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ブックマーク / president.jp (36)

  • なぜ仕事をしなければいけないのにスマホをいじってしまうのか…良習慣は続かず悪習慣が続く根本原因 "脳のGPS機能"を使いこなせていない

    仕事をしなければいけないのにスマホを触ってしまう、毎朝早起きしようと思うのに寝坊してしまう、そんな悪い習慣を変えられないのはなぜか。認知科学コーチングを実践する名郷根修さんは「習慣化は脳の問題だ。脳の“GPS機能”を活用することで新しい習慣をライフスタイルに組み込むことができる」という――。 ※稿は、名郷根修『習慣は3週間だけ続けなさい』(SBクリエイティブ)の一部を再編集したものです。 習慣化ができないのは脳の問題 「今年こそ健康的な生活を送る」 「来月から朝型に生活リズムを切り替える」 「来週から英語をもっと勉強する」 年明けや月初め、週初めに新しい習慣を始めようと目標を立てる人も多いはずです。どうにかして今の生活を変えたい。夢や目標を達成したい。ただ、多くの人は継続できず、挫折してしまっているのではないでしょうか。 そのたびに、自分がなぜ習慣化に失敗するのか原因を考えたはずです。根

    なぜ仕事をしなければいけないのにスマホをいじってしまうのか…良習慣は続かず悪習慣が続く根本原因 "脳のGPS機能"を使いこなせていない
    maraigue
    maraigue 2024/06/03
    "習慣化するには習慣の目的地を明確にすることが重要なのです" "「英語を毎日30分勉強する」ではなく「毎日30分勉強して、来年までにTOEICを今より200点高いスコアにする」と具体的な目標を掲げる"
  • 「LとRの発音が悪いから」ではない…多くの日本人が気づいていない"英語が通じない単純な原因2つ" 「コーヒー」「ホテル」「アルコール」は要注意

    「LとRの発音が悪いから」ではない…多くの日人が気づいていない"英語が通じない単純な原因2つ" 「コーヒー」「ホテル」「アルコール」は要注意

    「LとRの発音が悪いから」ではない…多くの日本人が気づいていない"英語が通じない単純な原因2つ" 「コーヒー」「ホテル」「アルコール」は要注意
    maraigue
    maraigue 2023/08/21
    "伝わらない原因としては『声が小さいこと』が結構ある。アクセントの間違いで通じないことも意外と多い"
  • キノコ雲を茶化すアメリカ人の感覚とは…日本の"甘やかし"が生んだ「バーベンハイマー」騒動の根深さ 「ジョークにしてはいけないもの」として伝わっていない

    アメリカで7月21日に公開された映画『バービー』と『オッペンハイマー』両作品の画像をコラージュしたファンアートがSNSで次々と拡散された。コラムニストの河崎環さんは、「米国人の間では、『原爆投下は戦争の終結を早めた英断だった』との認識があり、原爆の犠牲の大きさやむごさが知られていないからだろう。そしてそれは、日が真正面から原爆の凄惨を訴え知らしめ、抗議することを避けてきた結果でもある」という――。 『バービー』と『オッペンハイマー』で「バーベンハイマー」 「バーベンハイマー」と聞いても、何のことやらピンとこない読者の方が多いのではないか。 7月21日、米国ではグレタ・ガーウィグ監督の映画『バービー』とクリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』が同日公開された。 実写版『バービー』は、米国文化を代表する着せ替え人形バービーが、現実社会や人形界が浸ってきた過去の価値観に疑問を持ち変革

    キノコ雲を茶化すアメリカ人の感覚とは…日本の"甘やかし"が生んだ「バーベンハイマー」騒動の根深さ 「ジョークにしてはいけないもの」として伝わっていない
    maraigue
    maraigue 2023/08/18
    "そんな彼らも、黒人差別やナチスによるユダヤ人迫害が相手だったなら茶化したりしない。それは(中略)被害者たちがしっかりと怒りと悲しみを非当事者に向けても伝え、主張してきたからだ"
  • 「生活保護でもパチンコで遊ぶ権利はある」こうした主張に多くのサラリーマンが不快感を抱く根本原因 普通の人は「等価交換の原理」に依拠しやすい

