今シーズンからバレンシアのBチーム(バレンシア・メスタージャ)でプレーするFW指宿洋史に、トップチーム昇格の可能性が騒がれ始めたようだ。 セグンダB(3部相当)のグループ3に所属するバレンシア・メスタージャは8日、開幕2連敗で迎えた第3節でオンティニェントに2‐1で勝利。2トップの一角としてスタメン出場した指宿は、開始5分で左クロスを高い打点のヘディングで叩き込むと、30分にも左サイドからのFKを頭で決め、今シーズン初白星の立役者となった。 そして、バレンシアの総合スポーツ施設であるパテルナ練習場の新スタジアムのこけら落としとなったこの試合には、アマデオ・サルボ会長を始めとする経営陣に加え、トップチームを率いるミロスラフ・ジュキッチ監督も観戦に訪れており、チームの全得点を叩きだした指宿は、これらクラブ上層部に強烈なインパクトを与えたという。 実際、スペイン紙『マルカ』は、指宿を“宝石”と称
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