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ブックマーク / www.asahi.com (72)

  • 小6息子が過激な有害サイト、言葉失う親「怖さ知った」:朝日新聞デジタル

    親の知らない間に、小学生の我が子がスマホで過激な性的描写のあるサイトを見ていた――。そんなトラブルが増えている。法外な料金を請求するケースもあり、国民生活センターは注意を呼びかける。 神奈川県の会社員女性(47)は、小学6年生の息子の携帯を何げなく見ていて言葉を失った。閲覧履歴に、アダルトサイトと思われる言葉がいくつも並んでいた。 塾に通う時のために持たせ、主に家族間の連絡用に使っていた。どんなサイトを見ているのか気になってのぞいてみたが、まさか子どもがアダルトサイトを見ているとは、予想も覚悟もしていなかった。「まさか、まだ小学生なのに」。ショックのあまり、翌日は会社を休んだ。 自分で見る勇気がなく、夫に確認してもらうと、過激な性描写が続くアニメ系のサイトだという。1人で過ごすことが多い放課後、音楽の動画を見ていた拍子に表示されたらしい。「もしかすると、友達から『そういうものが見られるらし

    小6息子が過激な有害サイト、言葉失う親「怖さ知った」:朝日新聞デジタル
  • 危機が生んだ純和製スピーカー 廃業寸前からの逆転劇:朝日新聞デジタル

    スマートな白い円筒から流れてくる虫の鳴き声や風の音に耳をすますと、当に自然の中にいるような気分になる。イタリア語でシラサギを意味する「Egretta(エグレッタ)」と名付けられたスピーカーは、広島県で作られている「純日製」。リーマン・ショック後、廃業寸前の苦境にあった中小企業が生み出した。 エグレッタを製造・販売するオオアサ電子の長田克司社長(62)の話を聞くために、広島市から車を走らせること1時間。山あいの小さな町に、社と工場、ショールームがある。 ショール―ムの試聴室で、クラシック音楽などを聴いた。長田社長は「(高音質な)ハイレゾ音源に対応し、全方位に音が広がっていくのが特徴です。部屋に調和するようデザインにもこだわっています」。 シラサギを思い浮かべさせる形状はカッコイイだけではない。音をスムーズに拡散させるための工夫も施されている。 オオアサ電子は、ある大手メーカーの下請けと

    危機が生んだ純和製スピーカー 廃業寸前からの逆転劇:朝日新聞デジタル
  • eスポーツに新機軸? 「サイバー剣術」を開発した孤高の武術家:DANRO

    ▼ターゲット ●30代・40代男女(スマホは20代後半、PCは50代前半にも) ▼特徴 ●国内最大級、安心・安全なジャーナリズムメディア ●リッチなクリエイティブも制作可能。データマーケティングにも注力 ▼ターゲット ●訪問者の約6割が「月4回以上訪問する」リピーター。ファッション・カルチャーなど、日々の暮らしを大切にしたい30代後半~40代女性 ▼特徴 ●読者の心を震わせる“共感型”マガジン。市井の人々の台所を訪問して珠玉のエピソードを引き出す『東京の台所』など人気連載多数

    eスポーツに新機軸? 「サイバー剣術」を開発した孤高の武術家:DANRO
  • 運動苦手でも大丈夫 高校部活で広がる「eスポーツ」:朝日新聞デジタル

    対戦型のコンピューターゲームで技を競う「eスポーツ」を部活動で取り組む学校が広がっています。12月には全国大会も開かれ、既に40校以上が参加を予定しています。 三重県立松阪商業高校(松阪市)の「コンピュータ部」の部員たちが集まったのは、いつもの「コンピュータ室」ではなく隣の機械室。24日から部内の「eスポーツ」チームの活動が始まった。 めざすのは、12月に開かれる「第1回全国高校eスポーツ選手権」。5人で戦う「リーグ・オブ・レジェンド」と3人で戦う「ロケットリーグ」というゲームで出場予定だ。eスポーツ部の発足を支援したコンピューター関連企業「サードウェーブ」から貸与されたパソコン5台を前に、部員たちはネットワーク環境や参加ゲームの操作法を確認した。 部は普段、週に5~6日、パソコンやプリントに向かって情報系の資格勉強に取り組む。だが今後は、eスポーツのチームメンバーが午後5~6時に残ってゲ

