最近tomoemonさんが、AZIKを用いた高速打鍵適性についての追及を試みていらっしゃる様子で。 AZIKはもともと「打ちにくいとは限らない2打鍵を、より打ちやすいor実際には打ちにくい1打鍵へと代替することによって、とにかく打鍵の数を減らすもの」なので、打鍵を楽にする意味では効果があっても、高速打鍵性については考慮していなかったのではないか……と思い込んでいたもので、今回のチャレンジについては興味深く思っています。 tomoemonさんが「人差し指に関する痛み」について書いていらした……のですが、AZIKの配字特性からすると、思い当たる原因は「G(y)」と「H(uu)」くらいでしょうか。今パッと思い浮かぶものはないのですが、たとえば互換キーを「F(y)」や「;(uu)」にするような解決策が見つかると、「タイパー向けAZIK」としての展開が明るくなるのかも……。 #特殊拡張をひっくるめた