どこの冷戦期スパイだ、と一瞬思いつつも、実は普遍的な話だったりする…のかも、しれません。…これ、カテゴリーどこにすればいいんだろう?
![新社会人へ~『メモを取れ、身を守るために。その記録を相手に「念のため」とメールしろ』『特に常識外れの命令の時は』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e01dfd51c9d38a20ac3534028bde294d3015403/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.tgstc.com%2Fogp3%2Ffdab8eede619a5e56f48a3e4cbad7ad7-1200x630.jpeg)
先日、とある経済事情系の記事をメインに書いているジャーナリスト氏たちと話していて、どうしようもなく打診が下手で腹の立つ若手の編集者がいるという話題になりまして。 私も「ああ、あの人かな」と思っていたら、同席していた別のジャーナリスト氏も「あいつは酷い」「メールでただ一言『次回原稿は○○日です』とだけ送られてきた」「メールも酷いけど、会って話しても何も面白くもない」ということで話の華が咲いたわけですよ。 もちろん、まともに返してくれることも多いんです。あくまで、酷いときはこうだ、というだけの話ですけど。むきたてのジャガイモが眼鏡かけたみたいな顔をしているんで、特定方面で「ジャガ」といえば彼だとみな分かるでしょう。凄い狭い世界ではありますが。 で、何を隠そう、いまの私のある仕事の担当者がその本人なんですよね。だから、あの突き放したようなろくでもないコミュニケーションの取り方は疑問があるし、電話
会社の新人研修で、ディベートだかコミュニケーションだかの授業があったよの。 派手な服着たくるくるパーマのおばちゃん講師がお題を出す。 (問題) ここは北アメリカの砂漠です。 あなたたちの乗った飛行機が墜落しました。 近くの町は砂漠の向こうで100キロ先。 持ち物は ・水4リットル ・パラシュート ・あとなんか(忘れた) 助かるために、グループで話し合って持ち物の優先順位をつけなさい。 もうこれね、すぐピンときた。 普通の奴は、町までたどり着くにはどうしたらいいか考えて、 持ち物の優先順位きめちゃう。 だか、これはトラップだ! 唯一の助かる方法は、 墜落場所で影を作って救助が来るまで待機。 たった4リットルの水で、100キロの砂漠に出たら1日もたないぜ! ありがとう、マスターキートン! 早速グループで話し合い開始。 以上の内容を力説するも、ムカつく感じのイケメンが 「いや、俺は待つなんで嫌だ
22歳のある日、私は前から交流のあったおじさん(20歳上)とふたりで居酒屋に行った。 おじさんはお父さんみたいな人で、将来のこととか悩みとかを普段から相談に乗ってもらってた。 だからサシ飲みなんて普通だと思ったし、終電逃したときに「家近いんだけどくる?」って言われた時も善意だと思ってた。 でもこっちはどうしても読みたい漫画があったし迷惑かけまいと思って「満喫いくんでだいじょぶっす!」って言った。 後日、おじさんと何回かドライブに行った。 深夜おじさんとふたりで海を見に行ったり、おしゃれなバーへ行ったりしていたのだ。 ふたりきりとはいえ、おじさんとはいつも通りの会話をしていたので、 「大人の人はこういうつき合い方もするのか」と勝手に納得していた。 でもある日、手をつないできて抱き寄せようとしてきたときに「あれ?なんかちがくね?」ってなって、 唐突におじさんがすごく怖くなった。 そのドライブ以
加藤マユミ @katomayumi 関西人はみんな「罵られたり自虐ネタがウケた時はオイシイ」という感覚をもっていますが、東京では通用しなかった。最初はわからなくて戸惑いました。関西のみなさん、上京の際は気をつけて!! pic.twitter.com/2KhHqNGDpQ 加藤マユミ @katomayumi 漫画家です。夫は横山了一 @yokoyama_bancho 一男一女の母。ラガマフィンのもふた。「神童と猛獣」「ある幼なじみが結婚するまでの話」「やせっぽちとふとっちょ」「おじさんと女子高生」など お仕事のご相談はこちらまで→katomayumi@minto-inc.jp katomayumi.fanbox.cc
「コミュ力」とは、「サービス精神」だと思っている。 会話が上手とか、空気が読めるとか、内訳はいろいろあるけれど、結局は目の前の相手や周囲の人間に対して、どれだけ奉仕できるかという「奉仕力」だと思う。 コミュ力、つまりコミュニケーション能力。 能力、という表現がいけない。技能、才能という印象を受ける。 私の解釈では、鍛錬を経て体得するスキルというより、心がけ、覚悟に近い。 では、コミュ力が低い人はサービス精神が足りないのか?と言われると、そう簡単な話ではない。 おそらく、おそらくだけど。 コミュ力が低い人は、自己評価が低い。 なので、自分が何かをサーブしたところで相手が喜ぶはずがない、と最初から諦めているのではないか。 というのが私の想像。 自分がこんなことしてもウザいだろう、自分の話をしたってつまらないだろう。 いち個人ができるサービスなんて、自分の中からしか生まれない。 でも、自分から生
おじさんから見たツイキャス 10月10日 22時05分 スマートフォンで、簡単に音声や映像を“生中継”できる「ツイキャス」。今、10代や20代の女性を中心に急速に利用が広がっています。実際に見てみると、若い女性がスマートフォンで自分の姿を映して、たわいもない世間話を楽しんでいる映像が流れてきました。 「いったい何がおもしろいのか分からない」 正直な感想です。自分が“生放送”を楽しんでいる姿は想像できませんでした。なぜ、ツイキャスが若い女性の間で広がっているのか、取材してみました。 ネット報道部:三島英敬(44歳)山本智(48歳) 最初は“おじさん”向け ツイキャスは、スマートフォンを使って、音声や映像をライブ配信するサービスです。専用のアプリをダウンロードすれば、簡単な操作で無料で配信することができます。また、ツイッターなどのソーシャルメディアと連動させることで、見てくれている人とリ
土木学会というところから「コミュニケーション能力について」の寄稿を頼まれた。 9月に書いて送稿したものが活字になって今日届いた。 学会誌なので、一般読者の目に触れる機会はないと思うので、そこに書いたものを採録しておく。 「コミュニケーション能力」とは何か 就活している学生が「これからはもっとも重視されるのはコミュニケーション能力だそうです」と言うので、「うん、そうだね」と頷きながらも、この子は「コミュニケーション能力」ということの意味をどう考えているのかなとちょっと不安になった。 たぶん「自分の意見をはっきり言う」とか「目をきらきらさせて人の話を聞く」とか、そういう事態をぼんやり想像しているのだろうと思う。 もちろん、それで間違っているわけではない。でも、どうしたら「そういうこと」が可能になるかについてはいささか込み入った話になる。 例えば、どれほど「はっきり」発語しても、まったく言葉が人
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