    運動苦手でも大丈夫 高校部活で広がる「eスポーツ」:朝日新聞デジタル
  • 半世紀暮らした国、突然「国民じゃない」400万人危機:朝日新聞デジタル

    不法滞在の外国人は、どの国でも取り締まる。しかし、半世紀近く普通に暮らし、投票までしてきたとしたら? インド北東部アッサム州で、そんな境遇の人々を洗い出す作業が始まった。400万人が無国籍となる瀬戸際にある。(ネリー=武石英史郎) 「私はインド人だ。なのに名簿で『NO』と書かれている」。アッサム州中部ネリー村の役場の分室。やって来たイスラム教徒の農家マルジャット・アリさん(52)が切り出した。証明する書類を求められると、財布代わりのポリ袋から1枚のカードを大事そうに取り出した。「これで投票した」。選挙管理委員会が発行した有権者証だ。 担当官は「証明にならない」と一蹴。「土地の権利書とか、配給カードとか。1971年以前の記録がないとダメだ。必要なら地区の役場へ行きなさい」 地区の役場は車で1時間半。交通費もばかにならない。文字をあまり読めないアリさんが書類を見つけられるかどうか。「国民じゃな

    半世紀暮らした国、突然「国民じゃない」400万人危機:朝日新聞デジタル
  • 不摂生な人の医療費負担「あほらしい」に麻生氏が同調:朝日新聞デジタル

    麻生太郎財務相は23日の閣議後会見で、不摂生で病気になった人の医療費を負担するのは「あほらしい」とした知人の発言を紹介し、「いいことを言う」と述べた。 麻生氏は「おれは78歳で病院の世話になったことはほとんどない」とした上で「『自分で飲み倒して、運動も全然しない人の医療費を、健康に努力している俺が払うのはあほらしい、やってられん』と言った先輩がいた。いいこと言うなと思って聞いていた」と話した。記者から麻生氏も同じ考えかと重ねて問われると「生まれつきもあるので、一概に言うのは簡単な話ではない」と説明。予防医療の推進自体は「望ましい」とも語った。 麻生氏は2013年1月の社会保障国民会議では、終末期医療に触れ、「さっさと死ねるようにしてもらうとか、考えないといけない」と発言。延命治療についても「(自分なら)その金が政府のお金でやってもらっているなんて思うと、ますます寝覚めが悪い」と述べ、その後

    不摂生な人の医療費負担「あほらしい」に麻生氏が同調:朝日新聞デジタル
  • 米大統領補佐官、怒鳴り合いけんか 目撃幹部も驚く剣幕:朝日新聞デジタル

    トランプ米政権の要であるケリー大統領首席補佐官とボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)が18日、移民問題への対応をめぐり、怒鳴り合いのけんかをした、と米メディアが報じた。どちらかが辞めるのではないかという臆測がでるほどの剣幕だったという。 CNNなどによると、政権幹部はホワイトハウスで、中米から米国への移住を目指す約2千人の一団が国境に向かっている問題などについて議論していた。移民に強硬な姿勢をとるボルトン氏が、もともとケリー氏の部下だったニールセン国土安全保障長官に関し、「早く仕事を始めさせろ」などと繰り返し批判したことに、ケリー氏が腹を立てたという。 トランプ大統領も議論に加わっており、ボルトン氏の肩を持ったとされる。米メディアによると、トランプ氏は5月にも、国境の安全対策をめぐり、ニールセン氏の対応が十分ではないと批判していた。 ボルトン、ケリー両氏のケンカを目の当たりにしたホワイ

    米大統領補佐官、怒鳴り合いけんか 目撃幹部も驚く剣幕:朝日新聞デジタル
  • 新スマホ、パソコン代わり 「ギャラクシー ノート9」:朝日新聞デジタル

  • 泊めたら性行為「暗黙の了解」 家出少女につけ込む大人:朝日新聞デジタル

    警察庁によると、SNSなどで児童ポルノや児童買春といった被害に遭った子どもは2017年に1813人にのぼり、約10年で2倍以上になった。一方、警察に行方不明者届が出された10代の人数は1万6412人(2017年)で、理由は「家庭関係」が6205人で最多。実際にツイッターの「#家出」「#神待ち」などで見知らぬ男性と出会い、事件に巻き込まれる例もある。 青森県警は昨年12月、県内に住む女子中学生(当時15)が未成年だと知りながら連れ出し、神奈川県内の自宅で寝泊まりさせたとして同県の男性を未成年者誘拐の疑いで逮捕した。その後、男性は同罪で懲役1年6カ月執行猶予4年の有罪判決を受けた。判決などによると、男性は昨年8月ごろからツイッターで家出中や家出願望のある女性を探すようになった。家出したいとつぶやいていた被害者の少女とDMでやりとりし、同10月上旬、バイクで青森市へ向かい、合流。少女を乗せて神奈

