Leapアプリのタッチ操作の認識方法と開発方法を説明。今回のサンプルでは、タッチを表現するためのGUIフレームワークとして「Cinder」を利用する。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → 第1回および第2回でLeap Motionを利用したアプリケーションの基本的な開発方法および手指の検出について解説した。今回は、よりLeap Motionらしいアプリケーションとして、タッチ操作を扱う。 サンプルコードは、Leap Motionの開発者サイトにある「Touch Emulation」を利用する。また、タッチを表現するためのGUIフレームワークとして「Cinder」(シンダー)と呼ばれるフレームワークを利用する。CinderはC++言語でのアプリケーション開発をより簡単にするフレームワークで、同様のフレームワークにopenFrameworksがある。Leap Motionから提供されるサンプ