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2015年1月1日のブックマーク (4件)

  • 脱原発テント、3周年 「原発を止めればいつでも立ち退く」

    2012年8月からは監視カメラ(右上)も取り付けられた。警察と経産省が四六時中、脱原発陣営の動向を見張る。=11日、霞が関 写真:筆者= 原子力村の総山に匕首(あいくち)が突き付けられて、きょうで丸3年が経った。 経産省の北西角地に立つ、3張の小さなテントは「原発は要らない」と願う人々の拠り所となってきた。 「故郷を追われてもここ(テント)に来れば、友に再会できる」。原発事故で避難している福島出身の女性が語っていた。 全国各地の反原発運動のシンボルとなっていることは言うまでもない。経産省前のテントから全国の「再稼働反対デモ・集会」に“出撃”する。これも当たり前の光景になっている。 エセ右翼や街宣右翼がテントを襲撃したこともあった。2012年1月には経産省が期限を区切り退去を迫った。期限最終日には警察が出動したが、市民数千人が集結しテントを守った。 自民党政権となってからは「立ち退き」を求

    脱原発テント、3周年 「原発を止めればいつでも立ち退く」
  • 在特界隈、政治の空気読み 脱原発テント襲撃

    原発推進勢力が暴力で仕掛けてきた。昨夕、在特界隈のグループが経産省前に立つ「脱原発テント」を壊したのである。(以下、テントの日曜日責任者、正清太一さんの話にもとづく。正清さんは一部始終を目撃していた。)―― 陽もすっかり落ちた午後5時30分頃だった。5~6人が「脱原発テント」に押し掛けてきた。うち数人は紺色の戦闘服を着用。 「(テントは)違法だ」「ぶっ壊せ」「竹島は誰の物だと思ってるんだあ」などと喚(わめ)き散らした。 彼らはテントに貼っていたポスターや横断幕などを はがし 始めた。テントの日曜日責任者である正清太一さんが制止したが、聞かない。 メンバーのうち1人の男が女性専用テントに登り、屋根を破って侵入、棚をひっくり返すなどした。 約30分後に警察が駆けつけた。警察に制止されるまでグループの破壊行為は続いた。 事件当時テントには7~8人がいたが、ケガはなかった。 テントを襲撃したグルー

    在特界隈、政治の空気読み 脱原発テント襲撃
  • 福島から力づくでホットスポット消した安倍政権

    「健康被害が出たらアンタたちは責任が取れるのかね?」。藤原保正・大谷(行政)区長は官僚に詰め寄った。=26日、参院会館 写真:筆者= 総選挙での大勝を受けた安倍政権は、原発事故を力づくで風化させるつもりだ。政府は南相馬市の特定避難勧奨地点を28日付けで解除した。 特定避難勧奨地点とは警戒区域や計画的避難区域のように面として広がりはなくても、ホットスポットのような高線量の地点。基準は原発事故発生後1年間の積算線量が20mSvを超えると推定される地点だ。 特定勧奨地点に指定されると、避難者は行政から支援を受けることができる。 南相馬市の一部と伊達市、川内村の一部が指定されていた。伊達市と川内村は放射線量が低減したとしてすでに解除され、南相馬市だけとなっていた。 21日、南相馬市で政府の現地対策部による住民説明会で、高木陽介経産副大臣が「28日に解除する」と“宣言”した。一方的だった。 地元説

    福島から力づくでホットスポット消した安倍政権
  • 片山さつき議員バカ丸出し「ホームレスが糖尿病になる国ですよ」

    野宿者(後姿)の血圧は上が190、下が120もあった。医師は「しょっぱい物は控えて下さいね」などとアドバイスしていた。=30日、渋谷宮下公園脇 写真:筆者= 渋谷区により公園を締め出された野宿者たちの「越年・越冬」。2日目のきょう(30日)は、国際NGO『世界の医療団』が健康相談を行った。 野宿者たちに つきもの の疾病は高血圧と糖尿病だ。過酷な生活と偏った事が原因である。 炊き出しはオニギリやライスなど炭水化物が多い。炭水化物は体内で糖分に変わる。野菜や果物は不足しがちだ。 バランスよく、あれもこれも摂っての事は、どだい無理である。糖尿病にならざるを得ない生活なのだ。 『世界の医療団』のある医師は「貧困層ほど糖尿病が多い。貧困な国ほど糖尿病が多い。そういうデータが出ている」と話す。 生活保護削減の旗を振る片山さつき議員は、こうした当たり前の医療知識もないようだ。 「当に困窮して3

    片山さつき議員バカ丸出し「ホームレスが糖尿病になる国ですよ」
    maple_magician
    maple_magician 2015/01/01
    栄養学に関しちゃ、教育の段階で根本的に間違ったのを教え続けてるような。そういう状況で個人攻撃するのは、作戦として失敗だと思う。