トレンドの変化が激しい現代の経営環境で、企業には時流を読みつつスピード感をもったサービス開発が求められている。こうした“攻め"のサービス開発について、「アジャイル開発(※)と呼ばれる手法で実現できる」と強調するのは、Odd-e Japan代表の江端氏。同氏は、アジャイル開発にかんする各種資格を国際レベルで認定する団体「スクラム アライアンス」から日本人として唯一「トレーナー」に公認されている。現在の経営環境に適したサービス開発手法について、江端氏に聞いた。 ※アジャイル開発:アメリカで提唱された、俊敏なソフトウェア開発をめざす手法の総称。具体的な開発手法である「スクラム」とほぼ同義で扱われることも多い ※下記は経営者通信51号(2019年6月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。 手法を根本から見直して“攻め”の開発を実現―企業のサービス開発を取り巻く状況を教えてください。 アプリやゲー
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