GHC 7.8.1 がリリースされ、type family がうまく扱えない問題が発覚したため、すぐに GHC 7.8.2 がリリースされました。このおかげで Yesod が、うまくビルドできるようになりました。しばらくして、GHC 7.8.3 もリリースされる気配があります。また、一ヶ月を目処に Haskell Platform 2014.2 が出るようです。 こうなると、GHC をうまく共存させてくれる Haskell Platform 2014.2 のリリースを待とうかと思うかもしれませんが、そんな必要はありません。GHC 自体に複数のバージョンと共存できる仕組みがあるからです。 GHC 7.8.2 を試したい人は、気軽にインストールしましょう。GHC 7.8.3 や Haskell Platform 2014.2 がリリースされたら、GHC 7.8.2 は消せばいいのです。ここでは