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ブックマーク / science.srad.jp (174)

  • 宇宙開発の最大の障害は財産権? | スラド サイエンス

    多くの民間企業が宇宙開発を目指す時代となった。4 月には GoogleCEO、ラリー・ペイジと同会長のエリック・シュミット氏らがスポンサーになって運営されている Planetary Resources 社がロボットを使った小惑星の採鉱計画を発表 (日経済新聞の記事) 。10 月と 11 月には Moon Express 社と Shackleton Energy Company (SEC) 社が月面での鉱物発掘や水資源開発を行うと発表している (The Week の記事、Parabolic Arc の記事) 。さらに今月の 18 日には、NASA の元フライトディレクターらが 1 回当たり 15 億ドルという安価な月旅行を行う月面観光ベンチャーの Golden Spike 社を設立している (エキサイトニュースの記事) 。 しかし、宇宙開発ベンチャーには共通する課題がある。それは国際

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    mangakoji 2013/01/03
  • 40 ℃でも溶けないチョコレート | スラド サイエンス

    ストーリー by reo 2012年12月05日 11時05分 おっぱいの谷間では溶けますか? 部門より 英菓子メーカーのキャドバリー社が「高温でも溶けないチョコレート」を開発したそうだ (Gizmag の記事、家 /. 記事より) 。 溶けないチョコレートは何も新しいものではなく、古くは 1930 年代から作られていたとのこと。このような「溶けないチョコ」は宇宙としてアポロ 15 号で打ち上げられたり、また最近では「コンゴ・バー」というチョコレートバーが湾岸戦争の兵士らによってされていたが、美味しさを伴う「溶けないチョコ」の開発は今まで難しいとされてきた。チョコレートは、その味とともに成分であるココアバターなどの脂肪分が口の中ですばやく溶けるところに美味しさがあり、通常のチョコレートは 28 ℃で柔らかくなり、32 〜 35 ℃で溶けるようになっているとのこと。これを溶けにくくする

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    mangakoji 2012/12/05
  • 南極・昭和基地への物資輸送、厳しい状況に | スラド サイエンス

    11月11日、南極観測船しらせが東京・晴海埠頭より南極の昭和基地へ向け出航しました。しらせ出航は毎年のことですが、昨年に引き続き昭和基地周辺の氷海の状況が厳しいことから接岸断念、ひいては今後の昭和基地での観測継続が危機的状況に陥ることが心配されています(毎日新聞)。 しらせは昭和基地での活動に必要な料や燃料、観測機材など合計約1124トンを積んでいます。しかし、基地周辺の海域がここ数年暑い海氷に覆われているため、接岸ができない状況が続いているそうで、しらせが昭和基地に接岸出来ない状況がこのまま続くと、2年後には燃料の備蓄がゼロとなってしまうそうです。また、接岸できない場合に使われる2機の輸送ヘリのうち1機がまだ故障中で、ヘリでの物資空輸にも限りがあることも響いているとのこと。その年に使う燃料のみを運べば観測を継続することはできるものの、その場合活動規模を縮小しなければならないようです(質

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    mangakoji 2012/11/15
  • 数学者が導出した「クトゥルフ的な非ユークリッド幾何学」があまりにもいあいあすぎる | スラド サイエンス

    ニュー・ブランズウィック大の数学者、Benjamin K. Tippett氏が、クトゥルフ世界の見識を深めるような蠱惑的すぎてどんな顔をすればいいか分からない論文を出しています。というか、論文のファイル名からしてあまりにも冒涜的すぎるのですが。 歪んだ双曲的な時空をユークリッド空間の中に、シャボン玉のような感じで接続した世界はまるで、死せる神の眠る深海の巨大都市について、恐るべきなほど一貫した理解を押しつけてくるのです(論文を紹介している記事、 家/.)。 論文によれば、「我々は、異常な時空のゆがみを生成するために必要な物質の種類を算出した。残念ながら、それはまさに非物理的で、人類の得た科学的経験から全くかけ離れた性質を持つ。そのような物質について熟知すれば、ワープドライブも四次元ポケットも、その他宇宙を越える航法を簡単に実現する異常な幾何学的性質も実現出来てしまうだろう」とのこと。 ど

