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ブックマーク / mag.osdn.jp (49)

  • 「Linux 5.11」が公開 | OSDN Magazine

    Linus Torvalds氏は2月14日、「Linux 5.11」を公開した。2021年初のリリースとなり、ファイルシステム、ハードウェアなどで多数の強化が加わっている。Linux 5.11は2020年12月に公開されたバージョン5.10に続く最新版。7回のリリース候補(RC)リリースを経ての正式版公開となる。 ファイルシステムでは、btrfsで多数の強化が加わった。破損したディスクやbtrfsでフォーマットされたパーティションからデータを修復できるrescue=マウントオプションが加わった。ユーザー空間でより詳細なファイルシステム情報をエクスポートできるようになり、高負荷下での非同期の停止処理に関連した修正も加わっている。F2FSでは、ファイル単位のデータ圧縮をサポートし、圧縮されたファイルを制御できるioctl()が加わった。NFSでは再エクスポートが可能になり、NFS 3経由でNF

    「Linux 5.11」が公開 | OSDN Magazine
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    mapk0y 2021/02/23
    AMD CPU 用のスケジューラの性能が改善したのは大きいらしい
  • 米Docker、Docker Hub CLIのLinux版をオープンソースに | OSDN Magazine

    Dockerは1月28日、Docker Hubのコマンドラインインターフェイス「Docker Hub CLI」のLinux向けをオープンソースとして公開した。ユーザーのフィードバックを得てDocker CLIの機能改善に役立てる、と目的を説明している。 Docker Hub CLIはDockerが2020年12月に実験的として発表したDocker Hubのコマンドラインインターフェイス。別名”hub-tool”。Docker Hubにあるコンテンツの検索、インスペクションや管理、アカウント管理などができる。12月の発表時、MacWIndowsに対応していたが、今回、Linux版として最新のバージョン0.3をオープンソースにした。ライセンスはApache License 2。 0.3では、組織のステータスをチェックするaccount infoコマンドが加わった。tag inspectコマ

    米Docker、Docker Hub CLIのLinux版をオープンソースに | OSDN Magazine
  • CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine

    The CentOS Projectは12月8日、Linuxディストリビューション「CentOS」の開発方針の変更を発表した。「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換の「CentOS Linux」からフォーカスを「CentOS Stream」に移すという。「CentOS Linux 8」は2021年に終了するとしている。 CentOS(Community ENTerprise Operating System)はRed Hat Enterprise Linux(RHEL)と互換を目指すディストリビューションを開発するコミュニティプロジェクト。オープンソースで公開されているRHELのソースコードを元に、商標など無償公開・配布の際に問題となる著作物を取り除いてビルドし、公開している。2004年に歴史を遡るプロジェクトで、途中存続の危機を迎えがら2014年にRed H

    CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine
  • Pythonより20%高速、「Pyston 2.0」が登場 | OSDN Magazine

    Python実装のPyston開発チームは10月28日、メジャーリリースとなる「Pyston 2.0」を発表した。 PystonはCPythonのフォークで、LLVMおよびLLVMのJITJust In Time)実行エンジンを使用して構築されたPython実装。米Dropboxのプロジェクトとしてスタートしたが、2017年にDropboxがプロジェクトの支援を打ち切った。2020年はじめに一部の開発者が集まり、Pyston開発をフルタイムで行う企業を立ち上げたと報告している。 Pyston 2.0は2017年1月に公開されたバージョン0.6.1に続くリリース。CPythonと同レベルのC APIのサポートを実現しているという。 コード生成エンジンDynamic Assemble(DynASM)を使うことで、オーバーヘッドの低いJITを実現した。CPythonの最適化も図った。これら強化

    Pythonより20%高速、「Pyston 2.0」が登場 | OSDN Magazine
  • 「Vim 8.2」公開、ポップアップウィンドウが利用可能に | OSDN Magazine