    人の労働観はどのように変化してきたのか。実業家の平川克美さんは「もともと多くの人々は第一次産業、第二次産業の生産業に従事していたが、1980年代ごろから『消費をするために働く』ようになった。一方、働くことが手段化したことで働く『喜び』がなくなってしまった」という――。(後編/全2回) ※稿は、平川克美『「答えは出さない」という見識』(夜間飛行)の一部を再編集したものです。 周囲から見ると不合理な特権を得るための努力 (前回からつづく) ちょっと蛇足なのですが、関係のあるお話をします。 たとえば、おいしい行列のできる料理屋があるとします。そこに入るには、30分から1時間、待たなくてはなりません。けれど、店主と仲良くなっていれば、特別扱いをしてもらい、フリーパスで列に並ばずに料理することができるかもしれません。 そう考えて、そのために日頃から付け届けをしたり、特別な関係を作るための努

    「生活保護でもパチンコで遊ぶ権利はある」こうした主張に多くのサラリーマンが不快感を抱く根本原因 普通の人は「等価交換の原理」に依拠しやすい
    maraigue
    maraigue 2023/06/19
    仕事の意義が変わってることとか、等価交換/贈与交換の話とかの話はわからなくもないが、生活保護でパチンコはまた別の問題に思う。パチンコは「お金が飛びやすいから」生活保護でするのが問題視されるのだと思う
  • 「いいものが売れる」はただの思い込み…世界最高のビジネス書はダーウィンの『種の起源』であるワケ ビジネスでも大切なのは「運」と「適応」

    変化に適応できるものだけが生き残る ダーウィン(1809〜1882年)が『種の起源』を発表したのは、160年以上前の1859年です。ダーウィンは、ものすごく丁寧に動植物の観察を積み重ねて、生物は共通の祖先から分岐して自然淘汰とうたによって進化したという結論にたどり着きました。 現在ならDNAを調べれば、すべての動物が共通のDNAバーコードを持っていることがわかりますが、この頃はまだ進化の法則が明らかになっていませんでした。ダーウィンは、自分自身の観察からこの結論を導き出したのです。これはまさに優れた学者の先見性と言えるでしょう。 ダーウィンはこのの中で、生物に変異が生まれるのは、偶然によって起きた変異がたまたま優位に働くことがあるからだと繰り返し書いています。生物にとって優位に働いた変異はそのまま残って、そうでない変異は排除されます。それが「自然淘汰」です。 常に変化している世界では、賢

    「いいものが売れる」はただの思い込み…世界最高のビジネス書はダーウィンの『種の起源』であるワケ ビジネスでも大切なのは「運」と「適応」
    maraigue
    maraigue 2023/03/09
    "ダーウィンの進化論を理解していれば、いいものが売れるのではなく、売れたものがいいものだとわかります" "生き延びるためには、目の前で起きている変化に適応するほかないのです"
  • だからハンバーグは1種類しかない…コスパ最強のサイゼリヤが顧客満足のために徹底しているルール 単なる値下げ競争は絶対にやらない

    イタリアンファミレスチェーンの「サイゼリヤ」は、価格に対して顧客満足度が高く、「コスパが良い」と評されることが多い。いったいどんな経営をしているのか。日フードサービス協会顧問の加藤一隆さんの著書『「おいしい」を経済に変えた男たち』(TAC出版)より紹介する――。 なぜサイゼリヤは圧倒的コスパを実現できているのか 私はサイゼリヤが外産業の現時点での完成形だと思っています。つまり、安さとおいしさの両立です。「お客さんが満足してくれれば利益はあとからついてくる」と正垣泰彦会長人は言いますが、そこには垂直統合による計算しつくされた科学的な合理化と、血のにじむような努力がある。単なる値下げ競争ではありません。だからこそ、若い人にも「サイゼはコスパがいい」と人気なのです。 サイゼリヤの強さの理由は、なんといってもその価格と顧客満足度の高さです。2021年度に日生産性部が行った顧客満足度調査の

    だからハンバーグは1種類しかない…コスパ最強のサイゼリヤが顧客満足のために徹底しているルール 単なる値下げ競争は絶対にやらない
    maraigue
    maraigue 2022/10/19
    "サイゼリヤは安価ですが、それは価格競争の結果ではなく、コスト削減の成果です。サイゼリヤには他店がハンバーグをいくらで出しているから、同じ価格にするという発想はありません"
  • 本人は節約のつもり…貧困層がスーパーの特売ではなく「コンビニのカップ麺」を平気で買ってしまう残酷な理由 お金がないのに「無駄遣い」せざるを得ず、ますます貧困に陥る

