誰にでも、革新的な発想をして行動に移す「イノベーター」にならなくてはならないときがあるもの。それは難しいことのように思えますが、「実際のところは誰でもなれるものである」と断言するのは、『いつもの仕事と日常が5分で輝く すごいイノベーター70人のアイデア』(ポール・スローン著、中川 泉訳、TAC出版)の著者です。 要は、イノベーターのように考え、行動すればいいだけだということ。にもかかわらず、多くの人はそれを難しいと感じてしまう。それは、不要な危険を避け、以前にうまくいったことを繰り返し、快適な生活で満足するという、ごく自然な傾向が人間にはあるからだというのです。 そこで本書では、その快適な場所を抜け出して新たな冒険に一歩踏み出せるような、インスピレーションやアドバイスを示すことを狙いにしているのだとか。 本書では、様々な時代の、異なる分野で影響力を持った偉大なイノベーターたちの生涯をエピソ
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