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    mangakoji 2012/11/06
  • 我々の住む宇宙はコンピュータシミュレーションの中には存在しえない | スラド サイエンス

    「私たちの住む宇宙は、誰かがコンピュータの中で作ったシミュレーションの世界だったんだよ!」という設定の小説などはいくつかあるが、私たちの住む世界はコンピュータシミュレーションではありえない、という答えが出たという(GIZMODO)。 元記事であるMIT Technology Reviewの記事ではもう少し詳しい背景が説明されている。そもそもの発端は、我々の世界は量子色力学という、量子同市の相互作用によって支配されているという点だ。もしこの量子色力学をコンピュータ上でシミュレートすることができれば、我々の住む宇宙をシミュレートできる可能性がある。現実的には、量子色力学は非常に複雑であるため、世界最高レベルのスーパーコンピュータを使ったとしても数フェムトメーターの世界しかシミュレートできない(1フェムトメーターは10-15メートル)。しかし、このような制限はコンピュータの性能向上によって解決で

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    mangakoji 2012/11/06
  • 近い将来、特定の人にだけ感染させるウイルスが作れるようになる | スラド サイエンス

    The Atlanticによれば、近い将来、「特定の人物のみに感染するインフルエンザウイルス」といったものが簡単に作れるようになるという(The Atlantic、家/.)。 現在、DNA解析に必要なマイクロアレイスキャナ、質量分析計、遺伝子シーケンサーなどの機器は100万ドル以上の費用がかかるが、そう遠くないうちにeBayで10,000ドル以内で落とせるようになるだろうとしている。記事では、2015年にはDNA解析技術の向上により、特定の人物の末期がんを直すことのできる遺伝子治療が実現、ウイルス学者たちはカスタマイズされた治療手法をクラウド上で共有する時代が来るだろうとも予想している。こうした技術を応用すれば、講演会などでウイルスを流すだけで特定の人物だけを暗殺できるウイルスが作れるようになるとしている。 このようなウイルスはまだ実現されていないが、シークレット・サービスなどの著者とし

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    mangakoji 2012/11/01
  • 腕の内側で培養した耳を使った移植手術 | スラド サイエンス

    ジョンズ・ホプキンス大学の医師チームが、皮膚癌の手術で左耳を失った 42 歳の女性、Sherrie Walters さんの腕の内側で耳を培養し、耳を失った箇所に移植して復元させることに成功したとのこと (Medical Daily の記事、家 /. 記事より) 。 数ヶ月前、医師チームはあばら骨の軟骨を使って、残された右耳と形が揃うよう成形し、Walters さんの腕の内側の皮膚下に埋め込んで培養した。数ヶ月かけて腕で培養された耳は、癌の手術により左耳が失われた箇所に移植され、血管吻合も行われた。手術した耳はまだ腫れているものの、このまま順調に回復すれば見た目も聴力も取り戻すことができるとのこと。

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    mangakoji 2012/10/20
    これからはアメリカの傷痍軍人(の一部)はこれをやるようになるんだろうなぁ
  • DNAにも半減期がある | スラド サイエンス

    映画ジュラシックパークでは琥珀に閉じ込められた蚊の血液から恐竜のDNAを採取し、恐竜たちをクローニングする。しかし、最近の研究により、この手段は不可能であることが確定した模様。オーストラリアのコペンハーゲン大学のMorten Allentoft氏、マードック大学のMichael Bunce氏らの研究チームは、MOAという名の3種の絶滅巨大鳥類の158のDNAを含む脚の骨を調査したところ、DNAには521年の半減期があることが判明したという(nature、家/.)。 研究チームはMOAの解析により、521年経つとDNA骨格を形成するnucleotidesを結合する役割を持つ酵素が壊れ始め、さらに521年経過すると残りの結合の半分がなくなるという。例えマイナス5℃という理想的な保存温度環境で保存されていたとして、これが繰り返されると長くとも680万年後にはすべての結合が破壊される。DNAの

    DNAにも半減期がある | スラド サイエンス
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    mangakoji 2012/10/14
    ある一本の遺伝子はね。同じ遺伝子が沢山手に入ったらどうよ?同じ遺伝子の同じ座が壊れてる可能性は低いと思うが。つまりある範囲なら容易に訂正可能だ
  • テキサスで発生した地震、シェールガス採掘場が地震の震源地である可能性が高い | スラド サイエンス

