こんにちは。RuboCop大好きpockeです! SideCIでは対応ツールの追加など、主にサーバーサイドの開発を担当しています。 今回は、SideCIでも使用しているRubyの静的解析ツール、RuboCop のプラグインの作り方について書こうと思います。 実際にRuboCopプラグインを作りながら手順を解説します! はじめに 今回は、よくあるバグを検出するCopを作ってみましょう。 以下のコードにはバグがありますが、一見しただけだとその存在に気が付かないかも知れません。 def foo raise StandardError "error!" end 本来このコードには、StandardErrorと"error!"の間にカンマが必要です。 カンマが抜けていると「StandardErrorというメソッドを"error!"という引数で呼び出す」という意味になってしまい、想定しない挙動になって
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