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ブックマーク / yayuyoorg.wordpress.com (3)

  • 定理

    2年ほど前のことだったろうか。地デジ対応すべきかどうか迷っていると書いたことがある。言い訳はすまい。買った。死ぬまでテレビから逃れられないことが確定した。 貧乏ひまなし。いろいろと忙しくて、番組表で予約した週2~3の番組しか観れていないのだが、気まぐれで「ピカルの定理」というお笑い番組を予約録画して、今朝観た。渡辺直美という女お笑い芸人に、その出自のために関心があった。内容は面白いような面白くないような。「ゆとり世代」の特徴を自虐的に描いたコントでは声を出して笑ってしまったことが1~2回あった。 番組内のコーナーの一つに、1990年代の流行を取り上げたものがあった。ジュリアナのセンスを持って女装したお笑い芸人が昔の流行語を言って、新人女子アナがちんぷんかんぷんであるのに対し、ベテラン女子アナがいつくことで、世代間ギャップを描いていた。同じコーナーの中ではハライチの坊主頭の人が浜田省吾を

    定理
    mangakoji
    mangakoji 2012/03/04
    まあ、ずっと俺達がターゲットマーケットだよな。ウルトラからガンダム
  • 遺失

    記憶力の低下に比例するように、モノをなくしてしまうことが増えている。この2週間くらいの間に、仕事関係の写真のプリント1枚、仕事で使うUSBメモリ1個、個人的に使っている電子辞書1個がたて続けに行方不明になった。 このうち、紛失がバレると社会人としての地位が危うくなりそうなのは写真だった。会社のあちこちを探したあと、私の勤務先の机の橫にある移動式の引き出しを動かしたら、その下に落ちていた。普通、こういう場所は「モノをなくしたときに一応は探してみるが、決して見つからず、探してもいないモノが思いがけず見つかるところ」なのだが、意外にも写真が裏返しになった状態でそこに落ちていた。私はそこに行き着く前にゴミ箱やゴミ袋をひっくり返して捜索し、同僚を呆れさせてしまったので、次は引き出しの下を優先的に探すことにしよう。 電子辞書がないのに気がついたのは1週間ほど前。自宅で見つからず、いつものことで会社の書

    遺失
    mangakoji
    mangakoji 2011/09/16
    いや、ないないの神様ってのがいるんだよ。不要になったときに最初に探したトコロに戻してくれる。
  • 花嫁

    サラリーマンになって数ヵ月後、誰かに教えられるわけでもなく、行き着いた鉄則がある。 「どの仕事から片付けていいのかわからない時には、まず机の上から片付けろ」 それから20年以上が経過したいま、しみじみと感じる。机の上がいつまで経っても片付かない。どうりで仕事が終わらないはずだ。 机の上に書類が山積みになっているのだから、床の上の書類の山など、気に留める余裕さえない。だが、先日つまづいて、その書類の中に古いアルバムの束があることを思い出した。たしか父がもともとこの会社のどこかに置いてあったものだが、父に尋ねても、白黒写真に写っている人物に心当たりがないという。捨てるわけにもいかず、もう2年くらい放置してあった。 先日の午後、比較的時間に余裕があり、かといって机の上を片付ける気にもならなかったので、その古いアルバムをめくってみた。ホコリが舞い上がり、私の鼻の奥の粘膜を刺激して、鼻水が止まらなく

    花嫁
    mangakoji
    mangakoji 2011/08/12
    単純にうらやましい。せめて見合いをしてみてかったな。
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