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  • 「憎悪が雑誌を乗っ取った」星野智幸氏が新潮45を批判:朝日新聞デジタル

    優れた文学作品に贈られる谷崎潤一郎賞の贈呈式が9日都内であり、「焰(ほのお)」(新潮社)で同賞を受けた星野智幸さんが受賞の言葉で、LGBTをめぐる企画で批判を受け休刊した「新潮45」の問題をとりあげた。「出版業界が差別の感覚に疎くなっている」「差別的な言葉が社会を動かしつつある現実を文学はないがしろにしてきたのではないか」と危機感を語った。 「焰」は憎悪や差別の言葉を物語に意識的に取り入れた連作短編集。「私たちの生きる社会が憎悪に覆われていくなか、憎悪に与(くみ)しない、憎悪に巻き込まれないための拒絶」という意志を込めた作品。「まさにその憎悪が新潮社の雑誌を乗っ取ってしまった」と続けた。 受賞の連絡を受けてまもなく、「新潮45」で特別企画「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」が批判を集めて休刊に。「焰」についても「新潮社刊行なので今は買うことはできない」と言われたことを明かし、「僕が一緒に

    「憎悪が雑誌を乗っ取った」星野智幸氏が新潮45を批判:朝日新聞デジタル
  • 紛争下の性暴力根絶に尽力 ムクウェゲ医師とムラドさん:朝日新聞デジタル

    ノルウェーのノーベル委員会は5日、2018年のノーベル平和賞を、アフリカ中部コンゴ民主共和国(旧ザイール)の婦人科医デニ・ムクウェゲさん(63)と、過激派組織による性暴力被害者で、被害者の救済を訴えるイラクの少数派ヤジディ教徒のナディア・ムラド・バセ・タハさん(25)に授与すると発表した。2人が紛争下の性暴力の根絶に向け、尽力したことを評価した。 委員会は授与理由を「性暴力という戦争犯罪に焦点を絞り、なくそうと努める重大な貢献をした」と説明した。長年続く紛争下での女性や子どもへの性暴力の実態に国際社会の目を向けさせ、根絶に向けた機運を高める狙いがある。 ムクウェゲさんは内戦状態が続くコンゴ東部で、兵士らからレイプなどの性的暴行の被害を受けた数万人の女性の心と体の治療に当たってきた。「紛争地ではレイプが地域社会を破壊する『兵器』として使われている」と被害の実態を国際社会に訴えてきた。 ムラド

    紛争下の性暴力根絶に尽力 ムクウェゲ医師とムラドさん:朝日新聞デジタル
  • 「のどあめは医療行為」 熊本市議会に市民団体が抗議:朝日新聞デジタル

    市議会が先月28日、緒方夕佳議員が質疑中に「のどあめ」をなめていたとして定例会会議を中断し、質疑を再開せず閉会したのは市民の請願権の侵害にあたるとして、質疑のテーマだった請願を出した市民団体「熊市自治基条例をより良くする会」(西村文雅会長)が1日、会議の招集と質疑の再開を求める申入書を朽木信哉議長らに宛てて出した。後日、公開質問状も出すという。 請願は、開かれた議会にするために議会基条例制定などを求めていた。同会はこの日記者会見を開き、のどあめを口に含むのは、風邪による咳(せき)を予防するための「広い意味での医療行為」との見解を示した。また、議会の対応の問題点を指摘。議会側が会議規則の「品位の尊重」に触れると判断したことについて、会議規則のもととなる地方自治法に定める「品位の保持」は議員の議場での無礼な言葉などを禁じたものであり、のどあめをなめる行為への適用は「規則の恣意(し

