タグ

2016年6月22日のブックマーク (4件)

  • ほぼ無意味な参院選に、それでも投票へ行った方が良い理由

    まつい・まさひろ/1979年6月14日生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。工学・教育学の2つの修士号を持つ。国家公務員1種法律職試験合格(政策秘書資格取得)。国連英検A級。マッキンゼーアンドカンパニーなどグローバル企業での勤務を経て、国会議員政策担当秘書として政界へ飛び込む。35歳の若さで、第47回衆議院議員選挙に兵庫10区(加古川市、高砂市、稲美町、播磨町)より出馬し、5万1316票を獲得するも落選。一民間人の感覚で政治の現場や裏側を見た経験を活かし、これまでブラックボックスだった政治の世界をできる限りわかりやすく面白く伝えることに情熱を燃やす。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 参議院議員選挙は、参議院自体の存在意義が問われているほか、選挙制度自体にも問題点が多い

    ほぼ無意味な参院選に、それでも投票へ行った方が良い理由
    maraigue
    maraigue 2016/06/22
    "選挙に行くという行為そのものが政治家にプレッシャ-を与えることにつながる。一度、選挙に出ていただけるとわかることだが、有権者はさほど関心がなくとも、候補者側からすれば有権者の目ほど怖い存在はない"
  • 日本社会の不安蔓延は「籍を置く」場所が失われたせいだ

    UCLA社会学研究科Ph.Dコース修了。北海道大学助手、京都大学助教、早稲田大学准教授を経て、現職。実験ゲームや進化シミュレーションを用いて制度・文化の生成と変容を社会心理学・大脳生理学分野の視点から研究しており、それらの研究を活かして企業組織にも様々な問題提起を行なう。現在はニューロビジネスという大脳生理学と経営学の融合プロジェクトのディレクターを務めている。代表的な著書に『不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか』(共著、講談社刊)。その他『ソフトローの基礎理論』(有斐閣刊)、『入門・政経経済学方法論』、『フリーライダー あなたの隣のただのり社員』 (共著、講談社)など多数。 ニューロビジネス思考で炙り出せ!勝てない組織に根付く「黒い心理学」 渡部幹 この連載の趣旨は、ビジネスマンのあなたが陥っている「ブラック」な状況から抜け出すための「心」を獲得するために、必要な知識と考え方を紹

    日本社会の不安蔓延は「籍を置く」場所が失われたせいだ
    maraigue
    maraigue 2016/06/22
    "堤防の中で安心に浸ることのできる人々の行動規範は、「籍を失わないこと」、「堤防の外に投げ出されないこと」という目的に沿ったものだった"
  • 少子高齢化もなんのその 島村楽器の業績が好調なワケ

    世は「少子高齢化」である。子どもが減っているんだから楽器市場は厳しいだろうなあ……と思いきや、ショッピングセンターの店内でよく目にする「島村楽器」の売り上げは右肩上がりで伸びているのだ。2015年度(16年2月期)の売上高をみると、前期比5%増の332億円で過去最高。年間5店舗のペースで約10年にわたり出店を続け、全国160店舗まで拡大している。 好調の謎を解くために、前回、島村楽器の広報課に所属する伊地正治さんに話を聞いた。「あちこちのショッピングセンターの中に店を構えているので、知見を深めているはず。例えば、レイアウトに儲(もう)かる秘密があるのでは?」といった感じで尋ねたところ、答えは「It is not correct(正確ではない)」。店内は「見やすい、選びやすい、手にとりやすい」レイアウトだが、それだけではないという。

    少子高齢化もなんのその 島村楽器の業績が好調なワケ
  • 生産中止! 大苦戦していたブラックサンダーが、なぜ“売れ続けて”いるのか

    生産中止! 大苦戦していたブラックサンダーが、なぜ“売れ続けて”いるのか:水曜インタビュー劇場(駄菓子公演)(1/7 ページ) 「駄菓子」と聞いてどんな商品を想像しますか? このように聞かれて、40~50代の多くは「チロルチョコ」「うまい棒」などと答えるのでは。それもそのはず。チロルチョコは1962年に発売されて、今年で54歳。うまい棒は1979年に発売されて、今年で37歳。当時の子どもたちに愛されたこの商品は、いまの40~50代にとって“懐かしいモノ”なのである。 では「ブラックサンダー」はどうか。40~50代の多くは「うーん、べたことはあるけれど、小さいころにべた記憶はないな」と答えるのでは。当然である。ブラックサンダーは1994年に発売されて、今年で22歳。40~50代が初めてブラックサンダーを口にしたのは大人になってからで、子どものころにべた世代はいまの10~20代である。

    生産中止! 大苦戦していたブラックサンダーが、なぜ“売れ続けて”いるのか