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ブックマーク / www.wdic.org (39)

  • ワム ‐ 通信用語の基礎知識

    サハ204やサハ208などが該当し、「ワム209系」などのようにして使う。 「家畜車」などの蔑称もある。 語源は貨車の記号「ワム」より。

  • エリア番号 ‐ 通信用語の基礎知識

    エリア番号は、アマチュア無線で使われるコールサインの3桁目に由来している。 例えばJA1XYZであれば、関東電気通信管理局管轄番号の1番が3桁目に付加されている。 但し、プリフィックスが7で始まる無線局7N4ABCなどの場合は管理局単位ではなく取得年度順に3桁目が変わっていくようである。またプリフィックスが8で始まるコールサインは記念局用で一般には配布されていないようである。

  • GPL汚染 ‐ 通信用語の基礎知識

    GPLは、特殊なライセンスである。 このライセンスは、法的根拠はともかく、「派生物」にも適用される点が最大の特徴である。 万一、GPLのソースが1行でも混入すると、そのソースの全てはGPLとして公開しなければならなくなる。そして一度GPLとなると、後からのライセンス変更はほぼ不可能となり、制限等の追加に大きな制約が掛かる。 これはあたかも、伝染病(それも不治の病)が広がっているかのように見える。 このため、ソースを公開しないソフトウェアを作る一般的なソフトウェアメーカーや、他のライセンス支持者からは、「感染性のライセンス」「ウイルス性のライセンス」と呼ばれる。 たとえばBSDライセンスのソースを引用し、それをGPLで配布することは可能である。その行為はBSDライセンスに抵触しない。しかし、その逆は不可能である。 GPLを謳うソフトウェアが非GPLのソースを利用していることが発覚した場合、「

  • トロリー線 ‐ 通信用語の基礎知識

    抗張力が大きく、耐熱性、耐摩耗性が良いことが必要とされる。 一般的には硬銅が用いられるが、特に耐熱性が求められる場合は銀入り銅が用いられる。 また、最近では耐摩耗性に優れた錫入り合金や、新幹線の高速用トロリ線として、アルミに鋼芯を入れたものや、銅に鋼芯を入れたものが実用化されている。

  • AT饋電方式 ‐ 通信用語の基礎知識

    BT饋電方式の欠点であるアークの発生を解消する目的で開発された。 饋電線とトロリー線の間に供給したい電圧の二倍の電圧を掛け、その間にオートトランス(単巻き変圧器)を挿入し、その巻き線の中央をレールに接続するもの。 変電所へ返す電流は、車両→レールや地面→オートトランスと流れ、饋電線とトロリー線に返される。この時、列車を挟んで二つのオートトランスが電流を吸い上げるため、地面に掛かる誘導電圧が相殺され、沿線に与える影響を無くしている。 オートトランスは約10kmおきに、変電所は約40km〜50kmおきに設置されているが、列車が多く走る区間では間隔がやや短くなっている。 BT饋電方式と比べて、送り出し電圧が高いので電力損失が少なく変電所の数を減らせる、などの利点がある。

  • 5GHz帯 ‐ 通信用語の基礎知識

    この周波数帯は、情報通信などに広く使われている。 5GHz帯無線LANとしての利用がよく知られるが、他にも様々に使われている。 4.9〜5.0GHz (4.9GHz帯) 無線アクセスシステム IEEE 802.11j 5.0〜5.091GHz 航空無線航行 5.030〜5.091GHz マイクロ波着陸システム(MLS) 無線アクセスシステム (2017(平成29)年11月までの暫定) IEEE 802.11j 5.15〜5.25GHz 無線LAN(J52) (屋内のみ、旧仕様) 無線LAN(W52) (屋内のみ) IEEE 802.11a IEEE 802.11ac 電気通信業務用および公共業務用固定衛星 特定小電力データ通信(屋内のみ) 5.25〜5.35GHz (屋内のみ) 無線LAN(W53) (屋内のみ) IEEE 802.11a IEEE 802.11ac 地球探査衛星 気象レー

  • 無線LAN ‐ 通信用語の基礎知識

    有線LANと比較した時の利点に、次のようなものがある。 配線のレイアウトが簡単である。 端末を移動しても配線をやり直す必要がない。 有線LANと比較した時の欠点、次のようなものがある。 電波や赤外線などが傍受されることにより、通信内容を知られる可能性がある 設定が難しい(最近は設定を簡単にする技術開発も行なわれている) 輻輳に弱い 環境によって通信速度が遅くなったり、通信が遮断したりする 速度については鋭意改良が加えられており、徐々に速度が向上してきてはいる。但し、現在の主流IEEE 802.11系では全二重通信はできないので、まだ有線LANと比較すると不利である。

