先日、ゴールやコンセプトなど抽象的なことを考える際には、トップダウンアプローチではなく、くさび打ち込み方式でしか考えられないのでは?という話を書いた。 くさび打ち込み方式で本質を探る方法、あるいは目的から議論しない訳 めちゃくちゃ重要だがややこしすぎる話なので、理解してもらえるか心配だった。だが、意外と反響があった。 ・無理矢理トップダウンで考えていたので、反省してます ・自分も実はこういうやり方でやっています ・とはいえ、めちゃくちゃ難しい・・ などなど。 「ピラミッドの上(ゴールや戦略)から下(方針や戦術)へ考えるよね」という、世の中の常識に真っ向から反する意見であり、かつ直感にも反するので、この反応は結構嬉しかった。 気を良くして、同じように15年くらい前から社内でのみ提唱している、ややこしい話をもう一つ紹介したい。それは課題と施策を考える順番についての話だ。 世の中では「課題⇒施策
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