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ブックマーク / ameblo.jp/shibuya (10)

  • 藤田晋『社内ベンチャー』

    褒めて伸ばすタイプなんですよ。(^人^) なんてブログに書いた数日後・・。 「もうこの事業たたむよ?」(-_-メ 頭に血を上らせながら、説教しました。 ブログで誰でも簡単にセレクトショップを作れるサービスを 提供するドロップシッピング事業の社内ベンチャー。 この事業に将来有望な若手を2名、アサインして任せていた。 当初10月オープンの予定が大幅にずれ込んで、今の計画では 2月になると言う。 ありえない。 スタートが遅れたことで、失敗する確率が跳ね上がったと 私は判断してます。 納期遅れは、長く大きな失敗の始まり。 特にインターネットのような環境変化が早く、未知の要素が 多い分野では致命傷です。 何ヶ月も時間をかけてサービススタートするまでに考え抜いた構想は、 ただの妄想でしかない。環境変化が早いから。 その妄想が周囲を巻き込みながらまた被害をひろげる。 毎月毎月のコスト負担は、サービスがス

    藤田晋『社内ベンチャー』
    managon
    managon 2014/09/11
    2015年2月に新サービスオープンと広く周知したことで、社員ベンチャーのスタッフや、その周りの人に対する激励文になりましたね。愛の鞭。
  • 藤田晋『ポジティブでいいやつの落とし穴』

    うちの社員はポジティブでいいやつが 多いと思います。 それは会社の良さであり、ずっと大事に したいところではありますが、 先日、まさにポジティブでいいやつで、 社内で誰からも好かれるタイプの 事業責任者をミーティングで頭ごなしに 叱りました。 「戦略の詰めが甘いんだよ!」 彼を始め、その部署のメンバーは 疑いようもなく一生懸命頑張りますが、 トップの戦略が甘ければ、自分含めて みんなの努力が全て水の泡です。 そのため、戦略を描くトップの立場の 人の責任は重大です。 これでもかというくらい抜け漏れを チェックして、あらゆる可能性を吟味し、 しらみつぶしに問題を洗い出し、 後悔のないよう、最後までしつこく、 しぶとく考え抜かなければなりません。 ところが、ポジティブな性格の人は、 良い戦略アイデアがひとつ見つかると、 「いける!いける!」 「あとはやるしかない!」 とか言って、すぐみんなで飲み

    藤田晋『ポジティブでいいやつの落とし穴』
    managon
    managon 2013/05/15
    ネガティブというより、冷静な人をチームに加えてはどうかな。もしくは、MTGに、必ず、ネガティブな時間を設けるとか。ネガティブタイム。
  • 藤田晋『プロデューサー総会』

    金曜日に第一回プロデューサー総会を行いました。 プロデューサー職のみ約100名が参加。 当社のプロデューサー職の皆さんには 重要な意味を持つ総会でしたが、 第一回めは私が直接担当している Ameba事業部とネットビジネス総合部に 参加者を絞って開催しました。 今回、枠組みをかなりエイヤで決めたので、 まずは理解と協力を得やすい部署からの スタートです。 この日のために私が渾身の2万字書き上げた、 「ネット業界版 プロデューサーの定義」 これまでの自分のプロデューサーとしての キャリアを凝縮させました。 今回の総会の目的は、プロデューサーの ・仕事を定義し、成果を明確化 ・評価指標の数値化 この2つにあります。 普通の職種では当たり前の話なのですが、 「プロデューサー」という職種は社内外に 曖昧に使われていて、業界ごとにその重み も違います。 サイバーエージェントでは、5年前に私が Am

    藤田晋『プロデューサー総会』
    managon
    managon 2011/11/01
    / 藤田晋『プロデューサー総会』
  • 藤田晋『媒体愛』

    インターネットのメディア事業においては、 「媒体愛」を持って働いているかどうかで 仕事の質が大きく変わります。 たまにソーシャル上で、Amebaに対する 媒体愛を感じる発言をしている社員を見ると 私は無条件で褒めたくなります。 ウェブサイトは、 それで生計を立てているような人が、 毎日集中して、一人で運営しているとき、 細部にまで目が行き届き、血が通っていて 気の利いたサイトになります。 楽天に出店して繁盛している店舗など 分かりやすい例です。 それが 一人では運営できない規模になった時、 更に大規模なサイトを大人数で運営するとき、 如何にそれと同じ状態をキープできるか が肝だと思ってます。 運営している組織が大きくなっても、 ユーザーにとってはひとつのサービスで あることに変わりありません。 私はそれを強く意識してメディア組織を 作ってきました。 インターネットのメディアは、 スタート時

    藤田晋『媒体愛』
    managon
    managon 2011/09/12
    サービス愛ではなくて、媒体愛か~。話はいい話。地味な作業をコツコツと。
  • 藤田晋『No.1戦略』

    『その市場でNo.1かNo.2を取れない事業、特に伝統が あるから続けている事業は、売却もしくは廃止する』 ジャック・ウェルチ(GEの元CEO)が掲げていた戦略。 このエッジが効いた言葉を使った「集中と選択」の考え方は、 私が社会に出たころ(10年前?)に凄く流行っていた。 当社で4月から新設した事業戦略部。 昨日のミーティングで西條 に聞いて久しぶりに思い出し、 新鮮な気持ちになりました。 当社では主要ドメインであるインターネット広告代理事業 でもう何年もずっとNo.1の座を維持しています。 また、メディア事業の主要であるブログ分野でもNo.1に なっています。 しかし、多岐に渡る我々の事業ポートフォリオの中には、 No.1でないものも多い。 出遅れ、戦略ミス、差別化ができてないなどの理由で 下位に甘んじているケースもあるけど、意識を変えなければ 現状は打破できない。 「少なくとも、各事

