新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は3月9日、「新型コロナウイルス感染症のクラスター(集団)発生のリスクが高い日常生活における場面についての考え方」を発表した。 これまで感染が確認された場に共通するのは、「換気の悪い密閉空間」「人が密集していた」「近距離での会話や発声が行われた」という3つの条件が同時に重なった場となっている。こうした場ではより多くの人が感染していたと考えられる。 <クラスター(集団)発生の3条件> 出典:厚労省発表資料 これら3つの条件がすべて重ならないまでも1つないし2つの条件があれば、なにかのきっかけに3つの条件がそろうことがある。 例えば、満員電車では、「換気の悪い密閉空間」「人が密集していた」という条件はあるが、「近距離での会話や発声が行われた」はあまりない。しかし、場合によっては「近距離での会話や発声が行われる」ことがある。 また、一連の活動のなかで多くの時
ファミリーマートは8月9日、従来型のおでんに加え、レンジアップタイプのおでんも2020年1月から全国6000店で本格展開すると発表した。 <従来のおでん> 同日行われた2019年おでん・中華まんの新商品発表会で明らかにしたもの。レンジアップタイプのおでんは、パックに複数個・1~2人前のおでんが入っており、注文が入ってからレンジ調理し、カップに入れて提供するタイプの商品となる。 昨年秋に東京都内で実験導入したところ、売上が好調だったため、全国展開を決定した。 2種のアイテムを投入する予定。従来型のおでんに比べ、廃棄ロスが少ないため、全体の食品廃棄も10%減少する見込みだ。 木内智朗ファストフーズ部長は、「おでんは閑散期に廃棄が増えるという課題があったが、レンジアップ商品だと、消費期限が長く、注文を受けてから調理するため、廃棄を減らし、加盟店の利益アップにもつながる。おでんの市場規模は460億
ファーストリテイリングは、2018年春夏商品から全商品を対象にRFID(radio frequency identifier)タグの貼付を開始した。 RFIDタグは、商品の色柄・大きさ・価格・製造時期・素材などさまざな商品情報を埋め込んだもので、電波などを用いた近距離の無線通信によって、商品に直接、触れることなく商品情報を認識できる特徴を持っている。 <ユニクロ商品のRFIDタグの一例> 今回、ユニクロ、ジーユーのほか、セオリーなどすべてのグループブランド商品を対象にRFIDを導入した。RFIDを導入することで、商品の検品、入荷、在庫管理、棚卸、販売などすべての過程の効率化を目指す。 ファーストリテイリングは、マテハン機器大手のダイフクと戦略的グローバルパートナーシップを締結し、物流倉庫の超省人化を進めており、物流においてもRFIDをフル活用している。 RFIDの導入コストや具体的なコスト
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