    「のどあめは医療行為」 熊本市議会に市民団体が抗議:朝日新聞デジタル
  • 勝間和代さん「人を差別し傷つける自由はない」新潮45:朝日新聞デジタル

    LGBTを巡る寄稿や企画が批判され、休刊を決めた新潮社の月刊誌「新潮45」。8月号に自民党の杉田水脈(みお)衆院議員の寄稿「『LGBT』支援の度が過ぎる」を掲載して批判を浴び、10月号の特別企画「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」で、さらにその声が強まった。LGBTなど性的少数者の当事者からは、休刊という判断をめぐり、様々な声があがっている。 「臭いものにふたをしようという思考停止だ」。ゲイだと公表している元参院議員の松浦大悟さん(48)は休刊について、こう批判する。問題となった新潮45の10月号に、自らも寄稿。LGBTについての杉田議員の認識には誤解があると指摘した上で、「胸襟を開いて議論したい」と話し合いを呼びかけていた。 地方に行けば「LGBT」の言葉の意味を知らない高齢者も多く、「理解しあえるようになるには時間がかかる」と感じてきた。「生産性」発言には複雑な思いを抱いたが、それに

    勝間和代さん「人を差別し傷つける自由はない」新潮45:朝日新聞デジタル
  • 日立、自社テレビの国内販売終了 60年の歴史に幕:朝日新聞デジタル

    日立製作所は10月中旬、自社ブランドのテレビ「Wooo(ウー)」の国内販売を終える。約4千店ある系列販売店「日立チェーンストール」だけで扱っていたが、今後同店ではソニーのテレビ「ブラビア」を売る。中韓勢との価格競争もあって苦境を脱せず、1956年から続く「日立のテレビ」の国内販売の歴史に幕をおろす。 日立のグループ企業などが25日発表した。日立は2012年にテレビの自社生産をやめ、他社に生産を委ねた製品を売っていたが、販売不振が続いていた。今後も修理などは行う。海外では他社へ生産委託したテレビの販売を続ける。 ソニーとは昨年から国内の家電事業で協業を始め、北海道中国地方などで出張修理サービスの拠点を相互活用している。系列販売店ではソニーのブルーレイ再生機などを扱うことも検討している。(内藤尚志)

    日立、自社テレビの国内販売終了 60年の歴史に幕:朝日新聞デジタル
  • 新潮社の本を棚から撤去 和歌山の書店、新潮45に抗議:朝日新聞デジタル

    自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が同性カップルを念頭に「生産性がない」などと月刊誌「新潮45」で主張した問題に関連し、和歌山市万町の書店「屋プラグ」は20日、新潮社の新刊の販売を当面取りやめる方針を明らかにした。店主らは「言葉の暴力が一線を越えている。問題提起したい」と話す。 新潮社は18日発売の「新潮45」10月号で、8月号に掲載された杉田氏の寄稿に批判が寄せられたことに対して「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」とする記事7を集めた企画を掲載した。 その中で文芸評論家の小川栄太郎氏は「LGBTも私のような伝統保守主義者から言わせれば充分ふざけた概念」などと主張を展開した。 この記事について、店主の三木早也佳さん(36)は「性的マイノリティーの方々への侮辱的であまりにひどい言葉の暴力が展開されており、一線を越えている」と話す。同店は新刊・古書計約5千冊を扱う小規模店舗。新潮社の書籍

    新潮社の本を棚から撤去 和歌山の書店、新潮45に抗議:朝日新聞デジタル
  • 元NHK記者、改めて無罪を主張 強姦致傷罪の控訴審:朝日新聞デジタル

    山形、山梨両県で3人の女性宅に侵入して性的暴行を加えたとして強姦(ごうかん)致傷などの罪に問われ、一審で懲役21年の判決を受けた元NHK記者弦康孝被告(30)に対する控訴審の初公判が20日、仙台高裁(嶋原文雄裁判長)で開かれた。弁護側は「一審は、全ての事件で事実誤認だ」として改めて無罪を主張し、検察側は控訴棄却を求め、審理は即日で終わった。判決は10月18日に言い渡される予定。 一審判決によると、弦被告は2013~16年、勤務していた山形、山梨両県で20代の女性計3人の自宅に侵入し、性的暴行を加えた。弁護側は、遺留物のDNA型鑑定の信用性は争わず、「第三者が意図的に弦被告のDNAを現場に持ち込んだ」などと主張している。

