ソフトウェア開発の現場で心理的安全性を高めるためにどうしたらいいか、ここ最近考えている。 滅茶苦茶な状況 「心理的安全性を高めましょう」と号令をかけるだけで高められるものでもない。もしチームのリーダーやマネージャーが、チームの新人に向かって「心理的安全性をもっと高めないとだめじゃないか」と指摘するようなことがあったら滅茶苦茶だ。そこまで滅茶苦茶ではなくとも、現実では似たようなことは起こりうるのかもしれない。 わからないことを聞きましょう、意見があったら言いましょうと言いながら、聞きづらい環境をつくったり、意見にとりあってくれなかったり。それはダブルバインドだから、当事者はかなり辛い。 どうすればいいのか 属人的な解決方法はわりとすぐに思いつく。基礎的な質問をしてもバカにされないというようなことを示すために、率先して基礎的な質問するとか。そういうこともやればいいと思うけど、個人の頑張り以外の