    テキストエディタVim開発チームは12月13日、最新版となる「Vim 8.2」を公開した。ポップアップウィンドウのサポートなどが特徴となる。 VimはViをベースに改良を加えたエディタ。設定の自由度が高く、さまざまなプラットフォームで動作する。多数のプログラミング言語とファイル方式をサポートするほか、検索と置換、永続的で複数レベルのアンドゥツリーなど多数の機能を持ち、プラグインによる拡張性も備える。 Vim 8.2は2018年5月に公開されたバージョン8.1に続く最新安定版で、合計で2424件の修正が加わった。 バージョンではポップアップウィンドウ機構が導入された。メッセージ、関数のプロトタイプ、コードスニペットなどをテキストの上に表示でき、簡単に開いたり閉じたりできる。ユーザーから要望が多い機能だったという。開発チームは、ポップアップウィンドウの機能を示すためのゲームも公開している。

    「Vim 8.2」公開、ポップアップウィンドウが利用可能に | OSDN Magazine
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    mapk0y 2019/12/19
  • ファイアウォール機能に特化したLinuxディストリビューション「IPFire 2.21 Core 124」リリース、AWSでも利用可能に | OSDN Magazine

    IPFireはオープンソースのファイアウォール向けLinuxディストリビューション。複雑なファイアウォール設定を容易に行えるという。 IPFire 2.21 Core 124は、9月初めに公開された同Core 123に続く最新安定版。Linuxカーネルのバージョンは4.14.72となり、特権のないユーザーによる一部メモリへのアクセスを禁じるセキュリティ機能が有効になるなどの変更が行われた。そのため、アップデートの際にはインストール後に再起動が必要という。 OpenSSHはopenssh 7.8p1を採用し、内部で動くSSHデーモンのセキュリティを強化するパッチも適用した。SSHを有効にしているユーザーは、最新の暗号と鍵アルゴリズムが必要という。SSHクライアントで鍵をグラフィカルに表示する機能が有効となり、コンソールを使う管理者は容易に中間者攻撃を発見したり、比較できるという。 IPFir

    ファイアウォール機能に特化したLinuxディストリビューション「IPFire 2.21 Core 124」リリース、AWSでも利用可能に | OSDN Magazine
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    mapk0y 2018/10/20
  • 米Puppet、エージェントレスのインフラ自動化ツール「Puppet Bolt 1.0」を公開 | OSDN Magazine

    Puppet Boltはエージェントレスのマルチプラットフォーム自動化ツール。Puppetの知識やエージェントなしにインフラ自動化を始められるとしている。 コマンドラインインターフェイス(CLI)を利用して、SSHとWindowsリモート管理(WinRM)経由で遠隔にあるシステムに接続する。Bash、PowerShell、Pythonなどの言語で書いたスクリプトを再利用でき、サービスの開始・停止、遠隔にあるシステムの再起動、ワークステーションやノートPCのパッケージとシステム情報の収集などが可能。Puppet Forgeで公開されているモジュールなどを活用して拡張もできる。 2017年にベータ版を発表した。クロスプラットフォームタスクとして、タスクを複数実装し、Puppet Boltがターゲットのプラットフォームに合わせて適切なものを選ぶ機能を導入した。遠隔のノードグループ上のターゲットの

    米Puppet、エージェントレスのインフラ自動化ツール「Puppet Bolt 1.0」を公開 | OSDN Magazine
  • Linuxデスクトップアプリケーション向けのパッケージ管理システム「Flatpak 1.0」リリース | OSDN Magazine

    Linuxデスクトップアプリケーション向けのパッケージ管理ツール「Flatpak」開発チームは8月20日(スウェーデン時間)、「Flatpak 1.0」を発表した。Flatpakアプリのリポジトリ「Flathub」も正式扱いとなっている。 FlatpakはLinux向けのアプリケーションパッケージ管理システム。旧名称は「XDG-app」。ソフトウェアのデプロイ、パッケージ管理、アプリケーションの仮想化などの機能を利用して、Linuxアプリケーションの構築と配信を効率化できる。独立したプロジェクトとして開発が進められており、Flatpak向けパッケージはFedora、Red Hat Enterprise Linux、Ubuntuなど16種類のディストリビューションで利用できる。 今回のリリースは「重要なマイルストーン」とされており、多くの機能が導入されたという。たとえば、そのバージョンのサポ

    Linuxデスクトップアプリケーション向けのパッケージ管理システム「Flatpak 1.0」リリース | OSDN Magazine
  • 簡単に使えるLinuxを目指す「Linux Lite 4.0」リリース | OSDN Magazine

