飛鳥系では「シフトケースにまで、高頻度の文字を突っ込むという荒業」を使って、こんなことをやってました。 ……で、中指シフト系じゃないからアレなのですが、かえで****あすか配列では「ホームポジション部(文字領域8個+シフトキー2個)での出現頻度カバー範囲は56%」でした。 (from http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20090320/1237477095 ) これって、「打鍵が重くなることを覚悟の上で、それでもホームポジションにカナを詰め込んできた」結果なわけで。 もちろんこれは「解法の一例でしかない」ことは、ここを読んでる人ならすぐにピンと来るはずですよね……。 現に、「可能な限りシフトケースを使わない」方向で調製された配列のほうが多いはず……という状況ですし。 こういうのは「どっちが良いか、ではなく、どっちが好きか」に近いところで決まる、一種の