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ブックマーク / genseven.blog130.fc2.com (3)

  • ななちゃんのお絵描きブログ ドボラック入力、1年5ヶ月。

    パソコンは綺麗な印刷物を作るために使っているんだ! という私のような人間は、やはりキーボードからの入力方法についてもそれなりに考えます。 一番最初にMSXワープロパソコンを買って、入力方式に選んだのはローマ字でした。タイピング練習ソフトをベーシックで自作して練習しました。理由としては、キー配列が50音だったんです。50音では、一指打法でしか打てません。やはり、これはブラインドタッチ(タッチタイピング)を覚えなければ! と考えたらローマ字しかなかったと。あとはプログラム入力する際に当然英単語を打つことになるため、ベーシック文を早く打つにはアルファベットの配列を覚えなければいけないな…と。 その後、X6ではJIS配列でしたが、「ローマ字」というそのまんまのキーがあったため、またMSX時代のタイピング技術がそのまま活かせたため、何も考えずにローマ字入力。そして、ワープロを導入した際もこれまたロ

    maple_magician
    maple_magician 2010/06/04
    【ドボラックなら、ソフトでキー配列を変更できます。クオーティのキーボードがそのまま使えます。】──「DvorakJ」+「やまぶき」+「姫踊子草」がサポートする入力法の種類に、驚いてみるべき……世界が変わるよ。
  • ななちゃんのお絵描きブログ ワープロのドットフォント雑感(1)JIS24ドット

    ワープロの歴史は、東芝のでっかい機械・JW-10から始まりました。24ドットの文字でした。この時に東芝オリジナルの文字が搭載されましたが、東芝もその後自社開発の文字を育てることなくJISの文字を後継機に乗せることになります。当時色々なワープロに搭載され、X6では標準でこの文字を表示できました。今でもJR車両の行先標などで見かけます。 キチンとデザイン処理された明朝体は、日語の文で使うと非常に映えます。当時は、これでもキレイと思いました。感動ものでした。今見ると解像度の低さは否めませんが、当時はこれで十分に立派な印刷物を作ることができました。自分が使っていたのが松下の16ドットワープロだったこともあり、「24ドットっていいなぁ」とJISで打たれた印刷物を眺めていました。 この文字は写研製なんですね。言うまでもなく、写研の石井中明朝体がベースになっています。「お」「く」「へ」や数字などが妙

  • ななちゃんのお絵描きブログ ワープロのドットフォント雑感(2)富士通フォント(モトヤフォント)

    富士通のワープロフォント歴史は、16ドットから始まりました。明朝体を乗せるには無理のある解像度でしたが、当初から富士通が機械に乗せたフォントは(明朝体ではなかったものの)モトヤ明朝がベースでした。その後、ワープロが生産停止になるまで一貫してモトヤ明朝にこだわりました。そして、生産停止になってからもWin版OASYSにフォントを同梱(富士通製のPCのみインストール可能)。そのこだわりは見事です。 富士通は官公庁が大得意先の会社で、その官公庁がモトヤの文字を好んだから…なんて言われたりもしますが、富士通のワープロの名前は「OASYS」と、ビジネスを前面に押し出したネーミングでした。「ウチの商品のワープロは、是非とも会社で使ってください」といわんばかりでした。 この「フォントのベースが統一されている」ことには非常に大きなメリットがあり、何らかの理由でワープロを買い換えなければいけない時や、新た

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