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ブックマーク / kei-kei.hatenadiary.org (2)

  • 4原色テレビの本当の特徴 - あんだあどらいぶ

    クアトロンという名前でシャープが売り出している4原色の液晶テレビ。これにどんなメリット、デメリットがあるのか、4原色という技術の特徴について改めて考えてみる。 4原色のメリット まず、主なメリットは色再現範囲の拡大と省エネ効果の2つ。 色再現範囲が広がる 普通のテレビというかディスプレイは赤緑青の3原色で成り立っている。ひとつの画素が赤緑青の3つに分かれていて、それぞれの明るさを制御して、混色によって様々な色を作っている。これに、4つめの色として、例えば黄色やシアンを追加することで色再現範囲を広げることができる。普通黄色は赤と緑の光の混色で再現するが、この黄色よりも鮮やかな黄色を加えてやると、3原色だけの場合よりも黄色方向の色再現範囲を広げられる。色再現範囲が広がると、それまで表示できなかったような鮮やかな色が表示できるようになる。 省エネ効果がある 液晶の場合は、追加する4つめの色を黄色

    maple_magician
    maple_magician 2010/08/23
    「UV2Aパネルなしには、クアトロンはありえなかった」ってゆーメーカー発言の理由が、すっきりと理解できる好解説。
  • クアトロンの何が新しいのか - あんだあどらいぶ

    最近、アクオスのCMでクアトロンをアピールしているのをよく見る。「金色の輝きが美しいです」「あ、ごめんなさい、今までのテレビでは…」っていう感じの、今までのテレビを持ってる人にとってはだいぶ挑発的なCM。あと、「4原色で、テレビが変わる」っていうキャッチコピーも使ってる。 クアトロンの何が新しいかというと、いままでのテレビが赤緑青の3原色だったところを、黄色を追加して4原色にしたっていうところ。なのだけど、どうしてそれでテレビが変わるほどのインパクトがあるのかは、あんまりよく分からない。 というわけで、クアトロンの4原色の意味について考えてみる。 4原色の目的 クアトロンの4原色の目的は、色再現範囲を広げることである。CMでそう言ってるんだから、そのはず。 クアトロンのCMでも言っているけれど、4原色にすることで金色がキレイに表示できるようになる。これは、今まで赤緑青の3原色だったところに

    クアトロンの何が新しいのか - あんだあどらいぶ
    maple_magician
    maple_magician 2010/08/09
    【以上のことを考えると、クアトロンは「4原色にしたからこそ金色がキレイになった」わけではなくて、「金色をキレイにする手法の一つとして4原色を選んだ」と言うほうが正しい。】──「消費電力を抑えるために」。
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