    Linuxディストリビューション「Linux Lite」開発チームは5月31日、最新のメジャーリリースとなる「Linux Lite 4.0」を公開した。 Linux LiteはDebianおよびUbuntu LTSをベースとするLinuxディストリビューション。Windowsユーザーをターゲットに「簡単に使えるLinux OS」を目指すもので、LibreOfficeやKodi、Skype、Spotifyなどの使い慣れたソフトウェア/サービスを提供する。 Linux Lite 4.0は2016年5月31日に公開したバージョン3.0に続くメジャーリリース。Linuxカーネルは4.15.0-22、Ubuntu 18.04 LTSをベースとする。 アイコンとシステムテーマが新しくなった。これまでのFaenzaアイコン、Arcテーマはメンテナンスがされていないことから採用を停止し、Papirus(ア

    簡単に使えるLinuxを目指す「Linux Lite 4.0」リリース | OSDN Magazine
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    mapk0y 2018/06/02
  • 米Facebook、ネットワークロードバランサー「Katran」をオープンソースに | OSDN Magazine

    米Facebookは5月23日、レイヤー4のロードバランサーソフトウェア「Katran」をオープンソースソフトウェアとして公開したことを発表した。eXpress Data Path(XDP)などの最新技術を利用することで高性能を実現する。 Katranはパケットフォワーディングを行うフォワーディングプレーンソフトウェアで、ネットワークの負荷分散を行う。それまで利用していたロードバランサーに代わるものとして、性能、メンテナンス性、Linuxで動くこと、ほかのサービスと共存することなどを条件に開発した。 カーネルにおけるeXpress Data Path(XDP)とeBPF(extended Berkeley Packet Filter)仮想マシンの2種類の新技術を活用した。これにより、性能、ネットワークインターフェイスカード(NIC)のRXキューの数の増加に合わせたリニアな拡張を実現するとい

    米Facebook、ネットワークロードバランサー「Katran」をオープンソースに | OSDN Magazine
  • チャットベースのコミュニティプラットフォーム「Spectrum」、オープンソース化 | OSDN Magazine

    コミュニティプラットフォーム「Spectrum」の開発チームは4月3日、Spectrumをオープンソースとして公開することを発表した。 Spectrumは、IRCに代わる現代のオンラインコミュニティ向けのツールを開発すべく、3人の開発者が2017年2月より構築を始めたもの。チャットのようなリアルタイムメッセージング機能をベースに、テーマ(コミュニティ)毎に複数のスレッドを作成できるのが特徴。検索機能やキュレーション機能なども備える。公開コミュニティは無料で作成でき、モデレーション権限やプライベートなチャンネルの作成、分析などの機能を有料で提供する。無料で利用する場合も、保存されるメッセージ数やチャンネルのメンバー数などに制限はない。 今回ソースコードを公開することで、ユーザーや開発者コミュニティとより深く関わることを目指すとしている。SpectrumのコードはGitHubのページより入手で

    チャットベースのコミュニティプラットフォーム「Spectrum」、オープンソース化 | OSDN Magazine
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    mapk0y 2018/04/07
  • 米Red Hat、分散ファイルシステム「Gluster 4.0」を発表 | OSDN Magazine

    The Gluster Communityは3月27日(米国時間)、オープンソースのネットワークファイルシステム「Gluster 4.0」を発表した。 Glusterは拡張性に優れたネットワークファイルシステム。ユーザー空間で構築され、小規模から大規模までさまざまなストレージ用途に対応できるという。クラウドネイティブ開発向けと位置付けており、ベアメタル、仮想マシン、コンテナ、パブリッククラウドで利用できる。開発プロジェクトは米Red Hatが2011年に買収しており、現在Red Hatの傘下でオープンソースプロジェクトとして運営されている。 Gluster 4.0は2009年に公開されたGluster 3.0以来9年ぶりのメジャーリリースとなり、コンテナ向けの永続ストレージという方向性を継承した機能強化が加わった。 まず、Gluster向け分散管理エンジン「GlusterD」がバージョン2

