備忘録として書いていきます。 Juman++ http://nlp.ist.i.kyoto-u.ac.jp/index.php?JUMAN++ 0. Vagrantの環境構築 Vagrantで使用するOSをダウンロード $ vagrant box add ubuntu1604 https://cloud-images.ubuntu.com/xenial/current/xenial-server-cloudimg-amd64-vagrant.box
この記事の内容 Juman++をサーバーモードで利用すると、はかどる話 形態素解析を簡単に実行するPythonパッケージでJuman++を利用可能にした話 Juman++とは? Juman++とは京大・黒橋研究室で開発された形態素解析器です。 「それ、Mecabと何が違うん?」と言う点ですが、Juman++では「RNN(いわゆるディープラーニング系のやつ)言語モデルを利用している」点が異なります。 Qiitaでも紹介記事が徐々に増えつつあり、今後の普及が楽しみです。 新形態素解析器JUMAN++を触ってみたけど思ったより高精度でMeCabから乗り換えようかと思った話 複数の形態素解析器を見比べる Juman++のちょっと気になる点 依存ライブラリを新しくしないといけない。特にgcc周り 遅い 依存ライブラリ問題は、gccを更新して、他のコード郡が動かなくなるかもしれない・・・という懸念はあ
京大の黒橋・河原研から最近出たJUMAN++をmacOSのhomebrewでinstallできるようにしました。 JUMAN++はRNNLMというディープラーニングベースの言語モデルを使っています。 こちらの記事を読んで知ったという方も多いのではないでしょうか。 qiita.com インストール方法は、現段階では後述する理由のためhomebrew-coreにはまだ入っていないので、tapを使ってください。 [2016/10/23追記] やっと本家homebrewに入ったので、tapは要らなくなりました。 [/追記] $ brew install jumanpp github github.com JUMAN++のサイト凄い JUMAN++のサイトには解析を試せるWebアプリケーションがあるのですが、それがなかなか面白いです。 このリンクに対して、 http://tulip.kuee.kyo
JUMAN++は最近黒橋・河原研究室から発表された、JUMANの後継となる形態素解析器です。 これまでの形態素解析器と比べて違うのは、RNN言語モデルを用いて意味的自然さを考慮する、ニューラルネットワークを利用した形態素解析器となっている点です。 速度や語彙等の課題はあるものの、解析能力自体はMeCab以上なので、導入方法と共に触ってみた所感を述べてみます。 導入方法 前提 OS X Yosemite 10.10.5 VirtualBox 5.1.6 Vagrant 1.8.6 インストール vagrant boxは bento/ubuntu-16.04を使用します。 推奨はCentOSですが、自分の環境ではCentOSではビルドに失敗しました。 また、OSはubuntu16.04でもboxによっては上手くインストールすることができないため、bentoのboxがおすすめです。 $ vagr
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く