    定番化したネットの大論争「カップ麺は節約か否か」 インターネットやSNSで定期的に大きな論争になるテーマがある。「コンビニでカップ麺を買うのは節約にあたるか否か」である。 つい先月のツイッターでも、貧困問題に取り組む方がこのテーマを口にしたところ、激しい批判が起きて「炎上」状態となり、そのまま大激論となった。 昼代を節約しようとカップヌードルを買ったら231円。思わずレジの金額表示を三度見した。 路上で暮らしながら空き缶や段ボール収集で雀の涙ほどの現金収入を得る人、ビッグイシューの雑誌販売者が量販店で100円のカップ麺を夕飯にしていたのを知っている。今後はカップ麺も高級品になるのか。 — 小林美穂子 (@xiaolinmeisuizi) September 24, 2022

    本人は節約のつもり…貧困層がスーパーの特売ではなく「コンビニのカップ麺」を平気で買ってしまう残酷な理由 お金がないのに「無駄遣い」せざるを得ず、ますます貧困に陥る
    maraigue
    maraigue 2022/10/14
    "スーパーの方がコンビニより安い。ついでに言えばカップ麺より袋麺の方が安い(中略)だが、そうしたお得な情報を持っておらず、あるいは行動する意思がそもそもないからこそ貧困に陥っている人は少なからずいる"
  • 汚職まみれの中国企業を次々に暴く「カラ売りファンド」という殺し屋の正体 株価暴落のためならなんでもやる

    中国企業の上場廃止や倒産が相次いでいる。「カラ売りファンド」と呼ばれる会社が、不正が生まれやすい中国の土壌に目を付け、調査レポートを発表し株価を暴落させているためだ。「中国企業の殺し屋」の異名をとる米国マディ・ウォーターズの調査方法を、作家の黒木亮氏が解説する——。(第2回/全2回) 名声を一躍高めた“激闘” マディ・ウォーターズは、シカゴ・ケント法科大学院を卒業し、上海で弁護士や倉庫会社の経営者を務めた米国人、カーソン・ブロックが2010年にサンフランシスコで立ち上げたカラ売り専業ファンドだ。当時ブロックは弱冠32歳。ファンド名は、中国語の「渾水摸魚こんすいばくぎょ」(水をかき混ぜ、魚が混乱しているときに摸とる)という慣用句の渾水(muddy water)に由来する。 同ファンドの名声を一気に高めたのが、2011年のサイノ・フォレスト(嘉漢林業国際、社カナダ・オンタリオ州)との“激闘”

    汚職まみれの中国企業を次々に暴く「カラ売りファンド」という殺し屋の正体 株価暴落のためならなんでもやる
    maraigue
    maraigue 2022/05/18
    "カラ売りファンドは、カラ売りをしてから分析レポートを公表し、株価を下げて儲ける" "有価証券報告書や統計など、公になっている情報を徹底的に分析し、名誉棄損訴訟にも耐え得る正確で緻密なレポートを書く"
  • 「翻訳することも難しい」韓国人が"塩ラーメン"を絶対に注文しない驚きの理由 「塩」という字に拒否感をもつワケ

    昔ながらの韓国料理は辛くない あの禍々しい新型コロナウイルスが大問題になる、少し前のことです。いつもラーメンは味噌ラーメンかとんこつラーメンにしますが、その日は、悪魔のいたずらか神のお導きか知りませんが、なぜか塩ラーメンを注文しました。 うろ覚えですが、多分人生初の塩ラーメンです。なぜいままでべなかったのかというと、どうもこの「塩」という字に拒否感がありまして。でも、べてみたら、美味しい。すごく美味しかったです。こんなに美味しいなら、もっと早くべればよかった、と思いました。 もちろん料理によって違いますが、一般論として、韓国料理や味に関して「塩」の字を付けると、それはものすごくひどい味を示します。どこで何を間違えたのか、いまの韓国料理は辛さを売りにすることが多いですが、実は韓国料理の昔ながらの味は、具を煮て汁を出すことにあります。味がそんなに強いものでもありませんでした。 ビビンバ