    藤田晋『No.1戦略』
  • 藤田晋『333計画』

    これまでのように高い目標を掲げて、組織を引っ張ることが どの規模まで通用するのかは慎重に検討しました。 中期計画を2度経験すると、数年先のことだからと気楽にはなれない。 それでもわくわくする目標か否か、我々はそれを最重要視すべきで そんな観点から中期目標を設定しました。 ボトムアップで積み上げた数字ではなく、耳障りの良い数字を まず設定し、後から根拠を積み上げる。 今までと同じやり方です。 次は2013年、売上3000億、営業利益300億。 京都合宿で決めてきた、333計画。 年30%成長を続ければ達成可能です。 今のところ根拠は薄いけど、決めたからにはやるしかない。 やるぞ。 みんな、がんばろう。

    藤田晋『333計画』
    managon
    managon 2008/02/18
    他社の人間だから必要な情報は降りてこないけど、このブログだけ見ると、経営者の数字遊びのような気がする。
  • 藤田晋『経営』

    合宿を終えて、雪山から下山してきました。 私を除くアメーバの経営メンバーを、 昨年総入れ替えして合宿は2度め。 今回はずっと懸念していた組織の問題に、 思い切った決断をしました。 問題を先送りする経営者はもちろん駄目。 でも表面化するまでには数年を要すことが多く、 その評価は難しい。 全てが破綻してから責任を問うても時すでに遅しというか。 逆にメスを入れて荒波を立てるよりも、先送りして 事なきを得ているほうが短期的には良く見えたりもします。 アメーバ事業部は、好調な波に乗りつつあるけど、 そんな時こそ問題に手を打つ絶好のタイミング。 下降気味なときに動くのとはかなり違います。 短期的には気が重くても、中長期的に大きなプラス となる決断に、現在の経営メンバーが皆、大賛成 してくれたのが嬉しかったです。 別荘で合宿すると意思統一しやすい気がする。 作ってよかった。 火をつけただけで盛り上がる暖

    藤田晋『経営』
    managon
    managon 2008/01/15
    短期的には気が重くても、中長期的に大きなプラスとなる決断に、現在の経営メンバーが皆、大賛成してくれたのが嬉しかったです。
  • 藤田晋『ブログ営業』

    今朝新聞を読んでいると・・ 米大統領選を前に、ブログへの広告出稿が増えて いるという記事が。 ブログ広告は支持層の地盤固めに効果があるという。 くるな日にも。  アメブロにも。 「なかのひと 」でこのブログを見ている人を チェックすると、 衆議院のひとや・・ 参議院のひとが 結構見ている。 政党関係者の皆様、お待ちしています。 お問い合わせはこちらまで↓ http://www.cyberagent.co.jp/service/agency/

    藤田晋『ブログ営業』
    managon
    managon 2007/12/01
  • 藤田晋『雀鬼会』

    昨日、行われた雀鬼会 の全国大会。 雑誌の取材で再会できた桜井章一会長に招待され 見学に行ってきました。 「牌の音」町田店でお世話になった皆さんと15年ぶりの再会。 会場はもの凄い熱気。 19歳の頃、自分がまだ人生の目標も見つからないときに 参加した雀鬼会。 何か仕事面でインスパイアされることがあるかも、、 と見学に行ったけど、純粋に観戦が楽しかった。 格闘技をリングサイドの特等席で見せてもらった感じです。 最後に桜井会長から頂いた言葉、 「商売も綺麗なもんじゃないけど、藤田には仕事でも 雀鬼流を貫いてほしいね」 雀鬼流は、様々な欲望や恐怖、猜疑心に打ち勝ち、 清く、正しく、まっすぐに麻雀を打つことでもある。 ビジネスも一見、ずるい人が得をするようにも見えるけど、 それは勘違い。 短期的によいことはあっても、そのうちいなくなります。 最終的には清く正しく仕事をした人が勝つ。 19歳の頃、自

    藤田晋『雀鬼会』
    managon
    managon 2007/12/01
  • 藤田晋『ビット・トレーダー』

    ネット業界のキーマンが集まるイベントに参加するため、 宮崎シーガイアに行ってきました。 パネルディスカッションに参加。 他の人がしゃべっている隙に、決死の思いで 壇上から撮った写真(ブログ用)もぼけている。 夜に大事な予定があったので、とんぼ帰りでした。 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 行きと帰りの飛行時間をゼロ分に感じさせてくれたのがこれ。 ビット・トレーダー/樹林 伸 ¥1,785 Amazon.co.jp めちゃくちゃ面白かった。 ジェットコースターのような話の展開。 点と線がどんどん繋がっていくストーリーに 夢中で読みました。 金によって心と生活のバランスを崩していくひと。 新興企業の経営者に持ち込まれるきな臭い話や インサイダー情報・・ 筆者はなぜこんなに詳しいのだろう?と不思議に 思うほどリアリティが感じられました。 何より、私が関心を持ったのがパソコンに向かって 株の売買

    藤田晋『ビット・トレーダー』
    managon
    managon 2007/12/01
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