    米Red Hat、分散ファイルシステム「Gluster 4.0」を発表 | OSDN Magazine
  • 「GCC 7.3」リリース、CPUの脆弱性「Spectre」への対応も含む | OSDN Magazine

    GNU Compiler Collection(GCC)開発チームは1月25日、「GCC 7.3」を公開した。CPUの脆弱性「Spectre」への対応などが含まれている。 GNU Compiler Collection(GCC)はGNU Projectが開発するコンパイラ集で、C/C++/Objective-C、Fortran、Java、Ada、Goなどさまざまな言語やライブラリに対応する。 GCC 7.3は2017年5月に登場したバージョン7系の最新安定版。8月にリリースしたバージョン7.2から、99件以上のバグを修正したという。この中には、年初に大きく報じられたCPUの脆弱性問題「Spectre」に関連するx86およびPowerターゲット向けのセキュリティ修正(CVE 2017-5715)も含まれている。 また、Spactre脆弱性を緩和するGoogleのRetpolineパッチのバッ

    「GCC 7.3」リリース、CPUの脆弱性「Spectre」への対応も含む | OSDN Magazine
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    mapk0y 2018/01/27
  • 多機能なコンテナクラスタ構築ツール「Kontena」 | OSDN Magazine

     Dockerの普及に伴い、昨今ではDockerを使ったさまざまなクラスタ構築ツールが登場している。今回紹介するKontenaもそのようなクラスタ構築ツールの1つで、多機能かつ構成が容易で、またさまざまな環境で利用できるのが特徴だ。 多機能でかつ構成が容易なDockerクラスタ構築ツール Linuxによるインフラ関連において、ここ数年で最も注目されていると言っても過言ではないDockerだが、開発当初は単一のサーバーでの利用にのみフォーカスして開発が進められており、複数のマシンを連ねたクラスタ環境でDockerを利用するためには、サードパーティ製のツールが必要となっていた。その代表的なものに「Kubernete」や「CoreOS」があるが、今回紹介するのはそれらとは別のアプローチを採用したコンテナクラスタ環境構築ツール「Kontena」だ。 KontenaもKuberneteやCoreO

    多機能なコンテナクラスタ構築ツール「Kontena」 | OSDN Magazine
    mapk0y
    mapk0y 2017/07/25
    Kubernete ではなく Kubernetes では...
  • Linuxのperfプロファイラ向けGUI「hotspot 1.0」が公開 | OSDN Magazine

    ドイツKDABは7月6日、Linuxのperfプロファイラ向けGUI「hotspot 1.0」のリリースを発表した。GUIによる操作でパフォーマンス分析を行えるツールで、現時点では一部のperf reportのドロップインリプレースとして利用できるとしている。 hotspotはパフォーマンスデータ向けにQtベースでスタンダロンのGUIを構築するオープンソースプロジェクト。Qt、C++などを得意とするソフトウェア開発会社KDABの研究開発プロジェクトとして進んでいる。将来的にはさまざまなパフォーマンス関連データフォーマットをサポートする予定で、容易に使えるプロファイラデータの分析機能の提供を目指す。 hotspotはperf.dataファイルを取り出してパーシングし、中身を評価して結果をグラフィカルに表示する。「perf report」コマンドを置き換るものとして利用でき、メリットとしてイン

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  • 【Jenkinsを使った自動テスト環境を作る】Dockerコンテナを使って自動ビルドを実行する | OSDN Magazine

     継続的インテグレーション(CI)ツールとして有名なJenkinsは、ソフトウェア開発におけるテストやビルドと言った作業を自動化するツールだ。後編となる今回は、Dockerを使ってコンテナ内に構築したビルド環境をJenkinsから利用する例を紹介する。 Jenkinsの「マスター/スレーブ」機能 前回記事では、Jenkinsをインストールしたサーバー内でソフトウェアのビルドやテストを行うことを前提に環境を構築していった。Jenkinsをインストールしたサーバーと、対象とするソフトウェアのビルド/実行環境が同じで構わなければこれで問題はないが、たとえばそれぞれビルド/実行環境が異なる複数のソフトウェアをJenkinsで管理したい場合、このやり方では複数台のサーバーを用意しなければならない。 Jenkinsではこういった問題を解決するため、Jenkinsがインストールされたサーバーとは異なる

