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ブックマーク / www.nic.ad.jp (10)

  • TLDにおける名前衝突 (Name Collision)問題 - JPNIC

    今回のインターネット10分講座では、新gTLDの大量導入に伴う新たなセキュリティリスクとして 懸念されている、「名前衝突(Name Collision)」と呼ばれる問題について、その概要と対策を 解説します。 内部向けのドメイン名と新gTLDが重複する「名前衝突」という問題 2013年後半から、「.com」「.net」など従来のgTLD (generic Top Level Domain; 分野別トップレベルドメイン)に加えて、新たにgTLDが多数追加されることになりました。それらの中には、例えば「.engineer」「.software」「.host」など、よく使われる文字列を中心にさまざまな文字列が含まれ、今後gTLDとして登録されようとしています。 その一方で、企業内のプライベートネットワークや家庭内のLANなどで、内部向けに今までgTLDに存在していない名前、例えば「.corp」や

    TLDにおける名前衝突 (Name Collision)問題 - JPNIC
  • ルートネームサーバ(J.root-servers.net)のIPアドレスの変更について - JPNIC

    拝啓 時下益々ご盛祥の事とお慶び申し上げます。 11月5日にICANN/IANAより、 ルートネームサーバ(J.root-servers.net)のIPアドレスの変更について案内がありました。 参考までに原文と参考訳を以下に添付いたしましたので、 ネームサーバ設定のご確認など適切な処置をお願いします。 なお、JPNICでは内容に関するお問い合わせに応じることはできませんので、 ご承知おきください。 敬具 ※JPNICはこの翻訳を参考のために提供しますが、その品質に責任を負いません。 ==================ICANNからのアナウンス(和訳)==================== このメッセージは、インターネットコミュニティにとって重要な情報です。 2002年11月5日に、ルートネームサーバの1つである J.root-servers.netIPアドレスを変更します。この変

  • インターネット用語1分解説~パブリックDNSとは~ - JPNIC

    パブリックDNSは、インターネットに接続していれば、原則として誰でも、 どこからでも利用できるDNSサーバのことです。 パブリックDNSには覚えやすいIPアドレスが割り当てられることが多く、 例えばCloudflare社とAPNICが運営する1.1.1.1、Google社の運営する8.8.8.8、 IBM社などが共同運営するQuad9による9.9.9.9などがあります。 一般に、LAN内に設置されたDNSサーバや、ISPが用意しているDNSサーバなど、 ネットワーク的に近いDNSサーバを使った方が応答速度やトラフィック、 セキュリティの点でパブリックDNSよりも有利です。 ただし、ユーザー数に対してDNSサーバの性能や、通信路の帯域幅が足りていない場合は、 大規模な利用者数を想定したパブリックDNSを利用した方が高速な応答を得られることがあります。 外出先などでフリーアクセスのWi-Fi

    maple_magician
    maple_magician 2021/04/17
    “例えばCloudflare社とAPNICが運営する1.1.1.1、Google社の運営する8.8.8.8、 IBM社などが共同運営するQuad9による9.9.9.9などがあります。 ”
  • インターネット10分講座:DNSキャッシュポイズニング - JPNIC

    今回の10分講座は、最近になって新たな攻撃方法が発見され、対応の緊急性が高まったDNSキャッシュポイズニングについて解説します。 DNSの問い合わせの流れ まずはじめに、DNSではクライアントがどのようにドメイン名の情報を得るのか、その流れについて説明します(図1)。 エンドユーザーのPCなどのDNSを利用するクライアントから、問い合わせを行うネームサーバに対し、問い合わせを依頼します。 依頼を受けたネームサーバは、問い合わせ内容を元に、ルートサーバから委任をたどりながら順に問い合わせを行い、目的のドメイン名情報を持つ権威サーバから結果を取得します。 依頼を受けたネームサーバは、問い合わせの結果をクライアントへ返答します。 図1:DNS 問い合わせ DNSのキャッシュ 問い合わせを処理するネームサーバは、処理の途中で得たドメイン名の情報を一時的にローカルに保存することができます。この処理を

  • APNICにおけるIPv4アドレス在庫枯渇のお知らせおよび枯渇後のJPNICにおけるアドレス管理ポリシーのご案内 - JPNIC

    2011年4月15日 各位 社団法人日ネットワークインフォメーションセンター APNICにおけるIPv4アドレス在庫枯渇のお知らせ および枯渇後のJPNICにおけるアドレス管理ポリシーのご案内 件に関連するプレスリリース 2011年4月15日をもって、 APNICにおけるIPv4アドレスの在庫は枯渇いたしました。 件に関し、APNICからもアナウンスが出されています。 APNIC IPv4 Address Pool Reaches Final /8 http://www.apnic.net/publications/news/2011/final-8 JPNICでは独自のアドレス在庫を保有せず、APNICと共有しているため、 APNICの在庫枯渇によりJPNICにおいても、 IPv4アドレスの通常割り振りを終了いたしました。 今後のIPv4アドレス分配方法は、 「最後の/8ブロックか

