アメリカの大統領選挙でオバマ氏が勝利したこともあり、米軍がイラクから撤収するという動きが強くなりつつありますが、在イラクの米軍部隊は現在も過激派組織の拠点制圧を続けており、毎日かなりの量の兵器を押収しています。 これら押収された兵器は放っておくと他の紛争地域に流出するなどの危険があるため、非政府組織であるIMCO(イラク地雷・不発弾薬除去機構)によって破壊され廃棄されています。 処分の様子は以下。 Reuters AlertNet - A weapon is destroyed on a machine by a worker of the Mine/Unexploded Ordnance (UXO) Clearance Organization in Baghdad 集積され処分を待つ小火器。隠すために土に埋められていたのかボロボロの物もあります。 油圧プレスを用いた切断機にかけられるA