    先週の土曜日、テキサス州ダラス郊外でマグニチュード 3.4 の地震が観測され、その後も 24 時間以内に余震が 2 度続いたが、今回の地震はシェールガス採掘に起因しているようだ。テキサスでは、地震が発生した 2008 年 10 月 31 日以前はマグニチュード 3 以上の地震を観測したことがなかったが、それ以降は 2010 年を抜かして、毎年少なくとも 1 回はマグニチュード 3 以上の地震が観測されている (LifesLittleMysteries.com の記事、家 /. 記事より) 。 シェールガス採掘後、使用済み汚染水は高圧で地底深くに廃棄されるが、テキサス大学 Cliff Frohlich 准教授によれば、この汚染水がそれまで「くっついていた断層」に入り込む潤滑剤となって、断層が滑りやすくなってしまったのだという。Frohlich 氏は、テキサス州バーネットシェールガス田を含む

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    mangakoji 2012/10/06
  • メキシコ湾原油流出事故で流出した原油とガス、20万トン以上をバクテリアが分解 | スラド サイエンス

    2010年のメキシコ湾原油流出事故で流出した原油や天然ガスのうち、20万トン以上が湾内のバクテリアにより分解されていたそうだ(ロチェスター大学のニュースリリース、Environmental Science & Technologyの記事、家/.)。 これまでの研究により、海中でプルーム状になった原油をバクテリアが分解していることがわかっていた。米国のロチェスター大学とテキサスA&M大学の研究者らは、海中の酸素量変動を測定することでバクテリアによる炭化水素の分解量を試算した。その結果、事故から5か月の間に少なくとも20万トンの原油や天然ガスが分解されたことが判明したという。事故発生後、BP社は大量の分散剤を油井の出口に投入しているが、分解量は分散剤の投入量に連動して増減していたとのこと。分散剤は油を細かい油滴に分解し、生分解を促す目的で使用される。分散剤使用の是非についてはさらなる研究が必

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    mangakoji 2012/09/16
    200ktが何%なのか、ゼソゼソ想像がつかない。雀の泪測定誤差範囲なんじゃろか?
  • インドでも「宇宙開発と貧困問題」が対立 | スラド サイエンス

    インドは中国やパキスタンとの対立関係にあり、軍事転用のしやすいロケットなどの宇宙開発に力を入れている。2008年にはインド初の無人月探査機「チャンドラヤーン1号」の月面着陸に成功、将来的に米国、中国ロシアなどと同様に有人宇宙ミッションを行う計画もある。9日には大阪工業大学の開発した小型人工衛星がシン首相らが見守る中、同国のPSLVロケットで打ち上げられるなど宇宙ビジネスにも熱心だ。しかし、こうした宇宙開発には莫大な資金が必要だ。このため、多くの国で宇宙開発に批判的な層は存在している。とくにインドは、国内に非常に多くの貧困層を抱えていることから、こうした貧困層を中心に宇宙開発に対する批判が根強い。シン首相は、インドが抱えているこうした貧困問題を認めつつも、宇宙計画のための技術開発は、国全体の経済発展の重要な要素であると強調している(examiner、sorae.jp、産経新聞、マイナビ、

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    mangakoji 2012/09/13
  • 睡眠学習が実現できる可能性 | スラド サイエンス

    学生なら寝ている間に勉強を覚える催眠学習があったらいいな、と一度は考えることだろう。人間は睡眠中に過去に体験した出来事を補強すると言われている。しかし、知らない知識を寝ている間に追加できるかについては分かっていない。この課題にイスラエルのワイツマン科学研究所の研究者らが取り組んだ(Medical Daily、Nature Neuroscience、新華経済株式会社、家/.)。 今回の実験では、55人の被験者に対して、寝ている間に特定のパターンのニオイと音を嗅がせて条件反射を覚えさせた。嗅がせるニオイと音はペアにされており、また被験者人にはこうした条件反射の訓練が行われたことは知らされていない。 このような「学習」を行った後、「よい香りとともに鳴らした音」だけを聞かせた場合深い呼吸が起き、また「臭いニオイとともに鳴らした音」だけを聞かせた場合浅く呼吸する、という反応が見られたという。こう

