このブログでは何度も書いていますが、私は孤独にして誇り高い親指シフターです。パソコンのヘビーユーザーの間では、開発元の富士通にすら見放された過去の規格とされていますが、実はそんなことはない現在進行形の規格です。 とくに最近は親指シフトの開発に携わった技術畑出身の新社長が就任するなど、親指シフターにとって明るいニュースもありました*1。 そして、先日遂に新型親指シフトキーボードの発売発表がありました。 http://www.saccess.co.jp/oasys/fkb7628.html キーの構造は最近評価の高いパンタグラフ式で、キー配列は現行親指シフターの最大公約数をすくい取ったという感じ。ただ、みんなのベターに過ぎないので、ヘビーユーザーほどどこかに不満点が残っているかも。個人的な不満としては、最上段のファンクションキーは無くして、親指キーと変換・無変換キーは独立して欲しかった。矢印も