日経の客員コラムニストとして知られる早大大学院客員教授の氏(65)が、セクハラ問題で早大を「解職」になったことが分かった。週刊誌にも報道され、早大が調査してセクハラと認めたためだ。田勢氏は、「セクハラではない」と反論している模様だ。 氏は、日本経済新聞では、政治部記者、ワシントン支局長などとして活躍し、現在も同紙の客員コラムニストとして定期的に寄稿している。テレビ出演も多く、現在はテレ東の番組「の週刊ニュース新書」を受け持っているほどだ。 女子学生が早大に被害申し立て その田勢氏が、セクハラ問題でクローズアップされたのは、週刊誌報道だった。週刊文春が2010年1月21日号で、客員教授をしている早稲田大学で、女子学生にセクハラをしていた疑惑を取り上げたのだ。 それによると、田勢氏は、大学院公共経営研究科の修士課程で学ぶ女子学生を授業で教え、08年4月からティーチングアシスタントも任せてい
![女子学生へのセクハラ 田勢早大教授が「解職」 - ライブドアニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2f48441cf5cbfecf7f90b114784214b1f1bff94b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.news.livedoor.com%2Fnewsimage%2F1%2F3%2F1385e_80_mono64068_pho01.jpg)