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    mangakoji 2012/08/30
  • 食糧問題を解決する鍵は「昆虫」と「人工肉」 | スラド サイエンス

    人口増や環境問題からくる料危機は人類共通の差し迫った課題だ。それに関連してBBCに「我々は20年後に何をべることができるのか」という記事が掲載されている。それによると英国では「肉の価格は5~7年以内に倍増する」と推定されているという(家/.過去記事、The Voice of Russia、家/.)。 同記事では、欧米社会は「安価で豊富なお肉で育ってきた」が、環境問題や人口増加などで肉の価格高騰が続けば、主を肉から別のものに変える必要があると指摘している。未来品学者のMorgaine Gaye氏によれば、肉の需要ギャップを埋める役割を果たせるのは昆虫だという。昆虫は牛よりも二酸化炭素排出量が少なく、少ない水で育てることができる。また人間がべられると分かっているものが推定1400種以上あるからだ。同氏はコオロギやバッタは「ハンバーガーのようなもの」を作るのに役立つとしている。 世

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    mangakoji 2012/08/14
    言うまでもない
  • アポロ 13 号の地球帰還策は MIT 大学院生のアイデアだった? | スラド サイエンス

    アポロ 13 号の地球への帰還策は MIT の大学院生のアイデアであったとの話が GIZMODO の記事に掲載されている。 元ネタは海外掲示板 Reddit の「アポロ 1 〜 14 号のミッションに関わり、後に大統領となった人物二人と元から知り合いだった 97 歳だけど、何か質問ある? (意訳)」と題されたエントリ。孫が代筆しているというこのエントリには、アポロ 13 号が無事帰還できたのは MIT の大学院生のおかげだとの告白が書き込まれている。 1970 年に打ち上げられたアポロ 13 号は米国 3 度目となる有人月飛行計画であった。しかしアポロ 13 号は打ち上げ後機械船の酸素タンクが爆発するというアクシデントに見舞われ、月面着陸ミッションを放棄せざるを得なくなる。NASA は宇宙飛行士らを無事に帰還させるため月の裏側を周り、その引力を利用して地球への帰還軌道に乗せる月周回中止案

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    mangakoji 2012/08/14
    んー、心温まる話だ
  • 歴史に数学的手法を用いて導き出された「暴動の周期」、2020 年に米国で暴動の波を予測 | スラド サイエンス

    歴史は繰り返すとはよく言われるが、実際に米国では 1870 年、1920 年、1970 年辺りと 50 年おきに暴動がピークに達している。この「暴動の周期」によれば、次に米国を襲うことになる暴動の波は 2020 年辺りということになる。15 年かけて米国内の経済活動及び人口統計、暴動の勃発に関する歴史的記録を分析している、コネチカット大学人口動態学の Peter Turchin 氏は、次の暴動のピークが 2020 年頃になることを予測している (Nature News & Comment の記事、家 /. 記事より) 。 この予測は cliodynamics と称する方法によって導かれている。これは、人間社会を形成する幅広い社会的勢力を特定してモデリングすることで、歴史に科学的手法を用いるというものである。2020 年にピークを迎えることになるだろう次の暴動の波は、「1870 年ほど酷く

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    mangakoji 2012/08/07
  • 高校教育において代数学は必須でなくてもいい? | スラド サイエンス

    The New York Timesに掲載された、ニューヨーク市立大学の政治科学教授Andrew Hacker氏の記事に対して、家/.では非常に多くのコメントが寄せられている。同記事は、米国では代数学の単位が取れずに卒業できない高校生があまりに多いため、いっそ代数学の必須をやめてしまえばいいのに、という大変潔い内容となっている(家/.、The New York Times記事)。 米国では、高校に入学しても結局卒業できない人は4人に1人もいるという。しかも昨年の調査によれば、ネバダ州では45%にも達していたとのこと。Hacker氏が教育者らから聞いた話によれば、ほとんどが代数学でつまづいているのだという。 なかには4、5回挑戦しても代数学の単位が取れない学生もいるようで、代数学という一つの教科に対してこれ以上、過剰に投資し続けることに終止符を打つべきとしている。いっそ代数学の必須をやめ

