2016年11月18日のSpring Day 2016での発表に使用した資料です. 後半のReactive Webに関しては堅田さんに作成&発表頂いたものですが,ご本人の了承を得てまとめてアップしております.Thanks!

この連載では、Javaでリアクティブプログラミングを行うためのライブラリである「RxJava」を使って、リアクティブプログラミングにおけるポイントや、RxJavaが持つ機能について学んでいきます。今回は、RxJavaおよびリアクティブプログラミングの概要について解説します。 対象読者 Java経験者(初心者可) RxJava未経験者 リアクティブプログラミング未経験者 RxJavaとは RxJavaは、Javaでリアクティブプログラミングを行うためのライブラリです。このライブラリは軽量であり、また、他のライブラリに対する依存がないのでRxJavaのjarをパスに通すだけで使えるようになります。対応しているJavaのバージョンは6からで、さらにAndroidもバージョン2.3(Gingerbread)からサポートしています。 そして、RxJavaは厳密には関数型リアクティブプログラミング(F
会員事業部の山下(@tomorrowkey)です。 RxJavaが流行ってますね。最近Android版クックパッドでもRxJavaが導入されました。この記事は私がRxJavaを使うにあたって検証用のテストコードを書いたものをベースに、RxJavaの挙動をみなさんに紹介したいと思います。 目次 リスト操作でおさらいする基本的なRxJavaの使い方 Observable Operator Observer / Subscribe 実行順序を確認するサンプルプログラム 7つのサンプルプログラム リスト操作でおさらいする基本的なRxJavaの使い方 RxJavaはAPIアクセスやイベントトリガーやリスト処理などを多岐にわたる処理に使うことができます。このエントリでは初学者に一番分かりやすいリストの処理を例に解説します。 これは1から10までの値を渡し、偶数だけにフィルタリングしたうえ、値を10倍に
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