    【Jenkinsを使った自動テスト環境を作る】Dockerコンテナを使って自動ビルドを実行する | OSDN Magazine
  • 【Dockerの最新機能を使ってみよう】 Docker SwarmによるDockerクラスタ環境の構築 | OSDN Magazine

     新たなサーバー環境構築ツールとして普及が始まっているDockerは、その開発も積極的に行われている。そこで連載記事では、4回に渡って最近Dockerに実装された新機能について紹介していく。今回は、Dockerが開発するDockerクラスタ管理・運用ツール「Docker Swarm」について紹介する。 Dockerを使ったクラスタ環境とは Dockerでは1つのアプリケーションを1つのコンテナに入れ、複数のコンテナを組み合わせてサービスを構築する、という手法が推奨されている。このような構成によって各アプリケーションを分離することで、セキュリティの強化や開発・運用の効率化が期待できる。また、コンテナはデプロイが容易であるため、同じコンテナを複数のマシン上で同時に実行させる負荷分散構成を取りやすいというメリットもある。 Dockerを利用したクラスタ環境についてはDockerが登場した当初

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  • 米Docker、独自のコンテナシステムを構築できるフレームワーク「Moby Project」を発表 | OSDN Magazine

    Dockerは4月18日、新たなオープンソースプロジェクト「Moby Project」を発表した。このプロジェクトの成果物を利用することで、同社が開発してきたコンテナ関連コンポーネントを組み合わせて独自のコンテナシステムを構築できるという。 Mobyは、独自のコンテナベースシステムを構築するシステムエンジニアに向けたプロジェクトDockerのカスタマイズや改良を考えている開発者や、さまざまなシステムで自分のプロジェクトをテストしたいオープンソース開発者、既存のコンテナシステムを自社の環境に適用させたいインフラ事業者などに向けたもので、Dockerなどのコンテナプラットフォームを利用するアプリケーション開発者を対象としたものではない。 同プロジェクトではコンテナシステムのバックエンドコンポーネントをオープンソースで提供する。提供されるコンポーネントとしてはローレベルのビルダーやログ機構、

    米Docker、独自のコンテナシステムを構築できるフレームワーク「Moby Project」を発表 | OSDN Magazine
  • 【Dockerの最新機能を使ってみよう】Dockerコンテナで利用できるリソースや権限を制限する | OSDN Magazine

    新たなサーバー環境構築ツールとして普及が始まっているDockerは、その開発も積極的に行われている。そこで連載記事では、4回に渡って最近Dockerに実装された新機能について紹介していく。今回は、コンテナに割り当てるリソースの制限やDockerが持つ権限分離機構について紹介する。 Dockerが備えるリソース制限機構 仮想化技術を利用するメリットの1つに、柔軟にリソースを管理できる点がある。Dockerでは古くからコンテナに割り当てるCPUリソースやメモリ容量を指定する機能があったが、Docker 1.6以降では割り当てるCPUリソースやメモリをより詳細に指定できるようになった。また、Docker 1.10ではブロックI/Oに関する制限も設定できるようになっている。以下では、これらコンテナに向けたリソース制限機能について紹介する。 稼働中コンテナのリソース使用状況を確認する リソースの制

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  • 【Dockerの最新機能を使ってみよう】Dockerのボリュームプラグインとストレージドライバについて知る | OSDN Magazine

    新たなサーバー環境構築ツールとして普及が始まっているDockerは、その開発も積極的に行われている。そこで連載記事では、4回に渡って最近Dockerに実装された新機能について紹介していく。今回は、Dockerのボリュームプラグインとストレージドライバについて紹介する。 Dockerの「ボリュームプラグイン」と「ストレージドライバ」 昨今のDockerでは、各機能を個別のコンポーネントに分離する方向で開発が進められている。ストレージ関連の処理もすでに分離されており、「ボリュームプラグイン」やストレージドライバ」を使って目的や環境に応じた設定を行うことが可能になっている。この2つは名前が似通っているため混乱しやすいが、まったく別のものだ(図1)。 図1 ボリュームプラグインとストレージドライバ まずボリュームプラグインだが、これはコンテナ外のストレージをコンテナ内に「ボリューム」としてマウン

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