三井物産グループのカーシェアリング・ジャパンは、千代田区より委託を受けて運営している、同区の公用電気自動車を利用したカーシェアリングを9月1日よりリニューアルすると発表した。 これまで、平日昼間は千代田区が公用車として利用し、平日夜間と土日祝日は区民などが利用することができた。 今回のリニューアルにより、区が業務で使用しない平日昼間の時間帯の一般利用が可能となり、一般利用者への貸し出しが拡大された。また、貸出場所も九段下駅近くの「九段生涯学習会館」に移転し、利便性を高めた。 使用車両は三菱『i-MiEV』。貸出時間は午前8時30分-午後8時30分まで。料金は130円/10分から。 《纐纈敏也@DAYS》
オリックス自動車が3月1日から、大阪府内でリーフ10台をカーシェアリング用に貸し出すサービスを始めた。同社は東京都内でアイ・ミーブとプラグインステラカーシェアリングを行ったが本格EVであるリーフの採用は今回が初めて。エアコンなどを使用すると航続距離が一段と落ちてしまうなどの問題を抱えているEV。カーシェアリングは2時間程度の短時間、短距離の利用を想定したサービスでは、その弱点が克服できるという発想だ。月額基本料金は2000円と使用15分当たり150円で、大阪、堺、豊中市の6カ所の駐車場で貸し出される。 また、日本に先駆けEUではmoses ( mobility services for urban sustainability)と呼ばれる国際プロジェクトを立ち上げ、持続可能な都市、都市の効率と魅力の向上を目的にカーシェアリングを都市開発交通体系の中に組み入れようとの動きが活発化している。学
日産自動車の電気自動車(EV)「リーフ」が沖縄県などのレンタカーに加え、カーシェアリングで大阪府内に登場することになった。2010年12月に発売されたリーフは、これまで沖縄県内など一部でレンタカーとして採用された実績はあるが、本格的なカーシェアリングにリーフが採用されるのは全国で初めてという。 短時間、短距離の移動が多いカーシェアリングはEVとの相性がよいとされるが、充電時間や航続距離などを含め、本当にEVに優位性があるのか、真価が問われることになる。 短時間利用ならガソリン車よりEVが安くなる レンタカー大手のオリックス自動車が2011年3月1日から、大阪府内でリーフ10台を登録会員に貸し出すサービスを始める。オリックス自動車は2009年から東京都内で三菱自動車の「アイ・ミーブ」と富士重工業の「プラグインステラ」の軽サイズのEVを用いたカーシェアリングを行った実績があるが、小型車サイズの
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
EVカーシェアリング体験で充電を試す参加者=横浜市神奈川区、金子淳撮影 車を持たずに、みんなで使い合う「カーシェアリング」。電気自動車(EV)との相性もよいとされ、セットで普及を目指す動きが出てきた。欧州のように、公共交通機関を補うような存在になるだろうか。 日産自動車のEV「リーフ」が急速充電器の横にとまる。運転者が充電しようとすると、係員が「カーシェアリングの予約段階で、電池の残量や走れる距離が分かれば便利ですよね」と話しかける。 カーシェアとEV。二つを組み合わせる実証試験を、総務省の委託を受けたゲーム会社バンダイナムコゲームズが、21日まで横浜市のみなとみらいで開いている。 総務省の構想はこうだ。 EVがどれだけ充電されているかをカーシェア会社が通信網を通じて把握する。利用者はカーシェアを予約すると充電情報がわかり、どれだけ走れるか知ることができる。 バンダイナムコ
兼松と兼松コミュニケーションズは、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と協力して電気自動車(EV)を利用したカーシェアリングサービスに関する無償モニタリング調査を実施する。 モニタリング調査は、2月に兼松コミュニケが運営する「TSUTAYA小平店」の会員からモニターを募集、期間2か月の予定でEVの無償モニタリング調査を3月から開始する。期間中、電気自動車の充電や店舗でのオペレーションを確認して実運用面での課題をデータとして蓄積する。 3社は、実験で収集したデータを分析し、電気自動車を利用したカーシェアリング事業化などに向けて検討を進める方針だ。 兼松コミュニケは、CCCが展開する「TSUTAYA」のフランチャイズチェーンに加盟して首都圏を中心に店舗を運営している。今回の調査を通して、これらの拠点などを利用し携帯電話を用いたEVインフラの活用提案など、EV普及に向けた事業の展開を検討
日本酸素ホールディングス(HD)は2024年度にも欧州で、半導体製造に用いる特殊ガスの生産に乗り出す。ベルギー北部アントワープ州のオーベル工場に製造設備を導入する。欧州では域内生産... マイクリップ登録する
オリックス自動車は31日、日産自動車の電気自動車(EV)『リーフ』をレンタカー、カーシェアリング事業で合計130台導入すると発表した。130台のうち50台を沖縄県内のレンタカー店舗「オリックス自動車レンタカーステーション沖縄」に配備する。 レンタカー事業では、2月1日より北海道を除く1都2府13県の各エリアに順次配備していく。また、今回のリーフ導入に伴い、2月17日から6月30日までの間、同車種のレンタカーを通常料金の20%割引で提供する(4月29日~5月8日出発分は対象外)。 カーシェアリング事業では、3月15日より「那覇市赤嶺ステーション」に3台を配備、オリックスカーシェア会員が利用可能となる。これによりカーシェアリング展開エリアは首都圏・中部・近畿エリアに続き沖縄へと拡大した。 《》
東京都 EV用急速充電器を新設 無人駐車場で検証実施 【大気環境 交通問題】 【掲載日】2011.01.24 【情報源】地方自治体/2010.11.09 発表 東京都道路整備保全公社(宿区)は、新たに3カ所の駐車場に電気自動車(EV)用の急速充電器を設置、12月1日から運用を開始した。このうちの2カ所は無人駐車場で、無人駐車場での運用課題を検証する。また同時に、200Vの普通充電スタンドを6カ所の駐車場に設置した。 充電設備の設置場所は、20kWの急速充電器が錦糸町(墨田区)、六本木(港区)、上板橋(板橋区)の3カ所。5分間の充電で約25km、10分間で約35kmの走行が可能で、満充電まで約40分かかるという。 200Vの普通充電スタンドは上板橋、六本木、春日橋(大田区)、新板橋駅前(板橋区)、汐留西第五(港区)、新砂永代通(江東区)の6カ所。60分間の充電で約20kmまでの走行が可能で、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く