JR北海道は13日、「北海道ボールパークFビレッジ」隣接地への設置を予定する千歳線新駅について、その計画を策定したと発表した。 新駅イメージ(画像:JR北海道) 新駅は、千歳線の上野幌~北広島間に設置する予定のもの。北広島市の請願を受けて、設置計画を進めている。駅規模は相対式2面4線で、既存の上下線を本線(通過線)とし、上下線の外側にホームつきの待避線を設ける。駅舎は駅南側に設置。駅北側へは、下りホーム(苫小牧方面)への改札内通路のほか、改札外エリアとなる自由通路を設ける。新駅とボールパークエリアの距離は、約300メートル。スムーズな移動経路を確保するとしている。 新駅の設置位置(画像:JR北海道) 新駅の線路平面図(画像:JR北海道) 新駅の線路平面図(画像:JR北海道) 当初計画における同駅の構造は、上下線間に待避線を設け、島式ホームを設置するほか、折り返し設備を有するものとなっていた