2018年8月9日のブックマーク (3件)

  • 日本の炭鉱は「廃墟」「終わった産業」──とも限らない

    に残る最後の炭鉱、北海道釧路市の太平洋炭鉱(2001年撮影、現・釧路コールマイン)の鉱員たち Kimimasa Mayama-REUTERS <過去の遺物と思われがちな「炭鉱」だが、世界では今も1次エネルギー源の28%が石炭であり、日の炭鉱も消え去ってはいない。その歴史的意義と今日の可能性とは> 「炭鉱」という言葉に、どんな印象を持つだろうか。地下や岩山の奥へと伸びる坑道は危険な場所で、そこでは過酷な重労働が課されていた――そんなイメージを思い浮かべる人が多いだろう。暗い歴史を持つ過去の遺物としてネガティブに語られることも多い。 その一方で、炭鉱の遺構はノスタルジーを掻き立てる「廃墟」として注目を集めてもいる。文化財や産業遺産としての価値も認められるようになり、2015年には「明治日の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」がユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産に登録された

    日本の炭鉱は「廃墟」「終わった産業」──とも限らない
    maniwani
    maniwani 2018/08/09
  • サウジとカナダが人権問題めぐり対立、サウジはカナダ資産売却を指示

    <女性の運転や映画館を解禁するなどリベラルな改革で話題だったサウジアラビアが、カナダの外相から人権侵害を指摘されて激怒、トランプばりの報復を繰り出した> サウジアラビアの人権問題をカナダ外相が批判したことで両国関係は急速に険悪化している。そんななか、サウジアラビアはイスラム教の聖地メッカで男を公開処刑にした。 米ブルームバーグの報道によれば、ミャンマー国籍の男エリアス・アブルカラーム・ジャマデリーンは、ミャンマー人女性の家に侵入して銃を発砲後、刃物で刺して殺害した罪に問われていた。サウジアラビアのサルマン国王が男の処刑を承認した。 今回の公開処刑は、サウジアラビアとカナダの間で対立が深まる最中にこれ見よがしに執行されたともみえる。 対立の発端はこうだ。サウジアラビアは7月、女性の権利を訴える著名活動家、サマル・バダウィをはじめとする人権活動家たちを逮捕した。カナダのクリスティア・フリーラン

    サウジとカナダが人権問題めぐり対立、サウジはカナダ資産売却を指示
    maniwani
    maniwani 2018/08/09
  • フランスが福島原発前後のカリフォルニア産ワインを放射能鑑定してみたら…

    福島原発事故前後のカリフォルニア産ワインを放射能鑑定してみたら…2018.08.04 18:00144,896 satomi ワインは究極の長期保存。 ヴィンテージワイン。何十年も昔のぶどうに含まれていた、微量で無害な放射性炭素を測定することで、その年代はかなり正確に鑑定できます。この手法が一躍注目を集めたのは、世界で一番高いワイン、ジェファーソン・ボトルの鑑定で使われたことがきっかけでした。 ワインの鑑定はハイテクの出番初代大統領ワシントンのためにワインの買い付けなども行っていた第3代大統領トーマス・ジェファーソンは、アメリカ初のワイン収集家としてその名を知られます。そのイニシャル「 Th.J 」が刻印されたシャトー・ラフィット1787は、「革命前のパリで在仏大使当時に購入したものがパリで見つかった」として1985年に競売にかけられ、経済誌フォーブス発行人マルコム・フォーブス氏が16万

    フランスが福島原発前後のカリフォルニア産ワインを放射能鑑定してみたら…
    maniwani
    maniwani 2018/08/09