タグ

ブックマーク / zenn.dev/sakojun (3)

  • AWSでマルチアカウントするならControl Towerなのか?

    はじめに とあるお客様先の環境で、数十システムをAWSアカウント1つで運用してまして、複数アカウントに分ける事になりました。 「マルチアカウントするならControl Towerでしょ」って気がしませんか? でも検証・調査した結果、不採用としました。 ざっくりまとめ Control Towerがカバーする範囲が不明確 たぶん一番とっつきにくいであろうAWS SSO設定をやってくれない 分かり辛い部分が増えるのを上回るメリットを感じない 筆者(私)について マルチアカウント環境を自分で作るのは初めてで、「Control Tower使ってなかった時はこうだったのにー」という話はできないのでご了承ください。 役割 普段は特定システムのAWS環境の設計構築がメインですが、今の案件ではシステムをまたいだ全体的な改善対応をしてまして、技術的な方針決め・共通部分の実装が主な役割です。 アカウント分離もそ

    AWSでマルチアカウントするならControl Towerなのか?
  • AWSの料金アラートの違い

    AWSの料金を監視して通知する際、機能が複数あって自分でも違いが曖昧だったのでまとめてみました。 AWS Budgetsのアラート機能 一番ベーシックな機能です。 予算に対してアラートを設定できます。 AWS Budgetsで予算の設定をすると、閾値を超えた際にSNS通知(又は直接Mail)が可能です。 閾値は複数設定もできます。 予測コストに対して設定ができるのも利点です。(現在値に対して設定する事も可能) アラート以外に「予算アクション」も設定できて、インスタンスを停止したりIAMポリシーを書き換えて操作を禁止したりもできます。 AWS Budgets Actions とは(Serverworks blog) アラート機能自体に料金は掛かりません。予算アクションには掛かります。 料金 You can monitor and receive notifications on your b

    AWSの料金アラートの違い
    mapk0y
    mapk0y 2021/06/23
  • Azure Functionsが辛すぎて泣きそうになった話

    はじめに 基的にAWSエンジニアとして仕事していて、Azureは未経験でしたが案件で採用されて触れる事になりました。 Azure Functionsで処理する所があって私に一任という感じだったのですが、まぁAWS Lambdaみたいなもんでしょと(恐らく他の人も)思ってました。 それがこんな事になろうとは… 必要なリソースが多い まず戸惑ったのがこれです。 関数を書くまでに以下のリソースが必要です。 Azure Functionsのインスタンス(という表現が正確か不明ですが。) Lambdaと違って1つのインスタンスに複数の関数を乗せる形になります(1つ1つ作ってもいいですが…) プラン 料金プランの事だと思えば良いかと。なんですが、プランも1つのリソースなんです。。 Azure Storage アカウント コードや一部の設定情報などが保存されています。 Application Insi

    Azure Functionsが辛すぎて泣きそうになった話
  • 1