以外は何もしない :exportは、そのまんま
はじめに こんにちは植木和樹です。クラスメソッドではOSやミドルウェアの設定にchef(chef-solo)を頻繁に利用しています。chefを利用するようになって約1年。その間に多くの(本当に!)プロジェクトの構築を行ってきました。 多くの構築を経験していると、ある程度のパターンというか定石がでてきます。例えばApacheをインストール/設定するにしても、 KeepAliveはOnにする TimeOutは120秒(かそれ以上)にする ELBからのヘルスチェックはアクセスログに記録しない 案件ごとに異なる設定は /etc/httpd/conf.d に入れてRoleやNodeで指定できるようにする などです。 そうなると「クラメソ社内Chefリポジトリの整備が必要だよね〜」という話が当然でてきます。そして大瀧さんや望月さんの努力の結果、いい感じにChefリポジトリが整備されてきました。 本日は
id:mi_kattun / Cookbookを完全にGitで管理するのであれば、サーバにgitやデプロイツールでCookbookをコピーしてchef-solo実行するほうがシンプルな気がするけどChef Serverを使うメリットは何なんだろう。一覧性かな http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/int128/20130302/1362153651 確かに! Jenkins SlaveでGitリポジトリからChefリポジトリを取得し、Chef Soloを実行する、というパターンもあります。Chef Serverが必要ない場合はこのパターンの方がシンプルです。 Chef ServerとChef Soloの比較は cloud - What are the benefits of running chef-server instead of che
Chefはリポジトリをバージョン管理する仕組みを持っていますが、チームでの協調作業を考えるとバージョン管理システムを使う方が運用しやすいと考えます。本稿では、GitとJenkinsを使ってChefを運用するための1つのパターンを考えます。 以下があることを前提とします。 Chef Server Chef Client Gitリポジトリ Jenkins 基本的な考え方 CookbookをGitリポジトリで管理します。開発者がgit pushすると同時にChef ServerのCookbookが更新されるようにします。これにより、GitリポジトリとChef Serverが同期されるようになります。 また、後続ジョブとして各サーバでChef Clientが実行されるようにします。ビルドパイプラインを組むことで、Staging EnvironmentにおけるChef Client、Producti
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