    「翻訳することも難しい」韓国人が"塩ラーメン"を絶対に注文しない驚きの理由 「塩」という字に拒否感をもつワケ
    maraigue
    maraigue 2022/02/22
    "韓国にいたときには、塩のことも、生活に必要なものだとは認識していましたが、美味しいと思ったことはありません" "日本の塩ラーメン、塩ダレ、塩味。これらを韓国語に訳すなら、少なくとも直訳は避けるべき"
  • 「仕事と家族に人生を奪われる」消耗するだけで気づけば"何もない"40代が量産される悲劇 何がノーで、何がイエスか決めよう

    仕事、子育て、介護……40代は公私ともに忙しくストレスが多くなる。どのように過ごすのが理想なのか。作家の田健さんは「20、30代は比較的ポジティブな時間が多いですが、40代になると、仕事や家族が“モンスター”となって自分の人生や時間を奪われてしまう人が多い。何にノーと言い、イエスと言うかを決めるべき」という――。 愛する人たちが“モンスター”になり、あなたの人生を呑み込んでしまう 「40代」になって、ストレスが増えたと感じる人も多いのではないでしょうか。 介護のやり方や遺産相続の問題で、親や兄弟姉妹と、気まずくなったということが起き始めたりします。「20代」「30代」では、人生は、比較的ポジティブなサイドに移動するのですが、そこに影が差し込んでくるのが、「40代」という年代だと僕は思っています。気をつけておかないと、知らないあいだに「自分」を失うことになります。 たとえば、 ・「仕事」に

    「仕事と家族に人生を奪われる」消耗するだけで気づけば"何もない"40代が量産される悲劇 何がノーで、何がイエスか決めよう
    maraigue
    maraigue 2022/02/22
    "「40代」を充実した人生として過ごせる人がいる一方で、空虚なまま「40代」が終わる人も少なくありません" "40代が充実しないと、50代以降は抜け殻のようになってしまいます"
  • 「"努力は実を結ぶ"なんてウソである」理不尽な世界で生き残るために本当に必要な知恵 実を結ばなくてもまったく問題ない

    「努力すればなんとかなる」という無責任なセリフ 私は、普段「それ言っちゃおしまいよ」と思うだろうことをたくさん言います。 例えば、「世の中は結局、親次第。親が裕福かどうか美貌の持ち主かどうかで、子どもの運命の8割は決まってしまうよね。その差を努力で埋めようとしても無理でしょう」などと言います。 意地悪な言い方だとは思いますが、理由があって言うのです。「努力すればなんとかなる」という無責任な、しかし耳触りのいいセリフを打ち消すためのフレーズなのです。これを言うことによって、努力の空回りの中にいる人を救おうという企たくらみです。 そもそも、恵まれた環境に生まれた人を見ていると、それほど幸せそうでもない。みんなに期待をかけられるから、背負うものが大きすぎて大変そうです。しかも、日では上流階級といってもタカがしれているし、階層が不安定ですから、ちょっと油断しているとすぐに没落してしまいます。 「

    「"努力は実を結ぶ"なんてウソである」理不尽な世界で生き残るために本当に必要な知恵 実を結ばなくてもまったく問題ない
    maraigue
    maraigue 2022/02/22
    "とりあえず、“努力が足りないからダメ”って考えるのをやめようよ" "努力を否定するわけではありません。「うまくいかないのは、まだまだ努力が足りないからだ」と思い込み、自分を責めてしまうのをやめさせるため"
  • テスラ車で10人が死亡しても一切謝罪せず…イーロン・マスクが超強気を貫く本当の理由 ほかの自動車会社とは根本的に違う

    2021年8月13日、ドイツ東部のベルリン近郊グリューンハイデで、建設中のTesla Gigafactory工場を訪問した米国の起業家・ビジネス界の大物イーロン・マスク氏。 運転支援システムなのに「完全自動運転」のような名称 今年8月、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は約80万台のテスラ車に関して、運転支援システムの安全性を調査すると発表した。2018年以降に発生した緊急車両を巻き込んだテスラ車の衝突事故が11件に上り、うち1人が死亡したことを受けての対応だった。 テスラの「オートパイロット」と1万ドル(約110万円)のオプション機能「フル・セルフ・ドライビング(FSD)」はドライバーの監視が必要な「レベル2」に相当する“運転支援システム”だが、名前が完全自動運転であるかのようで紛らわしく、物議を醸していた。 自動運転はレベル0から5までの6段階で表され、レベル2は、ドライバーは常にハ