    元NHK記者、改めて無罪を主張 強姦致傷罪の控訴審:朝日新聞デジタル
  • 障害者らの団体、住民監査請求へ 名古屋城EV不設置で:朝日新聞デジタル

    名古屋城の木造新天守にエレベーター(EV)設置を目指す障害者らが、EVを設置しないとする名古屋市に、城の木造化関連予算を支出させないよう求める住民監査請求を準備していることがわかった。「障害者や高齢者などの移動困難者を排除する事業への公金支出は不当だ」と訴える。 住民監査請求を予定しているのは、障害者団体などでつくる「名古屋城木造天守にエレベーター設置を実現する実行委員会」のメンバーら。「史実に忠実に復元する」としてEVを設置しない名古屋市の方針は「階段を自ら昇降できない者だけを排除、差別するものだ」として、「法の下の平等」を定めた憲法14条や障害者差別解消法などに違反していると主張。木造新天守に使う木材を調達する費用として、市が施工業者の竹中工務店に支出する94億5540万円を差し止めるよう求めるという。 実行委はまた、市がEVの代替案として挙げる移動補助ロボットなどの「新技術」について

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  • 杉田水脈氏への批判は「見当外れ」 新潮45が掲載へ:朝日新聞デジタル

    自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が同性カップルを念頭に「生産性がない」などと主張した問題で、きっかけとなった寄稿を掲載した月刊誌「新潮45」が「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」とする企画を10月号で掲載する。寄稿をめぐっては、人権侵害などとして撤回を求める声や批判があがっていた。 18日発売の10月号では、新潮45編集部が、8月号に掲載された杉田氏の寄稿「『LGBT』支援の度が過ぎる」について、「見当外れの大バッシングに見舞われた」と説明。「特別企画」とうたった1ページ目に、「主要メディアは戦時下さながらに杉田攻撃一色に」染まったと書き、「LGBT当事者の声も含め、真っ当な議論のきっかけとなる論考」を届けるとしている。論考は、教育研究者・藤岡信勝氏の「LGBTと『生産性』の意味」、文芸評論家・小川栄太郎氏の「政治は『生きづらさ』という主観を救えない」、元参院議員・松浦大悟氏の「特権では

    杉田水脈氏への批判は「見当外れ」 新潮45が掲載へ:朝日新聞デジタル
  • 1個3億円「金の卵」産む鶏 ゲノム編集で量産可能に:朝日新聞デジタル

    がんや肝炎の治療薬に使われる有用なたんぱく質を含んだ卵を産むニワトリをゲノム編集技術によって作り出すことに、産業技術総合研究所などの研究グループが成功した。大腸菌などを使う手法はすでにあるが、今回の方法を使えばより安価に大量生産できるという。 産総研バイオメディカル研究部門の大石勲・研究グループ長らは、ニワトリのオスの胚(はい)から精子のもとになる細胞を分離培養した。これにゲノム編集技術を使い、がんや肝炎の治療薬に使われる「ヒトインターフェロンβ」を作る遺伝子を挿入し、別のオスの胚に戻して孵化(ふか)させた。 生まれたオスを野生型のメスと交配したところ、卵白に「ヒトインターフェロンβ」を含む卵を産むメスが生まれた。卵1個の含有量は30~60ミリグラムで、市販価格から計算すると、1個6千万円から3億円近い「金の卵」になるという。 大腸菌や培養細胞を使ったこ…

    1個3億円「金の卵」産む鶏 ゲノム編集で量産可能に:朝日新聞デジタル
  • さくらさん、まる子を語った 生前のインタビュー:朝日新聞デジタル

    さくらももこさんは2015年2月、テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」が放送25周年を迎えたのにあわせて、朝日新聞の書面インタビューに「こんなに長いこと、可愛がっていただけて感謝しかありません」などと答えていた。 長く愛され続けた理由を聞かれ、「テーマが日常なので、親しみやすかったのだと思いますが、こんなに長いこと、可愛がっていただけて感謝しかありません」。アニメで描かれる主人公まる子について、「私が書いていた頃よりはいい子になったかな(笑)」。 今後の活動については、「まる子をコツコツと描いてゆきたいし、漫画やエッセーのほか今、歌の作詞の仕事も力を入れてやっています。作詞での音楽活動が広がりつつあり、忙しいけれど楽しい毎日です」とつづり、「ますます楽しい作品をお届けできるように、私もアニメチームもがんばって創作致します」としめくくっていた。

    さくらさん、まる子を語った 生前のインタビュー:朝日新聞デジタル