こんにちは。 株式会社Synamonでエンジニアをしております、渡辺(@mochi_neko_7)と申します。 VRでは自分の好きなアバターになれるというのは大きな魅力の一つではないかと思いますが、せっかくのアバターも固い表情のままではちょっともったいないですよね。 そこで今回はアバターに表情を付ける一つの方法として、プレイヤーの話している声からアバターの口を動かすリップシンクとよばれる手法についてご紹介したいと思います。 今日では、リップシンクを手軽に利用できる環境もいくつかありますが、その中でこのお話をさせていただくのは、ブラックボックスをあまり使いたくないという想いと、パフォーマンスなどの要求から自分で実装したい場合があるのではないかと思ったからです。 ネットにも技術的な部分を詳しく解説している記事があまり見つからず、筆者自身未知の領域で苦労した経験から、初心者の方にも分かりやすく説
![LipSyncをDIYする(前編) - Activ8 Tech Blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f6a85ca0a060eea5ff76e29226c6512a4cd44b0d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fm%2Fmochinekos%2F20180909%2F20180909133745.png)