    テスラ車で10人が死亡しても一切謝罪せず…イーロン・マスクが超強気を貫く本当の理由 ほかの自動車会社とは根本的に違う
    maraigue
    maraigue 2021/10/12
    "ベストエフォート型は、開発がスピーディでコストも減らせる。しかも、失敗を容認するので、革命的なテクノロジーが生み出しやすくなる。とはいえ、万が一の問題が起きる確率は高くなり"
  • 「ギラギラ系のチャーハンと餃子だけじゃない」冷凍食品売り場で起きている"大異変" 冷食売り場と離れた所に第2の冷食

    そんな中、最近、スーパーの料品売り場に、ある変化が起きているのにお気づきでしょうか。 じつは冷凍品の売り場がどんどん増えています。それも従来のように、冷凍品だけが一カ所に集められているのではありません。 いつもの肉売り場の冷蔵ケースの横に、背の高い縦型の扉付き冷凍ケースを設置し、そのなかに冷凍肉や、肉を使った冷凍のお総菜を並べる。あるいは魚売り場のすぐ隣に、冷凍の魚の切り身や魚介類、そして「殻付きあさりのガーリックバター風味」「エビとブロッコリーのバジルバターペンネ」といった比較的高価な冷凍総菜も置く。こんなふうに、今までにない売り方をするようになったのです。 冷凍品といえば、少し前はスーパーの安売りの目玉商品でした。毎日のように4~5割引のセールがおこなわれ、「半額!」という派手なポップが躍っていたものです。 しかし新しい冷凍品売り場には、まるで輸入材を扱う高級スーパーのよう

    「ギラギラ系のチャーハンと餃子だけじゃない」冷凍食品売り場で起きている"大異変" 冷食売り場と離れた所に第2の冷食
    maraigue
    maraigue 2021/08/11
    "最近、スーパーの食料品売り場に、ある変化が起きているのにお気づきでしょうか" "肉売り場の冷蔵ケースの横に、背の高い縦型の扉付き冷凍ケースを設置し、そのなかに冷凍肉や、肉を使った冷凍のお総菜を並べる"
  • 数百人の新聞記者が束になっても、少数精鋭の"文春砲"に完敗する根本原因 一緒に「賭け麻雀」をする浮世離れ

    新聞と雑誌のニュース感覚の違いを明確にした「賭け麻雀問題」 新型コロナの感染拡大によって初の緊急事態宣言が発令されていた2020年5月、ともに活字メディアでありながら、新聞の「ニュース感覚」と雑誌の「ニュース感覚」の違いを痛感させる出来事があった。検察官の定年延長問題の渦中にいた黒川弘務・東京高等検察庁検事長(2020年5月22日付で辞職)の「賭け麻雀」に関する報道である。 経緯を簡単におさらいしよう。検事長の定年は63歳であるため、東京高検検事長だった黒川氏は63歳の誕生日前日の2020年2月7日に退官する予定であった。ところが、その直前の1月31日、当時の安倍内閣は「検察庁の業務遂行上の必要性」を理由に黒川氏の定年を半年延長する閣議決定をした。 検察トップの検事総長の定年は、検事長よりも2歳上の65歳。当時の稲田伸夫・検総長は定年を待たずに2020年7月に退官するとみられていたが、黒川

    数百人の新聞記者が束になっても、少数精鋭の"文春砲"に完敗する根本原因 一緒に「賭け麻雀」をする浮世離れ
    maraigue
    maraigue 2021/03/25
    "国民の多くは『週刊文春』とニュース感覚を共有していたから賭け麻雀に怒った。その反対に、大新聞の社会部の検察担当記者のニュース感覚は、国民のニュース感覚とは違っていた、ということだろう"
  • 「月2980円バトル」赤字必至のドコモと黒字前提の楽天、その決定的な違い なぜ「使い放題」でも成り立つのか