  • IPアドレス管理業務に関するJPNIC文書施行のお知らせ~AS番号移転・JPNICに返却済みIPv4アドレスからの割り振り申請受付開始~ - JPNIC

    2014年7月1日 各位 一般社団法人日ネットワークインフォメーションセンター IPアドレス管理業務に関するJPNIC文書施行のお知らせ ~AS番号移転・JPNICに返却済みIPv4アドレスからの割り振り申請受付開始~ JPNICでは、日(2014年7月1日)より、AS番号移転および、 JPNICに返却済みIPv4アドレスからの割り振り申請の受付を開始いたしました。 これらに伴い、改定・新規策定を行ったJPNIC文書を施行いたしました。 件に関してご不明な点は、下記の窓口までお問い合わせください。 記 2014年7月1日から有効となったJPNIC公開文書 JPNICにおけるアドレス空間管理ポリシー AS番号割り当て規約 JPNICにおけるAS番号割り当てに関するポリシー AS番号割り当て、登録情報変更、返却申請手続きについて AS番号移転申請手続き(JPNIC契約組織間の移転用) A

  • IPv4アドレスの在庫枯渇に関して - JPNIC

    アジア太平洋地域におけるIPv4アドレスの在庫が無くなりました 2017年1月5日 2011年2月3日、 インターネット上で利用されるアドレス資源をグローバルに管理する IANA (Internet Assigned Numbers Authority) において新規に割り振りできる IPv4アドレス が無くなりました。 続いて2011年4月15日には、 アジア太平洋地域の RIR (地域インターネットレジストリ)である APNIC においても、通常の申請により割り振り可能であるIPv4アドレスの在庫がなくなり、アジア太平洋地域は、いわゆる「IPv4アドレス在庫枯渇」の 状態となりました。JPNICでは独自のアドレス在庫を保有せず、APNICと共有しているため、APNICでの通常割り振り終了に伴い、 JPNICでの通常の割り振りも終了しました。 2017年1月現在、 APNIC地域における

  • 歴史的PIホルダー関連のトピックス - JPNIC

    メールマガジン(JPNIC News & Views)登録 パスワードが記載された確認メールが発送されます。 確認メールが届かない場合は、 ご入力いただいたメールアドレスが 誤っていた可能性がありますので、 再度ご登録手続きを行ってください。

  • インターネット10分講座:DNSルートサーバ - JPNIC

    インターネットを支えるDNS。その起点たるDNSルートサーバの現状をお伝えします。 1. ルートサーバの概要 DNSルートサーバは、インターネットで利用されるDNSにおいて、ツリー構造の起点となるサーバです。ちなみにDNSは、ドメイン名とそれに関する情報を持つ分散データベースです。 ルートサーバはルートゾーンと呼ばれる情報を保持し、インターネット上のDNSクライアントからの問い合わせに対して、この中から必要な情報を取りだしてクライアントに回答する役目を負っています。 図1 DNSルートゾーンに含まれるデータの一部 ルートゾーンには、com、org、jp、arpaなどのトップレベルドメイン(TLD)の参照情報が書かれており、具体的にそれぞれのTLDを受け持つDNSサーバがどんな名前であるか、どのようなIPアドレスを持っているか、といった情報が記載されています。DNSクライアントはその情報を元

  • 【速報】IANAからAPNICへ、二つの/8ブロックが割り振られました - JPNIC

    件に関連するプレスリリース 2011年2月1日未明(IANA所在地のカリフォルニアでは1月31日)に、 アジア太平洋地域の地域インターネットレジストリ (RIR; Regional Internet Registry)*1であるAPNICに対し、 IANA(Internet Assigned Numbers Authority)*2から、 最後の二つの/8ブロック(一つの/8ブロックは、 約1,678万アドレス)が分配されました*3。 これにより、IANAの/8ブロックの残りは5ブロックとなりました。 近日中に「/8ブロックの残りが最後5ブロックとなった際、 それらは世界に五つあるRIRに一つずつ分配され、 すべての割り振りを終了する」というポリシーが、 IANAによって施行される予定です。 このポリシーが施行されると、 IANAの中央在庫は枯渇することになります。 このポリシー施行の際

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