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    mangakoji 2012/08/04
  • 世界人口「70 億人超え」の先にみえるもの | スラド サイエンス

    Los Angeles Times の記事が、この 2 世紀間で爆発的に増え続けている世界人口について特集を組んでいる。貧しく、不安定な地域ほど、人口増加の波の打撃を受けることになるとしている (家 /. 記事より) 。 記事は 5 項目に別れており、それぞれ、 世界の出生率は低下しているものの、最も人口の多い若い世代が出産可能な時期に突入するため、世界人口の増加はこの先も続くことになる。若い世代に急激な人口増加がみられる国では内乱が続く。アフガニスタンでは男性が仕事を見つけるのに苦労するため、武装勢力タリバンに入隊する人が増え、結果として平和がなかなか訪れない。現段階でも世界で 10 億人が栄養不足に苦しんでいるが、このまま世界人口の増加が進めば、飢餓状況に終わりは見えない。一人っ子政策が功を奏し中国人口の増加に歯止めがかけられたものの、中国の消費拡大は甚大な環境破壊をもたらしている。

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    mangakoji 2012/07/27
    フィリピンではコンドームに医者の処方箋が必要とか。カトリックすげー
  • 海中への鉄分投入で藻を増やす手法、温暖化防止の効果やいかに? | スラド サイエンス

    大気中から過剰な CO2 を取り除けば地球温暖化の進行を遅らせることができる。その手法の一つとして、海に鉄分を投入して植物プランクトンの増殖させ、植物プランクトンに CO2 を吸収させる実験が行われてきたが (DOI: 10.1126/science.1131669) 、その結果が発表されて手法の有用性が検討されている (Nature News & Comment の記事、ナショナルジオグラフィックの記事、家 /. 記事、doi:10.1038/nature11229 より) 。 鉄分が投入された海域で増殖したプランクトンは CO2 をより多く吸収する。しかし増殖の結果、海洋生物に悪影響を及ぼす酸素欠乏状態を引き起こしたり、一部の生物に有害なタイプのプランクトンが増殖する危険性が指摘されていた。しかし、南極海に硫酸鉄 7 トンを投入した実験では発生したプランクトンの 50 % 以上が海底

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    mangakoji 2012/07/23
  • しんかい2000、新江ノ島水族館で常設展示 | スラド サイエンス

    神奈川県藤沢市片瀬海岸の新江ノ島水族館は14日、日初の格的な深海有人潜水調査船「しんかい2000」の常設展示を開始した(深海II ~しんかい2000~、 海洋研究開発機構のプレスリリース、 YOMIURI ONLINEの記事、 カナロコニュースの記事)。 しんかい2000は1982年に完成。2002年に活動を休止するまで1,411回の潜航を行い、相模湾・初島沖での化学合成を行うシロウリガイのコロニー発見や沖縄トラフでの熱水噴出現象を発見するなどの成果を残している。相模湾での潜航回数が最も多いことから、相模湾に面して立地し、相模湾を展示テーマにしている新江ノ島水族館が常設展示先に選ばれたようだ。同館では練習用に使われていたコックピットの模型や相模湾で捕獲された深海魚の標も一緒に展示し、深海調査研究の歴史なども紹介しているとのこと。

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    mangakoji 2012/07/22
    深海2000なつかしいな。
  • 172 本の論文をねつ造した日本人研究者、撤回論文数の世界最多記録に? | スラド サイエンス

    東邦大学医学部の元准教授が執筆した論文の多くでねつ造されたデータが使われていたことが発覚したという (WIRED.jp の記事) 。 この元准教授が執筆した論文 212 のうち、裏付けとなるデータを確認できたのはわずか 3 。また、少なくとも 172 についてはデータのねつ造があったと判定されるという。さらに、共著者のサインもねつ造していた可能性があるという。いっぽう、元准教授は『研究はすべて「二重盲検法」で実施され、なおかつ実施施設が複数にまたがっていた。』と述べているという。 この問題は「副作用のデータが極めて均一で不自然」ということか発覚したという。ねつ造とされた論文がすべて撤回処分となった場合、「撤回論文数の世界最多記録」となるという。

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    mangakoji 2012/07/10
    何でも一番はカッコイイな。(嘘