ブックマーク / www.sankei.com (43)

  • チベット亡命政府、パンチェン・ラマの解放要求 ニマ少年の行方不明から20年

    【北京=川越一】チベット仏教の高僧、パンチェン・ラマの転生者に指名されたニマ少年が行方不明になってから20年となるのに合わせ、インド北部ダラムサラにあるチベット亡命政府は18日までに、解放するよう求める声明を出した。 当時6歳だったニマ少年は、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世によってパンチェン・ラマ11世と認められた3日後の1995年5月17日、行方不明になった。当時、中国側が身柄を「保護」したと表明したのに対し、ダライ・ラマ側は中国当局に拉致されたと主張している。 ダライ・ラマ側の報道官は17日、「中国当局がニマ氏を隔離しているのは、次世代のチベット族を指導するために必要な宗教的な訓練を受けさせないためだ」などと批判した。 パンチェン・ラマはダライ・ラマに次ぐ高位の活仏。1989年にパンチェン・ラマ10世が没した後、ダライ・ラマ側と中国が別々の人物を11世として承認したため、現在

    チベット亡命政府、パンチェン・ラマの解放要求 ニマ少年の行方不明から20年
  • 「ツシマヤマネコ」野生復帰へ 対馬市の施設、年内にも稼働(1/2ページ) - 産経WEST

    人工繁殖した国の天然記念物「ツシマヤマネコ」を野生に戻そうと、環境省が長崎県対馬市に整備していた施設がほぼ完成し、年内に稼働する見通しとなった。トキやコウノトリなど鳥類を施設で慣らして野生復帰させた例はあるが、成功すれば哺乳類では国内初。関係者は「世界的にも先進事例になる」と期待するが、生息を脅かす里山の環境変化がハードルだ。 ▽50匹誕生 環境省によると、1960年代には約300匹が生息していたが、餌の減少、交通事故などで2010年ごろまでに3分の1に。絶滅を危ぶみ、環境省は各地の動物園の協力を得て人工繁殖に取り組み、これまでに50匹の誕生に成功した。 次のステップが野生への復帰だ。前もって自然に適応させようと、国は約8億円を投じて対馬市南部の山岳地に「ツシマヤマネコ野生順化ステーション」をつくった。 施設内には、餌の鳥やネズミ、昆虫を捕まえる大型の練習用ケージを6カ所(計2・6ヘクター

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    mapi_am
    mapi_am 2015/04/12
  • 地下道の壁からニャー 秋田で警察官が子猫救出作戦 - 産経ニュース

    17日午前9時半ごろ、秋田市大町の歩行者用地下道で壁の奥からの鳴き声がするのを通りかかった女性が気付き、秋田中央署大町交番に届け出た。 署員が調べたところ、壁の向こう側にがいるのが確認された。壁の下部にある金属製パネルのわずかな隙間から入り込んだらしく、出ることができなくなっていた。 署員5人が“救出作戦”を開始。「頑張れ」と声を掛けながら、ドライバーなどを使い、1時間かけてパネルをこじ開け、を助け出した。 は素早く走り出して階段を駆け上がり、一度は地上に出たが、再び署員らのもとに戻ってきたため、同署で保護した。 は生後間もない体長20センチ余りの雄。せっかく助かった命だが、飼い主が分からないには遺失物法が適用されないため、夕方に保健所に引き渡されることに…。それを知った通報者の女性がを引き取った。 女性は「助かってよかった。私がしばらく保護した後、好きの友人が飼ってくれる

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    mapi_am
    mapi_am 2014/10/17
    ご迷惑おかけ致しました。とまゆ毛猫