自動化の強い味方であるVagrantが先日とうとうバージョン1.0.0の正式版になりました。 VagrantはOracle VirtualBoxを利用した仮想マシンをコマンドラインから作成してくれるソフトウェアです。 設定ファイルをRubyで書くことができ、Chef等とも連携できるので、開発環境をコマンドライン一発で作成することができます。仮想マシンを捨ててしまってもいつでも再構築できること、誰のところにでもすぐ同じ状態に展開できることは開発を進める上で非常にメリットがあります。 例えばVagrantはNokiaやYammer等での開発にも使われています。 僕の場合だと、VagrantとChef Soloを使ってVagrantのインスタンス作成時に必要なミドルウェアのインストールやインスタンスの設定を自動で行い、後はCapistranoを使ってアプリケーションをデプロイするという使い方をし
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