    「20GBで月2980円」のドコモが意識する楽天の存在 携帯電話大手3社(3メガ=NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)の神経戦が続いている。値下げ圧力をかけ続ける菅政権は、どこまで値下げすれば許してくれるのか。ライバルはどこまで下げてくるのか。腹の探り合いが続いている。 こうした中、最後発の楽天モバイルは従来の半額以下の「データ使い放題で月額2980円」で着実に利用者を増やしている。背後には通信の常識を覆すイノベーションがある。 NTTドコモは12月3日、20ギガ(ギガは10億)バイトのデータ容量で月額2980円(税抜き)の新プラン「ahamo(アハモ)」を、2021年3月から提供すると発表した。2980円としたのは当然、楽天モバイルを意識してのことだ。 一方KDDIが12月9日に発表した「au新サービス」はデータ使い放題にAmazonプライムをつけて月額9350円という保守的な内容だっ

    「月2980円バトル」赤字必至のドコモと黒字前提の楽天、その決定的な違い なぜ「使い放題」でも成り立つのか
    maraigue
    maraigue 2020/12/18
    システム開発や基地局設置の裏話
  • 「用務員さんになりたくて」キリン執行役員が年収2000万円を捨て移住したワケ 10年以上前から重ねた「事前準備」

    「若い人たちとスポーツで関わりたい」という夢があった 知り合いに大手企業を退職後、母校の大学でヨット部監督になった人がいる。だから知人に「大手ビール会社のキリンビールで執行役員になった人が長崎で野球部の監督をしている」と最初に教えられた時はさして驚くこともなかった。 しかし詳細を聞くにつれ、俄然興味が湧いてきた。当のご人、栗原邦夫さんは「若い人たちとスポーツで関わりたい」という夢を叶えるため、わざわざキリンを早期退職したというからだ。栗原さんの生まれ育ちは東京で、野球部の監督をしているという長崎はもともと縁もゆかりもない土地ということにも興味が惹かれた。 取材のため空路で長崎に向かうと、栗原さんは自宅のある佐世保から車で空港まで片道一時間をかけて迎えに来てくれた。「あなたのことを取材して記事にしたい」と突然連絡した見ず知らずの筆者にそこまで面倒を見てくれるだけでも恐縮したが、取材のつもり

    「用務員さんになりたくて」キリン執行役員が年収2000万円を捨て移住したワケ 10年以上前から重ねた「事前準備」
    maraigue
    maraigue 2020/12/14
    "ビジネスマンを卒業した人が次の人生に進む際、困ることの一つは自分の居場所が容易には見つけられないこと。地方での生活に憧れてIターンをしたは良いが、地域社会になかなか溶け込めないケースもよく聞く"
  • 「軽症者にも後遺症の恐れ」新型コロナと"ただの風邪"との違いがわかってきた 「重症化しなければ大丈夫」は間違い

    新型コロナと“ただの風邪”はどこが違うのか。順天堂大学医学部の小林弘幸教授は「軽症者でも免疫の暴走が起きて、心肺がダメージを受けるなどの後遺症を負う恐れがある。『重症化しなければただの風邪』というわけではない」という——。 重症者はもちろん、軽症者にもある「後遺症」の恐れ 新型コロナウイルス感染症は、健康でさえあれば――つまり、免疫の働きがきちんと作用していれば――重症化を避けられます。 無用な心配をすることはストレスの観点からも避けるべきです。 しかし、奔放に出かけて人と触れ合い、感染リスクのある行動を取っていい、というわけではありません。あたりまえですが、感染しないのに越したことはないのです。 新型コロナウイルス感染症は「重症化しなければただの風邪」というわけではありません。軽症でも肺炎症状を含んでいますから、当然ながら症状は苦しいはずです。 そして、軽症であっても今後の人生に影響する

    「軽症者にも後遺症の恐れ」新型コロナと"ただの風邪"との違いがわかってきた 「重症化しなければ大丈夫」は間違い
    maraigue
    maraigue 2020/12/14
    "重症者の体内ではサイトカインストームの発生によって免疫細胞が暴走し、心肺に甚大な炎症" "死の淵から生還し、ウイルスは排除できたとしても、炎症にともなう器官のダメージはそう簡単には回復しません"
  • 45歳の凄腕シェフが「サイゼリヤは飲食業界の理想郷」と断言するワケ 「なんなんだ、この楽しい世界は!」