  • 電子レンジ ‐ 通信用語の基礎知識

    使用される電磁波は2.45GHzのマイクロ波で、金属に反射され、セラミックやプラスチックは透過し、水などには吸収されるという性質を持つ。 こうして電子レンジの出すマイクロ波は材中の水を周波数分だけ振動させることができ、延いては品を加熱することができる。 なお、電磁波を使用するため使用する周波数も電波法などの定めに従う。使用されている2.4GHz帯の電波は、免許なく利用できる周波数帯であるISMであり、同じ周波数帯を無線LANなども用いている。

  • 2.4GHz帯 ‐ 通信用語の基礎知識

    ISM(工業、科学、医療)に供することを目的に、出力が微弱であれば免許なく利用できる周波数帯として用意された。 ITUは、2.45GHz±50MHz(2.400〜2.500GHz)の確保を求めている。 日では、2400MHz〜2497MHz(2.400GHz〜2.497GHz)が確保されており、送信出力は10mW/MHz以下である。 主な使用例は、次の通り(順不同)。 電子レンジ 無線LAN IEEE 802.11b IEEE 802.11g IEEE 802.11n Bluetooth Unifying Simpring ZigBee ANT VICS HomeRF Nordic独自2.4GHzデータ通信方式 無線通信では、以前は自由度の低い5GHz帯より人気の高い周波数帯となっていた。但し、この周波数帯には「電子レンジ」という強敵がいる。 この帯域はISMということもありノイズが多く

  • 車内LAN ‐ 通信用語の基礎知識

    自動車にECUが搭載され自動制御が始まったのは1970年代である。 当初は数個だったECUも、車が多機能化するに従い制御の内容も高度化し、さらに制御するべき箇所も増えた。このため、今では一台の乗用車に50ないし60個のECU、車種によっては100個を超えるECUが搭載されるようになっている。 こうなると、もはや個別の接続は不可能となり、もって接続にLAN形式を取るようになった。これが車内LANである。 一つの乗用車でも車内LANの種類は一つだけではなく、用途によって、通信速度、信頼性、コストなどから様々なものが使われている。 大きく、車の制御そのものに関わる制御系と、それ以外の情報系とに分けられる。分類方法によっては安全系という分類を設けることもある。 制御系 (走行や車体に関するもの) パワー・トレイン系 (エンジン制御など) シャーシ系 (サスペンション、ステアリングなど) ボディ系

  • CHAdeMO ‐ 通信用語の基礎知識

    CHAdeMO 1.0 (出力50kW 125A×500V) CHAdeMO 1.2 (出力200kW 400A×500V) CHAdeMO 2.0 (出力400kW 400A×1000V) CHAdeMO 3.0 (ChaoJi) (出力900kW 600A×1500V) CHAdeMOのプラグは急速充電用であり、普通充電のプラグSAE J1772(後述)とは別になっている。海外の電気自動車充電規格ではプラグが共用なことが多く、この点が不便とされている。 CHAdeMO 1.0の仕様では、直流で最大500V、最大125Aを規定する。単純な掛け算では62.5kWになるが、最大出力は50kWまで。CHAdeMO 1.0で 50kWとされた理由は、平均的な充電一回の所要時間を10分〜15分程度と想定し、設置コストや配電線への影響、また需給側EVに搭載されるリチウム電池の能力などのトレードオフを

  • 2ちゃんねる乗っ取り事件 ‐ 通信用語の基礎知識

    元々、2ちゃんねるひろゆきの個人サイトだった。 しかし、サーバーの管理権をJimらに奪われ、板のローカルルールを嫌儲民に勝手に改竄されるという二つの乗っ取りが同時進行した。 まず、サーバー管理をしていたJimらは欲に目がくらみ客の資産(2ch.net)を横領、突如2ちゃんねるは奪い取られた。2ちゃんねる文化を知らない者に奪われて好き放題されたことから2ちゃんねるらしさは消滅し、さらにこれを好機と判断した嫌儲民は、乗っ取り犯と共に2ちゃんねる全体に勢力を広げ全板が嫌儲化したことで、2ちゃんねるは瞬く間に荒廃し、そして2ちゃんねるは壊滅した。 嫌儲板に住みついたテョンは、2ちゃんねるでの健全な議論→まとめブログでそれが一般人・ライト層まで拡散される→保守の世論が形成される(例: 田母神俊雄が都内だけで60万票獲得)という流れを、どうにかして止めたいと考えていた。さもないと、日に寄生して、在

  • 軽自動車の燃料は軽油 ‐ 通信用語の基礎知識

    には様々な乗用車の区分があるが、軽自動車もその一つである。 目印は、ナンバープレートが黄色地に黒文字、またはその反転である。 軽自動車は小型で安いことを最大の利点とするため、安価なガソリンエンジンが搭載される(ディーゼルエンジンは高い)。従って、燃料はほぼ100%、レギュラーガソリンである。

