第32回「ネットワーク パケットを読む会(仮)」で発表した資料です。 #pakeana https://atnd.org/events/70080Read less
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最近 Factorio が流行っていますね。 私の研究室でもインフラエンジニアの募集があったので、ついつい購入してしまいました。 Factorioの研究は進むのに、大学の研究は全く進みません。困りました。 Factorio の headless server はバイナリファイル一枚で動いているので、そこまでインストールに時間はかかりません。 しかし CoreOS の中にバイナリを置きたくないのと、バージョン追従のことを考えて Docker image を作成しました。 Dockerhub: https://hub.docker.com/r/munisystem/factorio/ Github: https://github.com/munisystem/docker-factorio-server 使い方 $ docker run -d \ -v /srv/docker/factorio
https://github.com/google/kati kati について、ドキュメント書こう…と思っていたのですがなかなか進まないので、とりあえず日本語で書いてみることにしました。何書くかがあまり明確じゃないテーマなので、何書くか考えるのと英語考えるのを両方同時にやるのが少し大変で。 動機 kati は GNU make のクローンです。いずれ完全なコンパチになると嬉しいですが、なかなか難しいだろうと個人的には諦めています。用途に対して実用的ならば良いかなと。 動機としては、 Android platform のビルドシステムが、なかなかシュールな GNU make 黒魔術で構成されていて、 make が実際になんかしはじめるまでが遅かったので、そこを高速化したいというものでした。 ビルドシステムが遅いという時、まずだいたいヌルビルドとフルビルドの2点を考えます。ヌルビルドてのは生
Shin x blog Advent Calendar 2013 の 6 日目です。 とあるサイトに、Varnish をリバースプロキシとして導入して、半年が経過しました。 導入した経緯やその効果など書いてみたいと思います。 Varnish とは Varnish は、HTTP アクセラレータです。Web サーバのリバースプロキシとして動作し、キャッシュを生かして高いパフォーマンスを発揮するのが特徴です。また、VCL という独自の設定言語を持ち、これにより状況に応じた設定を柔軟に行うことができます。 導入の経緯 このサイトでは LAMP 構成の CMS を利用しており、インフラには AWS を利用しています。基本、閲覧が中心なのですが、イベント時に多数のアクセスがあります。S3 や CloudFront も検討したのですが、コンテンツを数分おきに更新する必要があるので今回は採用しませんでした
新たなサーバー環境構築ツールとして普及が始まっているDockerは、その開発も積極的に行われている。そこで本連載記事では、4回に渡って最近Dockerに実装された新機能について紹介していく。今回は、Dockerが開発するDockerクラスタ管理・運用ツール「Docker Swarm」について紹介する。 Dockerを使ったクラスタ環境とは Dockerでは1つのアプリケーションを1つのコンテナに入れ、複数のコンテナを組み合わせてサービスを構築する、という手法が推奨されている。このような構成によって各アプリケーションを分離することで、セキュリティの強化や開発・運用の効率化が期待できる。また、コンテナはデプロイが容易であるため、同じコンテナを複数のマシン上で同時に実行させる負荷分散構成を取りやすいというメリットもある。 Dockerを利用したクラスタ環境についてはDockerが登場した当初から
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