    とにかく作業がシンプルで、当にムダがない 「ミシュランの星付きシェフがバイトに来るって当かよ?」 2017年4月、サイゼリヤ五反田西口店はザワついていたようです。それは、僕がサイゼリヤでのアルバイトを始めた日です。 僕はと言えば、人のお店で働くのは7年ぶり。初心に返ってワクワクしていました。「よろしくお願いします!」とその場にいた店長さんやスタッフに頭を下げると、「それじゃ、さっそく仕事の説明をするね」と店長さんに店を案内してもらいました。 最初はレジ打ち、その後ホールや洗い場の回し方を教えてもらいました。もう、驚きの連続でした。サイゼリヤは高校生でもバイトができるように、とにかく作業がシンプルで、当にムダがない。たった数十分の説明とOJTでだいたいの業務がステップアップできるようになっていたのです。

    45歳の凄腕シェフが「サイゼリヤは飲食業界の理想郷」と断言するワケ 「なんなんだ、この楽しい世界は!」
    maraigue
    maraigue 2020/08/28
    "僕のレストランの課題は生産性と仕組み化でしたので、「より良い方向に変化し続ける」ために、その点で最高峰のサイゼリヤでバイトをしました。そこで学んだことをレストランに取り入れたら、生産性が約3.7倍に"
  • 見てろ!星野リゾートの倍返し劇…「他業種も注目! インバウンドゼロの戦い方」 コロナ後に躍進へ! 18カ月計画とは

    「18カ月後に需要が戻る」という前提 物凄い勢いでキャンセルが出始めたのは2020年3月の末。小池百合子都知事が「感染爆発の重大局面」と言って、国に緊急事態宣言を出してほしいと話したあたりからでした。事態は想像していた以上に深刻で、20年4~5月の売り上げは前年比8~9割減。ここまで急激に減ったのは記憶にないくらいです。 ただ、20年4~5月の予約減少は想定していました。キャンセル急増を受けて、私たちは緊急事態宣言前に18カ月計画を立てました。緊急事態宣言下で需要が大きく減るのは仕方がありません。解除後はそれなりに需要が戻り、さらに感染の第2波、第3波で減ったり戻ったりを繰り返しながら、ワクチンと治療薬が期待できる18カ月後には元に近づいていくでしょう(図参照)。

    見てろ!星野リゾートの倍返し劇…「他業種も注目! インバウンドゼロの戦い方」 コロナ後に躍進へ! 18カ月計画とは
    maraigue
    maraigue 2020/08/18
    "では、国内旅行はどこから戻り始めるのか。それはマイクロツーリズム、つまり地元観光" "じつは60~70年代の国内旅行は、大半がマイクロツーリズム。当時は新幹線や高速道路が充実していなかった"
  • 日本から「世界的スタートアップ」がなかなか生まれない根本原因 「新しい芽を摘む」政策になっている

    起業が少ない理由1位は「失敗への危惧」 ここ数年、日でもスタートアップの推進が不可欠という議論が行われてきた。政府のさまざまなベンチャー推進政策が行われ、以前に比べれば支援は増えてきたが、日ではまだ、スタートアップが生まれ育つ土壌ができあがっていない。 ベンチャーエンタープライズセンターが2019年に行った、設立5年以内のベンチャー企業を対象とした調査によると、日起業が少ない要因として一番多く挙がったのが、「失敗に対する自分自身の危惧(起業に失敗すると再チャレンジが難しい等)」(32.9%)だった。次に「学校教育(勇気ある行動への低い評価、課題を探し出す教育の欠如等)」(20.3%)、「世間の風潮(失敗すれば白い眼、成功しても尊敬される程度が低い等)」(14.3%)などと続いた。 そもそも、スタートアップの成功率は数パーセントといわれる。たくさんのチャレンジのなかから、ようや

    日本から「世界的スタートアップ」がなかなか生まれない根本原因 「新しい芽を摘む」政策になっている
    maraigue
    maraigue 2020/05/11
    "イスラエルで印象的だったのは、スタートアップ振興を行う政府組織、イノベーション庁が、環境整備に徹し、民間をリードしようとはしていないところだった。日本の産業政策とは対照的"