ありがたいことに「こういう記事を書いてくれませんか」というお問い合わせをいただくんですけれども、お断りすることも、あります。 お断りする理由として、「その分野に明るくない」であったり、「その記事をわたしが書く理由がない(書いた記事で何かに貢献できる気がしない)」だったりするんですけど、なんかこう、これこれこういう経歴でこれこれこういう人だから、この記事には読む価値がありますよ、みたいなのを求められると、わたしには無理だなーと思ってしまう。(本業とインターネットでの活動を紐付けていない、というのも大きいんですけどね) 媒体が何らかの文章を載せる場合、ソーシャルプルーフの重要さってもちろんあって、「どこの誰だか知らない人」が書くマーケティング論より、「○○社の××事業部で事業部長をやってきた人」が書くマーケティング論の方が、読む価値あるっぽく感じますよね。 もちろんわたしもこのブログがあって、