  • か゚ ‐ 通信用語の基礎知識

    語は語中のガ音が鼻濁音となっていることがあるが、日語では軟口蓋音のガ行と区別されておらず、通常はガ行として表記される。 例えば、サザエさんの「ン↓ガ↑ン↓ン↓」の「ガ」が鼻濁音であり、「ンカ゚ンン」とも表記できることになる。 JIS X 0213から、か行の鼻濁音のひらがな/カタカナが単独の文字として追加された。Unicodeでは単独の符号位置を与えられず、Unicode 3.2.0からかなと連結用半濁点の組み合わせで表記されることが明記された。 電算処理では、次のような符号位置を使う。 か゚ (HIRAGANA LETTER KA WITH SEMI-VOICED SOUND MARK) Unicode ‐ U+304B U+309A JIS X 0213: 1面4区87点 カ゚ (KATAKANA LETTER KA WITH SEMI-VOICED SOUND MARK) Un

  • VVV ‐ 通信用語の基礎知識

    調整符号。CW(無線電信)において、試験的に電波を送信する場合に慣用される符号。モールス符号では「••• ― ••• ― ••• ―」である。

  • Lightning ‐ 通信用語の基礎知識

    Lightning(ライトニング)は元々は内部名称だったが、これが正式名称となった。同社のMacで使われているThunderboltを意識した名称と思われる。なお、ThunderboltもLightningも、共に雷を意味する。 開発初期には19ピンなどのリーク情報が出回っており、様々な仕様が検討されたようだが、最終的にはシンプルな9接点として正式発表された。 MacではThunderboltが採用されているため、来ならここでもThunderboltを採用したかったところだが、スマートフォンとPCとではハードウェアの都合が異なるため、難しかったようである。 ThunderboltはIntelのチップで実現され、Intel Macではこれが利用できる。しかしiPhoneなどのCPUはARMアーキテクチャなので、そのままでは使うことができなかったらしい。 Thunderboltが利用可能にな

  • モルフィー企画 ‐ 通信用語の基礎知識

    合資会社モルフィー企画。パームトップパソコンMorphy Oneを作るため、佐川豊秋が元無限責任代表者となって立ち上げた合資会社。 しかしMorphy Oneは遂に完成しなかった。 2003(平成15)年5月20日10:00(@083)付けで千葉地方裁判所により破産が宣告された。破産事件番号は平成15年(フ)第9041号。

  • Morphy One ‐ 通信用語の基礎知識

    ユーザー主導の新型パームトップパソコン開発プロジェクトとして立ち上げられ、結果として失敗したプロジェクト。 1999(平成11)年にNEC製のDOS版モバイルギアやHP製のHP 200LXなどが相次いで製造中止になりWindows CE搭載のH/PCに取って代わられたことを受け、少数派ニーズに応える全く新しいマシンを自力で開発してしまおう、という発想のもとに賛同者が集まって活動が開始された。 基設計は最も標準的なPC/AT互換機をベースとし、オペレーティングシステム(OS)などはROM内に持たず全てユーザー側で用意する方針となっていた。購入直後から使えるものではないため敷居が高い代わりにMS-DOSやPC UNIXなどの汎用性の高い環境の構築が可能(ただし画面表示がCGAであるため若干の手直しが必要)。キーボード主体の小型軽量で乾電池だけで長時間駆動が可能なマシンを目標としていた。 HP

  • DHMO ‐ 通信用語の基礎知識

    この物質DHMOは非常に危険な物質でありながら、水素2原子、酸素1原子という非常に単純な構造の物質であり、身近に、知らず知らずのうちに存在する物質である。従って、日常の生活をDHMOに暴露せず行なうことは不可能である。 この世に様々な有毒物質があれど、それによって直接死亡した例はそんなに多くはない。危険、危険と騒がれたダイオキシンにしても、直接ダイオキシンで死亡した例というのは、(公式には)日には存在していない。 しかしながら、DHMOに暴露され死に致るケースは非常に多く、日だけで考えても、直接DHMOで死亡する例は年間数百人、間接的に関係するものも含めると何と年間数百万人に及ぶとされる。 DHMOの危険性に比べれば、ダイオキシンの危険性など無いも同然である。 分子式: H2O 分子量: 18.015268 比重: (該当資料なし) 融点: 273.15K(0℃) 沸点: 373.12

  • Anthy ‐ 通信用語の基礎知識

    プロジェクトの開発の一部は、(当時の)情報処理振興事業協会(IPA)未踏ソフトウェア創造事業(2002(平成14)年度)の資金的助成を受けた開発者によって開発された。現在Anthyは、LGPLでライセンスされている。 このAnthyは漢字変換エンジンであり、入力を受け持つ処理は別に要する。標準でEmacs Lisp版のユーティリティが付属するが、他にも対応するモジュールがいくつか作られている。 Anthyの名前の由来は、アニメ作品少女革命ウテナの副主人公である姫宮アンシーとされる。 古くからUNIX界隈でも、日語を使うための試みが行なわれてきた。 UNIXのユーザーが増え、同時に日人のUNIXユーザーが増えるにつれ、実用的な日本語入力システムが強く求められるようになってきた。 FreeBSDでは、古くはkinput2(kinput2-cannaやkinput2-Wnn)の組み合わせがあ