世界各地で現地の生活を体験しその様子を配信している、モデル・定住旅行家ERIKO。今回お届けする国は、中東イラン。日本では中東というと、政治的にも宗教的にも複雑で混沌としたイメージを抱きがちな地域である。もともと“中東”という言葉は、20世紀初めごろに生まれた国際政治用語で、東洋と西洋に挟まれたこの地域はイスラームの創設の歴史のくくりに入っていると言ってもよい。イランはその昔、ペルシャ帝国という大国を築いた。イスラム革命が起こり、イランがイスラム化する以前は、独自の文化や習慣を持っていた、とりわけ異色の国でもある。 今回私は人生で初めてイラン、そして中東地域へ足を運んだ。イランの国土は、日本の約4倍。カスピ海に面した北部は湿った気候で、お米の栽培などが盛んに行われており、中部の砂漠地帯ではナツメヤシが採れることでも有名だ。その他、スパイス、バラ、ナッツなど国内で採れる食材は非常に豊富であ
空気が乾燥し、花粉もそろそろ気になり始めたこの季節に注目されるのが、空気清浄機と加湿器が一体化した加湿空気清浄機だ。一台二役で場所をとらず、冬場は加湿機としても活躍する加湿空気清浄機はここ数年人気が高く、よく売れている。 2017年は、ダイキンやシャープ、パナソニックが無線LANに対応した加湿空気清浄機を発表した。加湿機能がない空気清浄機ではダイソンやブルーエアがすでに無線LAN対応の製品を発売していたが、加湿空気清浄機では初ということで、大きな話題になった。無線LANの搭載で、スマートフォンなどとつながり、「空気が本当にきれいになっているのか」が見える化されるようになり、不安も解消されそようだ。 ダイキンとシャープが一歩リード ダイキンの新商品「MCK70U」は空気の状況を可視化することで空気の汚れサイクルが分かり、汚れているときにはスマートフォンなどのモバイル端末に知らせがくる。PM2
9月29日に発売された「ステップ ワゴン スパーダ ハイブリッド」。2015年の5代目「ステップ ワゴン」発売から2年が経っての登場なわけだが、小沢コージが“もっと前に出すべきだった”という理由とは。 【コンセプト】人もクルマも伝え方8割? なのかも ホンダ「ステップ ワゴン」に専用外装を装着したカスタム仕様の「ステップ ワゴン スパーダ」。今回のマイナーチェンジで2モーターのハイブリッドシステム「スポーツ ハイブリッド i-MMD」を搭載 つくづく人もクルマも伝え方が8割! 最近のホンダはやっぱり伝え方がヘタだし、ぶっちゃけもったいない!! と思いましたわ。デビューから約2年が経って、やっと追加されたホンダ待望の「ステップ ワゴン スパーダ ハイブリッド」。 ステップワゴンといえばご存じ1996年にホンダが生み出した元祖5ナンバー箱型ミニバン。当時、乗用車ベースにこれだけスペース効率を追
日産自動車のミニバン「セレナ」の電動パワートレイン搭載車「セレナ e-POWER」が発売されて1カ月半。「もしやヴォクシー&ノア超えも?セレナe-POWER」で試乗インプレッションはお届けしたが、今回は燃費テストで気になる「ノア ハイブリッド」とガチンコ勝負! 電気自動車(EV)ゆずりのハイブリッドシステムを持つe-POEWRは、トヨタのハイブリッドに勝てるのか。はたして結果は? 【コンセプト】注目の国民的ハイブリッドミニバンはどっちが燃費イイ? 久々、ガチンコ燃費バトルの季節がやってまいりました。それは日産「セレナe-POWER」VSトヨタ「ノア ハイブリッド」! どちらも日本を代表する箱型ミニバンであり、ファミリーカーとしては1位、2位を争う人気者。事実直近3月の日本自動車販売協会連合会の月間販売データを見るとセレナはなんと1万5000台超えの3位で、トヨタ勢は1万2000台超えの6位
ハイブリッドミニバンで激烈過ぎる新バトルが勃発しそうだ。2018年3月1日、日産が5代目「セレナ」に「セレナ e-POWER」を追加。2016年の発売以来売れ続けている「ノート e-POWER」でおなじみの発電専用エンジンと走行用モーターを組み合わせたシステムを搭載したこのセレナは、トヨタの「ノア」「ヴォクシー」を超えることができるのか? 【コンセプト】バカ売れ“ノートe-POWERの奇跡”の再現なるか? 正直予想以上というか、トンでもない新商品が出てきちゃいましたわ。ソイツは日産「セレナ e-POWER」。デビューとしてはそれほど早いわけでも目新しくもありません。2016年デビューの人気ミニバン、5代目セレナに2年目に追加された単なる追加ハイブリッドモデルですから。 でも注目せずにはいられないのです。なぜならこの「e-POWER」なる日産独自の2モーターハイブリッドシステムが、とんでもな
「完璧だ、どうやっても超えられない……と最初は思いましたね」と、ハイブリッドシステム開発担当の池上さん。 数年前、自分がモーターやインバーター、バッテリーの設計を任されたとき、ライバルたるトヨタ方式を徹底的に研究。まずは巧妙な作りに脱帽せざるを得なかったという。 「トヨタシステムは、2つのモーターとエンジンが常時、プラネタリーギア(遊星歯車)を通じてつながっていて、片方が上がると片方が下がりバランスを取るというやじろべえ式。これが調べれば調べるほど良くできていて、常にエンジンを最高効率のところで使えるんです。最初は、できるだけそれに近づけようと思っていました」 トヨタの「THS II」はハイブリッドに求められるそれぞれの性能を「全方位で80~90点ぐらい」(池上さん)で実現できる驚異の万能システム。しかも、その技術はパテント(特許)でほぼ押さえられている。要するにこれを本質的に超えるのは無
「格安SIMで使うiPhoneを中古で買うならば、多少割高でもNTTドコモ版でなければならない」という状況が変わりそうだ MVNO各社の格安SIMが使える点から、中古スマホはNTTドコモ版の人気がもっとも高く、買い取り金額もNTTドコモ版がもっとも高い――という常識が変わりそうだ。iPhone 7シリーズの登場で旧モデルとなったiPhone 6s/6s Plusを買ったり売ったりするなら、これからは「SIMフリー化」で魅力が増すau版ががぜん注目の存在となる。 au版のiPhone 6s/6s Plusは中古で買ったものもSIMロック解除できる アップルの「iPhone 7/7 Plus」の発売からはや3カ月が経過した。カメラ機能や処理性能が向上したほか、光沢仕上げが施された新色のジェットブラックが好評なこともあり、2年落ちとなるiPhone 6/6 Plus以前の旧モデルユーザーが続々と
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